おぐけんの経済研究所

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ブレグジットが大詰めの展開に~ただ議会の承認は?

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ブレグジットが大詰め

なんか大きく動きましたね。

ブレグジット

EUも離脱案については合意との発表をしたようで。ジョンソン首相も少しほっとしてるでしょうね。

ただ、実はまだこれから国内の議会(10月19日)の承認が必要です。

これがなんとも怪しい。

 

 

 

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議会の承認は?

保守党は、第一党ではありますが過半数は持っていません。現時点の議席数は288議席

過半数は320となっています。

その上、与党に競合している政党DUPは、この離脱案に反対しています。

まぁ、このDUPは、10議席しか持ってないんですが、少しでも賛成票が欲しい保守党にとつては痛いところですね。

野党は、全面的に反対のようです。

労働党なんかは、メイ前首相の時よりも酷いって言ってますからね。

もし議会で承認されないなら

19日の議会で承認されないなら、再度の延期となり、10月末の期限を延ばすことになります。

条件付きとなった場合においても、再度の国民投票か、総選挙というのが主な選択肢となるようです。

メインシナリオとしては、総選挙というのが有力だとのこと。

どっちみち10月末というのは無理で、期間延長を申請するでしょうね。

ただ、延長はしないとジョンソン首相とEUが決めているとか、いないとか。

最大の懸念である北アイルランド

今回のブレグジットで最大の懸念は、北アイルランド

アイルランド内にあるイギリス領の北アイルランドをどうするのか?

北アイルランド特別区として、国境を設けないで、イギリス本当に渡るときに、しっかり関税など管理しましょうって事のようです。

北アイルランドは、イギリスの関税体系下にありながら、実質EUのルールに従うって事になりますね。

これについては先ほどの北アイルランド地域政党であるDUPが反発していると言うことです。

合意無き離脱は?

なんの取り決めもなく離脱するという合意無き離脱への懸念は、多少柔らないだ感じですが。

どうなるのでしょうかね。

もし、最悪ケースである合意無き離脱となれば、社会・経済で大きな影響を及ぼすことになるでしょう。

イギリスとEU間での物流は麻痺し、イギリス国内は混乱するでしょう。

医療品などEUに頼ってる物は多いでしょうから。

予断は許しませんね。