おぐけんブログ 悠々自適の投資生活を目指して

主に経済に関する記事を扱います。経済ニュースや、投資信託、南アフリカについて、趣味のゴルフの記事を中心に書いています。

NYダウはとうとう2万ドル割れ サーキットブレーカー4度目発動

大幅反発したと思ったら次の日には大幅下落。

この繰り返しですね。

もうパターン化されてるみたいで、実売数これだけで儲けられるんじゃないかと錯覚してしまいそうですね。

今回の下落の一つの要因は、明らかに原油価格の下落ですよね。

いったいどこまで下がるんだって。

 

 

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NYダウは2万ドル割れ

18日のアメリカ市場は、新型コロナウイルスの感染拡大の懸念により大幅下落しました。

NYダウは、前日終値比で1338.46ドル安の1万9,898で終了しました。

終値での2万ドル割れは、実に2017年2月以来となり、トランプ大統領が就任したときに2万ドル超えましたが、それを全て吐き出した形となります。


NYダウは、前日、政府の景気支援策への期待で、1,048ドル上昇となっていました。

しかし、新型コロナウイルスの世界の感染者数が、累計で20万人を突破したことにより、感染拡大のピークが見えないとの不安から、再びリスク回避姿勢が再燃しました。

18日の取引中には、中盤でサーキットブレーカーが発動されました。

発動は今月で4回目となりました。

 

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原油価格が20ドルを割る

原油価格がえらいことになってますね。

18年ぶりの安値圏での推移となりました。

20ドルを一時的にも割る形となりましたからね。

下落の原因は、需要急減やサウジアラビアとロシアの対立。

WTI清算値(株価でいう終値)は24.4%安の1バレル20.37ドルとなりました。

この状況で、投資家は安全性の高い現金に資金を移していると言われています。

原油先物を今買ってるんですが、昨日の晩に、ロスカットレートを18ドルに下げました。

朝起きてチャートを見てみると、20ドルを割ったところで反発していました。

少し冷や汗でしたね。

またロスカットの後の反発かと思いました。

 

原油価格ですが、これは下がりすぎると、産油国みんなが苦しみます。

消費者以外では、百害あって一利無し。

我慢比べですが、自分達でクビを締めてる状況です。

 

 

反転のきっかけは意外と

なんか反発しそうで、ずるずると下がってますね。

大幅反発すると、やっと底付いたかなって思うんですが、次の日にはまた下がる。

いつまで続くのか。

明けない夜はない。

株価の底値が見えない状況ですが、日系証券筋は。

「感染ペースの減速や治療薬開発の進展、原油相場持ち直しなど、何らかのきっかけがあれば反転の可能性は十分ある」

と指摘しています。



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ドル円は上昇 ランドは少し下落

為替はと言うと、ドル円は意外にも上昇してますね。

108円台に行ったり来たり。

なんか意外ですね。

こんな時には結構円高にいくんですが。

 

南アフリカランドは少し下落してます。

なんか6円台前半が定着してきて、嫌な感じなんですが。

今日(3/19)、政策金利の発表があります。

6.25%を6.0%に下げるのではとの憶測が流れています。

アメリカの金利が大きく下がったので、この程度の下げでも、まだランドのスワップは美味しいと思いますが。

しかし、こんな状況なので、気をつけて下さいね。

南アフリカランドも底かと思ってると、まだ次の底が待ってるかもしれませんからね。

短期トレードの買い玉が貯まったところで、それを狩りに次の攻撃が始まるかも。。。

 

 

 

韓国経済はかなりピンチ

お隣の韓国は、今のこの状況でかなり苦しくなっています。

韓国の貿易依存体質は、もう周知の事実。

主力産業である半導体、自動車、石油化学、電子などで、輸出が大幅に減っています。

貿易依存度が75%であるため、韓国の経常収支も3月には赤字に転落すると予想されています。

 

韓国の有識者は、次のように述べています。

「新型肺で世界的なドル不足、韓日と韓米の通貨スワップ拒否、韓国の短期対外債務比率上昇、75%と韓国の高い貿易依存度、そして新興国のデフォルトなど国際金融市場の不確実性が増加している。最も重要なのは韓米・韓日通貨スワップ締結だ。速やかに外貨準備高を2倍に拡大して備えなければならない」

まぁ、お隣だけではなく、日本もやばい状況であるのは事実ですが。

株価下落の要因はコロナショックだが季節性も考慮すると~18日は全面下落

3月18日のモーニングサテライトで、エコノミストが株価下落の季節性について話をしていました。

株式市場ではよく株価の変動には、季節性が関係するとよく言われています。

有名なのは「セル・イン・メイ」(Sell in may)。

直訳すると、5月に売れ!って事ですが。

今回の下落の要因は、もちろん新型コロナウイルスの感染拡大による所が大きいのですが。

しかし、違う面から見ると、この季節性も株価復活の何か参考になるのかと。

 

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3月は調整が入りやすい

3月は企業の決算発表もあり、中旬近辺では調整が入りやすいそうです。

今回はコロナウイルスの感染拡大による所がほとんどだと思いますが、それまでかなり高値で推移していたので、一部では調整がかなり入ったとの見方もあります。

セル・イン・メイと言う格言は有名ですよね。

これは株は5月に売れということですが、夏の枯れ相場と言うように、夏場は株価は下落し低迷することが知られています。

従って、5月に高値を付けやすいので、そこで売り、9月まで市場に帰ってくるなと言うことを言っているものです。

このように市場では、季節性と言うのもよく言われています。

当然今回の下落は季節性とかはあまり関係ないように思えますが。

ただ、エコノミストも言っていましたが、1月から3月にかけて下落した年の傾向を見ると、徐々に上昇していき、10月にいったん調整が入る。

そしてまた年末にかけて上昇するという動きをする年が多いとのこと。

 

これが今回当てはまるかは、もう全く分かりません。

ただ、こうなったらいいなって感じに思ったりもします。

 

 

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日経平均

18日の東京株式市場では、日経平均株価は反落しました。

前日比の284円安で取引を終えました。

午前中は結構上昇していたんですがね。

1万7000円を割り込んだのは、実に2016年11月以来だそうです。

午後になって、米国株の先物が下落し、それにつられて東京市場でも売りが優勢となったようです。

 

 

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原油価格も下落に

原油価格も下げましたね。

18日に米原先物が、1バレル25ドル台まで下げました。

この価格は、ほぼ17年ぶりだそうです。

 

OPECなどは需給バランスを保つために減産協議を実施しましたが、ロシアがこれを拒否しました。

そのため、サウジアラビアが増産に踏み切り1日当たり1,300万バレルにまで増産しました。

1バレル25ドルなんて、どこの産油国も想定していないぐらいの価格です。

ロシアなんて80ドルぐらいないと採算合わないぐらいなのに。

一体いつまでこのようなことが続くのでしょうかね。

 

消費者にとっては嬉しいのですが。。。

 

 

南アフリカでも国家非常事態宣言が

南アフリカでも15日に、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて国家非常事態宣言を発表しました。

ラマポーザ大統領は緊急閣議後の演説で、一部外国人の入国禁止や学校閉鎖、100人超の集会禁止を発表しました。

 

入国が禁止されるのは、アメリカとイギリス、中国、イタリア、ドイツ、韓国、イラン、スペインの国民だそうです。

 

 

アメリカ市場は類を見ない大幅下落 下落要因は何か コロナショックは8月まで?

こんな市場いつまで続くんでしょうか?

大幅反発の後、この大幅下落。

もうどう受け止めてよいのかという感じではないでしょうか。

このブログでの緊急記事、いくつ目でしょうかね。。。(^_^;)

 

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トランプ大統領がコロナは8月まで収束しないだろうと

アメリカ市場は、今年3度目のサーキットブレーカーが発動されました。

凄い下げから始まりました。

NYダウは、一時3,000ドル以上も下げる場面があったそうです。

 

トランプ大統領は、記者会見でコロナウイルスによる感染拡大、影響が8月くらいまで続くのではないかと発言しました。

また、景気後退局面についての見解も表明したようです。

この内容で、市場は更に投資家心理を冷え込ませることになりました。

 

この下落幅は、本当にかなりのインパクトがありますね。

 

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世界の中央銀行の対策が

世界の中央銀行が様々な対策を打ち出しています。

FRBは、金利を下げて実質ゼロ金利としました。

また、量的緩和の再開をしました。

日銀は資産の買い入れ拡充を行うことを宣言し、ETFJ-REITの購入を約二倍にすると。

ECBは、追加資産購入を発表しました。

 

これらは対策は、各国の中央銀行が本気で対策に乗り出したことを物語ってると思います。

 

 

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為替は意外と

ドル円は意外と安定してますね。

105円台近辺を最近はうろちょろしています。

なんか為替については、あまり動き無いですね。

と言うか、慣れてしまったのかもしれませんが。

 

 

南アフリカランド

南アフリカランドもそれほど下がってはいません。

6.6円まで上がってたので、それが6.3円まで下がったので、結構下げたという事も言えるかもしれませんが、レンジ内で推移してるように見えます。

6.3円台から6.6円台までのレンジ相場のような。

いつ壊れるかは分かりませんが。

 

南アフリカでも、コロナウイルスの感染が拡大しているようです。

そもそもHIV感染者が多い国なので、コロナのような致死率の低い病気であたふたすることはないとおもいますが。

感染力が強く、世界的に蔓延し、人の行き来が制限されているので、南アフリカにも相当影響を及ぼしているのは事実です。

観光と資源が主な産業ですからね。

 

もうすぐ底かと

しかし、不思議ですよね。

これだけ下落すると、もう逆に売りたくないと思いませんね。

それともまだ下がると思い、今のうち売ろうとしているのか?

今は現金が1番と現金化する動きが活発だと言うことでしょうが。

しかし、もうそろそろその動きも鈍ってくるのではと思います。

売るものも無くなれば、後はじっとしてるでしょう。

株価の上下動が収まれば、投資家心理も落ち着いて、客観的に見ることが出来るようになれば、今が仕込み時という見方も出てくると思います。

 

いつまでも下がるわけではありませんからね。

怖いのは高速自動売買システムなどですね。

これだけのボラティリティは、システムが作り出している可能性がかなりあります。

下がるとみるとなんでもかんでも売ってくる。

少し上がればなんでもかんでも買ってくる。

かなりやっかいですね。

システムを動かすのは人間なんだから、こういう時には停止すれば良いのに。

こんな時こそ、システムの自動売買が有効と考えてるのでしょうか。

 

とにかく、もうそろそろこんな動きは落ち着いてくるのかと思っていますが。

 

南アフリカランドも、ガクッと下がりロスカットでかなり売られたため、その後は落ち着いています。

これはいつもある傾向のような物です。

ガクッと大きく下がった後は、意外と安定しています。

 

さて、底はいつか?

結構そう言う目で見ていると楽しいですよ。

 

過去最大の上げ幅を記録したNYダウ アメリカが国家非常事態宣言 コロナショック

先週の金曜日のNYダウは、1,985ドル上昇で終えました。

これは上昇の最高の上げ幅だそうです。

しかし、凄いですね、最近の上下動は。 

アメリカのトランプ大統領が国家非常事態宣言を発表しましたね。

市場は、コロナウィルス感染拡大を更に懸念すると共に、アメリカは本腰入れて対応するという姿勢を好感したようです。

 

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NYダウは1,985ドルの上昇

凄いな。

もうこの激しい上下動は疲れますね。

底を打ったと見るべきか。

いやいや今までも同じような展開はありましたからね。

まだ予断は許されません。

まだ、世界中でコロナウィルス感染者は増えてますからね。

 

日本では土曜日は過去最大の感染者数を記録しました。

昨日はそれよりも減ってますが、日曜日ですからね。

今日はどのくらいの感染者数が出るのか。

 

先週金曜日の日経平均は18,000円を割り17,000円台を付けました。

かなり下がってます。

 

NYダウは、先週金曜日は上昇して始まり、トランプ大統領から国家非常事態宣言が出ると一気に加速して上昇しました。

日本円で約5兆円規模という莫大な資金を投入するとのことです。

日本からは考えられないぐらいの規模ですね。

やはりこのぐらいしないと市場は好感しないのでしょうか。

 

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FRB政策金利を0%に

FRBが緊急利下げを実施して、事実上0%としました。

利下げの幅は1%です。

4年3か月ぶりの低金利となりました。

既に市場が政策金利0%を織り込んでおり、先延ばす理由がなかったからではとエコノミストは言っていました。

ドル円は下落してますが。

これは、本格的ですね、アメリカの経済対策は。

 

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南アフリカランド

南アフリカランドは思ったほど動き無いですね。

結構強いと言うべきか。

一時は最安値を更新するぐらい下がりましたが。

リスク通貨である南アフリカランドが、堅調に動いているというのは良い兆候のような気もしますが。

ただ、最安値更新で、かなり多くのロスカットが出て、かなり調整されたような気もしますね。

 

アメリカの政策金利が下がったことで、南アフリカランドとの金利差が拡大して、買われやすい地合にはなってきたのですが、なんせ今の状況なので、買いは限定的でしょうね。

 

最近の南アフリカランドの下落で思い出すロスカットにおびえた日々

新型コロナウィルスの世界規模の感染拡大で、世界的に経済は冷え込んでいます。

NYダウは大幅下落で、ブラックマンデー以来の下落幅を見せています。

もう10年に一度のショックを通り越しているかもしれませんね。

しかし、今の自分の状況を見ると、ここ数年で起こった経済ショックの時と全く変わって見えます。

なんというか余裕があるというか、のんびりと今の状況を見ていられるという。

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2015年末から2016年初に起こった世界同時株安

この時は本当に日々つらかったことを思い出します。

あの時は本当にいろいろ重なりましたね。

中国の経済失速。

フォルクスワーゲン社の排ガス不正問題。

中東では、1月3日にサウジアラビアとイランが国交を断絶し、その後、シリアで空爆が進みました。

おい、こんな時に何やっとんねんって突っ込んだ記憶があります。

世界中で悪いことが一斉に起こったような感じで、2015年の11月くらいから少しづつ株価が世界的に下落するという流れになってきました。

この頃は、日本ではアベノミクスで株価が上昇を繰り返しており、みんなが浮足立っていたころだと思います。

私も本来手を出してはならない信用取引に手を出していました。

株価が下落する中で、追証を迫られた記憶があります。

この時の経験があり、どんなに景気が良く、株価が上昇している時でも絶対に信用取引に手を出したら駄目だと強く思うようになりました。

 

南アフリカランドの下落で

株価の下落で、信用取引で購入していた株が値下がりしましたが、その分は少しでもプラスの株を売却して、なんとか収めることが出来ました。

正直言うと、少しマイナスの株も売却する羽目にはなりましたが。

しかし、本当につらかったのはやはり南アフリカランドです。

今の堅実な投資スタイルは、この時の教訓を生かしているからです。

この時の失敗が今のスタイルを確立したと言えます。

 

ちょうど年末でしたね。

あの時はポジションを今では考えられないぐらい持っていました。

証拠金維持率は、250%~300%程度。

今から思うとよくこんな証拠金維持率でポジションを持っていたなって思いますね。

始めた頃は150%程度でしたから、当時はこれでもかなり頑張っていたと思っていました。

しかし、日々為替を見るたびに下落していくのを見ると本当に気が気でない思いがしました。

今はうるおぼえですが、当時は10円台のポジションを持っていたと思いますが、それが9円台に落ち、8円台にまで落ちた時には、これはやばいという思いがかなりしていました。

当時はスワップポイントが入っても、その半分ぐらいを引き出していました。

本当はスワップポイントは証拠金維持率を上げるために保留しておくべきなのですが、そのような思考が当時はできませんでした。

年末は7円台にまで落ちていて、正月休みも気になって仕方なかったのを今でも覚えています。

悪循環で、仕事中にもしょっちゅう為替の動向を見ていたと思います。

常に気になり、少しでも上がればほっとするんですが、次見た時に下がっていれば、気になって仕方ない。

本当につらい日々でした。

 

1月に入っても下落が止まりませんでしたね。

寒い中子供たちを公園に連れていくのですが、公園にいるときにも、ロスカットが頭に浮かび憂鬱でした。

 

証拠金維持率も100%を切り、ロスカットされる寸前でうろちょろしていた時には、本当に夜も眠れませんでした。

夜中に何度も起き、為替を確認したほどです。

 

もうやばいと思った時に、少しづつ損切りをしていきました。

もちろんロスカットほどではないにしろ、かなりの損失は覚悟の上です。

 

スマホが鳴るとびっくりして起きるぐらいでしたからね。

当時は本当にきつかったのを覚えています。

 

2016年1月11日だったでしょうか。

日本は祝日で休み。

世界の為替トレードは動いている日でした。

その朝に劇的に下がりました。

 

なんとかポジション調整をしてた時でしたが、その時6.3円程度まで下落し、最安値を更新しました。

もうこれ以上は無理だと考えた時でしたが、その時から相場の雰囲気が変わりました。

なんだろうか、今までのちょこっと上がるというのが違う感じがしました。

これは反転したなっていうのがビシビシと伝わってくるというか。

その日も朝から近所の公園で子供たちを連れて行っていたのですが、為替のチャートを見ていてもなんか気持ちが穏やかになる感じがしました。

 

定期的にチャートを見ても、ぐいぐい上がってくる勢いを感じました。

やっとつらい日々から解放されたという、なんとも言えないほっとした感じが。

その後は、本当に回復しましたね。

辛い日々が本当に終わりました。

それまでの辛い日を再度思い起こし、反省するタイミングを得たのです。

 

 

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最終的な損失は

この時の最終的な損失は。。。

まぁ、それまでの2年分ぐらいの利益が吹っ飛んだというべきでしょうか。

投資・運用で得た利益なので、元本で言えば減ってはいないのですが。

得た利益は、必要なものを買ったりと使っていたので、それを差し引いて再投資に回していた資金が吹っ飛んだということです。

だから、いい授業料を払ったと考えることができました。

元本を減らすことがなかったので、一安心です。

 

 

今の状況はというと

このことがあってから、私の投資スタイルは堅実の一言に尽きます。

調子が良い時も、いつ反転するかわからない。

それを身をもって学びました。

 

為替(FX)は続けていますが、証拠金維持率はいつも高く維持しています。

レバレッジは2倍~3倍。

それ以上はもうリスクと考えています。

 

南アフリカランドは、生涯の付き合っていくべき通貨として、更に勉強を重ねています。

今回の下落においても、まだ十分な証拠金維持率を保持しています。

スワップポイントは、ほとんど手を付けず、定期的に投資信託へ移動させたりしています。

年間で言うと、出金は10%にも満たないです。

今は6円台となっていますが、このような状況なので頑張っている方だと思いますね。

今後5円台も来るときがあると思いますが、それと同時にアフリカの時代も近いうちにやってくると思います。

そうなると、日本よりはアフリカでの経済発展がすごい状況になっていると思います。

ランドも急上昇でスワップポイントをはるかに上回る利益が期待できるかもしれません。

 

まぁ、今回の世界同時株安、為替の変動においても、安心してみていられるのは、2016年の出来事があったからです。

このような出来事は、これから投資を始める人には知っておいてもらいたいですね。

 

為替だけではなく、株式投資においても学ぶべきことは多くありました。

信用取引は絶対やってはダメ!

これは本当に痛感しましたね。

みなさん手を出さないようにしましょうね。

あれは本当に危険です。

 

 

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サラリーマン投資家の投資信託運用実績報告(2020/03/14時点)~今週は‐101,288円

 

投資信託の運用状況

 

今週(03/14日時点)の投資信託の運用実績はというと。

投資信託から訳あって資産を他に移したため、先週との比較ができません。

従って今週のみ、資産状況について報告します。

 

投資信託への積立は、よい投資信託を選べば、非常によい投資となります。

株投資と異なり、長期でゆっくりと育てていく感じですね。

 

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分散型の投資信託だと、利回りもそんなに激しく動くこともなく、平均で6%以上は見込めると思います。

少しづつ積立でのんびりと老後資金を貯めてはいかがでしょうか。

 

投資信託 購入商品一覧(03/14時点)

買っている投資信託は、以下の5つです。

 

  • 三井住友T SMTグロ株
  • 三菱 eMAXIS先進国株
  • 三井住友T世界経済
  • ひふみ投信プラス
  • 楽天資産形成ファンド(楽天525)

 

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運用状況

 

◆◆◆SBI証券(+楽天証券) ◆◆◆
◆評価額:¥944,634
 (先週:¥1,045,922)
◆含み損益:-¥10,366(前週比 -¥101,288)
 (先週:¥90,922)
◆含み損益(%):-1.09%(今年度:-17.87%)
 (先週 9.52%(今年度:-7.26%))

 

すごい下げだな。

こんなの初めてですよ。

いったいどのくらい下げるのか。

NYダウはブラックマンデー以来の下落幅を記録したとのこと。

ほんとに どうなってるんだろうか。

このままなんか底がないような気がしますね。

 

ただ、明けない夜はないと言われるように、どんな下落相場でも底はあります。

このまま下げ続けるわけではありません。

底をついたあと、どのくらいまで戻すかはわかりませんが、底から上がったところで一度安定するでしょう。

それがいつなのかは今のところ誰にもわかりません。

気長に待ちましょうか。

投資信託の積立での長期運用では、こういう時も焦る必要はなく、積立なので、チャンスと言えます。

安値で仕込むというのが自然とできますからね。

  

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投資信託について

投資信託は長い期間かけて投資するものです。

短期で売り買いするものではありません。

短期と言っても、人により捉え方はまちまちだと思いますが、数年単位と言ったところでしょうか。

ここでも週単位に状況を公開しますが、週間単位で一喜一憂するものではないということを理解しておいてください。

投資信託は、正直一生付き合っていくものと言う感覚が良いと考えています。

銀行に預けるという感じで、長く付き合う。

必要な時に、必要な金額だけ払い戻せばよいのです。長い期間、そうですね20年とか30年、そんな長い目で見ていくのが大切なのでしょう。

 

運用方針

毎月1万円(毎月1日)を積立しています。

余裕があるときはスポット購入で、追加投資をしますが。

投資信託を選ぶ基準は以下としています。

 

■運用期間が無期限であること。

購入時手数料がかからないこと。運用管理費用率が低い。

純資産残高が増え続けていること。(残高も豊富なこと)

当然、積立が可能であること。

 

過去の運用状況

 

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参考資料

 参考にした本は次の本です。

これは目からウロコが落ちました。

投資信託はこの9本から選びなさい

今日本では数千という数の投資信託がありますが、それをある条件で抽出したものです。

今はやっている毎月分配型の投資信託とか、期間が決められているものとか、手数料が高いものとか、そういう間違った商品を選ばないために、非常にわかりやすく説明がされています。

まずは、この本を読んで自分がどの投資信託に投資すべきかを考えてみてはどうでしょうか。

 

 

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2度目のサーキットブレーカー発動 コロナショック収まらず

記事またまたサーキットブレーカー発動しましたね。

アメリカ市場では、S&P500で、市場が開いた直後、下落幅が膨らみ、今年2度目のサーキットブレーカーが15分間発動しました。

NYダウも、2,000ドルを超える下落です。

これ、どもまで下がるんでしょうか?

 

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アメリカの入国制限による不安拡大

アメリカ、トランプ大統領アメリカへの入国制限を実施しました。

 

アメリカは、英国を除く欧州各国からアメリカへの渡航を30日間停止すると発表しました。

この制限は13日から実施されます。

市場は、この制限により、アメリカと欧州との間の人の流れが止まり、世界経済へ大きな影響を与えると見ています。

 

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下落はブラックマンデー以来の大きさ

3月12日のアメリカの株式市場では、NYダウは大暴落し、前日比で2352.60ドル安の21,200.62ドルで取引を終えました。

この下落幅はほんとに見たことありません。

下落率は約10%に達しました。

この下げ幅は、1987年10月の大暴落であるブラックマンデー以来の大きさだそうです。

 

 

トランプ大統領はオリンピックは延期が望ましいと

当初は安倍総理に任せると言っていたのが、急遽延期が望ましいと。

どういうこったい。

小池都知事は当然延期はないと言っています。

日本としては延期って無いでしょうね。

何兆というレベルで損失を出しますからね。

 

官房長官も12日の記者会見で、WHOが新型コロナウイルスを「パンデミック」と表明したのを受けて、改めて東京オリンピックを開催する方針に変わりはないと強調しました。

IOCや大会組織委員会、東京都などと、連絡取りながらと準備を進めると述べました。

 

イタリアでは死者数1,000人超える

新型コロナウィルスが世界中に蔓延しています。

イタリアでは、12日、イタリア国内の新型コロナウイルスの感染者が、1万5,000人を超えたと報告しています。

死者は、なんと1,016人に達した事も明らかにしました。

死者数では、千人を超えたのは、中国とイタリアの二カ国のみとなっています。

日本はと言うと、死者数は10人となっています。

何故これほどまでに差が広がるんでしょうか。

日本の医療現場が頑張ってくれてんでしょう。

 

しかし、今後も感染が拡大すると、各国で死者数は増えていくかもしれません。