サラリーマン書評
今回は、「天使のナイフ」。 薬丸岳氏の作品です。 前回の「神の子」で、薬丸岳氏の作品に非常に興味を持ちました。 図書館で見てみると、この本が目につきました。 少し題材的には好みではなかったんですが、読んでみることにしました。 結果は予想以上に面…
今回は、「花咲舞が黙ってない」。 池井戸潤氏の作品です。 結構好きな池井戸氏の小説です。 半沢直樹シリーズは有名ですね。 あと、「七つの会議」とかも読みましたが、結構面白かったです。 この本は結構前から知っていたんですが、どうもあまり読む気がし…
今回は、「神の子」。 薬丸岳氏の作品です。 この本は、上下巻の大作です。 後ろの概要読んだだけで、面白そうって思いました。 結構分厚いですが、どんどん読み進められます。 感想はと言うと。 ちょー面白い! 今年上半期で一番面白かったと思います。 上…
今回は、「ナニワ・モンスター」。 海堂尊氏の作品です。 この作品は、2011年4月に文庫本として発売されました。 最初読み出した時、第1部のキャメルは、今回のコロナについて、もうそれを模した小説かなって思いました。 出てくる人が、なんか当てはまるん…
今回は、「リバース」。 湊かなえ氏の作品です。 湊かなえ氏の作品と言えば、「告白」とか、「豆の上で眠る」とかですかね。 告白は、結構面白かったですね。 最近、告白を読んでいたので、まぁ、ちょっと読んでみようかと、図書館で見つけてきました。 結構…
今回は、「パレートの誤算」。 柚月裕子氏の作品です。 結構この柚月裕子さんの小説は好きですね。 もう何作目ですかね。 なんか片っ端から読んでいるという感じですが。 今回は、瀬戸内海に面するある小都市での殺人事件。 しかしその背景には。。。 って感…
今回は、「タックスヘブン」。 橘玲氏の作品です。 もう、タイトルを見ただけで読みたい!って思いましたね。 しかし、手に取って少し読んでみると。 ウン?なんか読んだことあるぞって。 で、アプリで管理している書庫一覧を見てみると。 ない。。。 と言う…
今回は、「教室に雨は降らない」。 伊岡瞬氏の作品です。 少し、伊岡瞬氏の作品とは思えないような雰囲気です。 小学校が舞台です。 主人公は、臨時の音楽講師の森島巧(もりしまたくみ)先生です。 この本も、図書館で借りてきました。 前回、伊岡氏の「本…
今回は、「本性」。 伊岡瞬氏の作品です。 伊岡瞬氏の代表作と言えば、「代償」ですよね。 あれはほんとうにインパクトありました。 なんというか、本当に胸の奥から嫌な感じが染み出てくるというか。 ほんとうに人って怖いなって。 その「代償」に似た、今…
今回は、「蟻の菜園」。 柚月裕子氏の作品です。 柚月裕子氏は、いろんな作品を出していて、凄く好きな作家の一人です。 何だろう、読んでいて非常に引き込まれる、独特な魅力が、柚月裕子氏の作品にはあるんですよね。 今回も、他の作品同様に、非常に面白…
今回は、「ダブルギアリング 連鎖破綻」。 真山仁氏と香住究氏の作品です。 図書館がやっと使えるようになったので、さっそく行ってきました。 おもしろそうな本を探していたら、この本を見つけました。 久しぶりの真山氏の本ということで、ちょっと期待しな…
今回は、「黙過」。 下村敦史氏の作品です。 まだ図書館が開いていなかったんですが、ついつい本屋で買ってしまいました。 なんかタイトルと、表紙がすごくて。 この本、2021年の徳間文庫大賞に選ばれた作品だそうです。 結構こういうのに弱いんですよね。 …
今回は、「祝言島」。 真梨幸子の作品です。 最近、コロナ禍で図書館が閉まってるんですよね。 だから、なかなか本が読めなくて。 しかし、たまに本屋には入っていて。 そこで、この本を見つけました。 なんか表紙が怖い。 あと、○○島って、結構興味引くんで…
今回は、「砂の上のあなた」。 白石一文の作品です。 白石氏の作品としては、やはり「一億円のさようなら」。 これはほんとうにいい本だったわ。 読んだ直後に、ずっと手元に置いておいた本はそうはありません。 あと、たった数カ月たった時に、また読み直し…
今回は、「検事の死命」。 柚月裕子の作品です。 前回読んだ「検事の本懐」が非常に面白くて、佐方貞人検事の話を読みたいなって思い、図書館で探しました。 もう一つ、「検事の信義」と言うのがあるんですが、残念ながらそっちは貸し出し中でした。 また次…
今回は、「彼が通る不思議なコースを私も」。 白石一文氏の作品です。 白石一文氏と言えば、一億円のさよならですね。 これは好きな小説です。 自然と期待できます。 この本は、図書館で見つけました。 帯も何にもないんですが、白石一文の作品の中から、ち…
今回は、「検事の本懐」。 柚月裕子氏の作品です。 柚月裕子氏と言えば、孤狼の血ですね。 あと、最近では、 盤上の向日葵。 これは面白かった。 というか、基本的にこの作家の作品に外れなしって感じがしますね。 どれもおもしろい。 でも、孤狼の血の前に…
今回は、「シンドローム」。 真山仁氏の作品です。 これ、ハゲタカシリーズです。 上下巻あり、かなりのボリュームです。 本屋で見ても、結構高いので、諦めてました。 でも、子供について図書館に行ったときに、この本が置いてあったので、借りました。 ハ…
今回は、「ソウルケイジ」。 誉田哲也氏の作品です。 前の前に読んだ「ノーマンズランド」。 でそこで、姫川玲子シリーズに少し興味をもち、前回「ストロベリーナイト」を読みました。 まあ、そうなると、次の作品も読みたくなりました。 で、ストロベリーナ…
今回は、「ストロベリーナイト」。 誉田哲也氏の作品です。 前回の「ノーマンズランド」で、ちょっと興味を持ちましたね。 姫川玲子シリーズの第一作目ということで、興味を持ちました。 ノーマンズランドの中でも、結構出てきました。 このストロベリーナイ…
今回は、「ノーマンズランド」。 誉田哲也氏の作品です。 この人の名前はよく見かけていたんですが。 読んだのは、「ケモノの城」以来でした。 前回のこの作品は気持ち悪くて、お勧めしませんが。 警察もので、姫川玲子シリーズです。 なんか読んだ気もする…
今回は、「白椿はなぜ散った」。 岸田るり子氏の作品です。 前回読んだ「月のない夜に」が意外と面白かったので、この作家の本を選んでみました。 今回は初めて、Kindle版選んでみました。 あらかじめ買う本が決まっていれば、こっちの方が手軽かなって。 検…
今回は、「月のない夜に」。 岸田るり子氏の作品です。 これは何というか、みっけ物と言いますか。 前回読んだ、「崩れる脳を抱きしめて」に続き、当たりをひいちゃいましたね。 すっごくおもいしろいです。 今回は、子供とぶらりと入った近所の本屋で、なん…
今回は、「崩れる脳を抱きしめて」。 知念実希人氏の作品です。 本屋大賞で8位を受賞した作品です。 前回の「羊と鋼の森」で、正直本屋大賞って、となっていたんですが、また帯みて買いたくなりました。 最近少し優しめの内容の本がいいんですよね。 この本…
今回は、「羊と鋼の森」。 宮下奈都氏の作品です。 本屋大賞受賞作です。 正直これはかなり分かれるんではないかという気がする。 いいという人と、そうでもないという人が。 なんか読んだ感じは、北野武の映画のよう。 何かと言うと、人によっては良さが全…
最近「バビロン 大富豪の教え」と言う本をAppleブックで購入しました。 ついつい本屋で見かけて。 漫画ですぐ読めるかなって思い。 結構厚い本だったので、これはカバンに入れて持ち運ぶのは大変だなって思い、ネットで購入しました。 帯にはオリラジの中田…
今回は、「告白」。 湊かなえ氏の作品です。 意外とこの人の作品は、読んでるかな。 「ユートピア」とか、「豆の上で眠る」など。 どちらかというと、あまりインパクトはないけど、いい感じの作品かなって。 ジワーと来るような感覚。 ジワーって、なんやね…
今回は、「盤上の向日葵(上・下)」。 柚月裕子氏は、「孤狼の血」を書いた人です。 孤狼の血は、本当にすごい作品でした。 もう夢中で読んでしまいました。 続編の「暴虎の牙」も非常に面白かったです。 女性が書いているっていうのが、また驚きですが。 …
今回は、「そして、バトンは渡された」。 この本は、前回の「一億円のさようなら」の余韻を引きずっていて、ハードボイルドや、警察ものでない、なんか優しい本を読みたくて選びました。 本の裏にある、内容紹介で結構興味が惹かれました。 なんか複雑な家庭…
今回読んだのは、「一億円のさようなら」。 まずタイトルに惹かれたね。 なんか、投資とかそういうたぐいの本かなって。 あと、その本の厚さ。 読みごたえがある本が好きなんで。 薄いと本当にすぐ読んでしまうので、もったいないから。 でも読んですぐわか…