アメリカの大統領。
それはすごい地位と権力を持っていますね。
前大統領であるオバマ氏の政策をさんざん批判し、覆してきました。
ちょっとかわいそうな感じになったオバマ元大統領ですが、しかし、オバマ氏は今後バラ色の人生と言いますか、悠々自適の生活が待っています。
アメリカ大統領を辞めてからが極楽人生
アメリカ大統領は、実は辞めてから稼ぐと言われているそうです。
それはどういう事でしょうか?
大統領が辞めた後、年金がもらえるそうですが、その額は、なんと年間2,400万円。
これが生涯もらえるそうです。
すごいですよね。
もう年金の額じゃないですよね。
メジャーリーガーが10年1軍に登録されていると、メジャーリーガーの年金の満額がもらえますが、その額は年間で1,000万円です。
倍以上ですね。
アメリカ大統領の現役時代の年収が、約4,600万円なので、年金で約半分もらえるという事。
半分と言っても、2,000万円オーバですからね。
すごいですよね。
さらにすごいのは、身辺警護にシークレットサービスがつくこと。
旅費も、経費として支払われるという事です。
旅費ですから、どこかに旅行に行くと、それが経費として払われるって。
ちょっとおかしくないですかって感じですが。
クリントン元大統領は稼いでるよ
クリントン元大統領の1回の講演料は、なんと1,400万円だそうです。
本の印税などいろいろ含めて、退任以降稼いだ額は、なんと216億円だそうです。
オバマ元大統領も、退任後はそれを越すぐらい稼ぐのではないかと噂されているそうです。
年金と言えばアメリカゴルフツアーもけた外れ
タイガー・ウッズが、最近復活していますね。
いやー、ずっと見続けていたので、非常にうれしいですね。
一度落ちるとなかなか戻ってくるのがむずかしいアスリートの世界。
それも世界最高峰のトーナメントでの復活。すごいですね。
と、アメリカ大統領の年金の話から、年金ですごいと言えばアメリカのゴルフ界。
ということで調べてみました。
大統領の年金の比ではありませんでした。
まずPGAツアーとは
ゴルフをする人なら聞いたことがあるでしょう。
アメリカのゴルフ団体です。
PGAツアーとは、そのPGAが開催する男子プロゴルフのトーナメントツアー名です。
PGAツアーでは、マスターズや全米オープンを含む4大メジャー大会を含めて、年間40試合以上が開催されています。
大会の規模は、賞金総額で約3億ドルをはるかに超える金額です。
PGAの年金は
PGAツアーでは、引退後の選手に支給する年金制度が設けられています。
年金には、世界各国で放送されるテレビなどの放映権料。
その他に、スポンサー収入やグッズの売り上げ。
団体が運営するゴルフ場の売り上げ。
そういったお金をファンドに預けて、運用して増やしています。
では、この年金を受け取る資格はどういったものでしょう。
ツアーメンバーとして5年以上プレーする事。
最低でも15試合以上の予選通過。
と、いろんなルールがあるようです。
長年に渡ってシード権をキープすることも必要だそうです。
また、ツアーへの貢献度も年金額を左右する評価項目となっています。
さらに驚くことに、本人が亡くなった場合、子供が受給権を引き継ぐ事が認められているというのです。
これは本当にすごいですね。
では、タイガーウッズ選手が引退後に受け取る年金はどれぐらいでしょうか。
一部報道では300億円程度になるのではといわれています。
すごいですね。
丸山選手もPGAツアーで約10年間プレーしましたが、もちろん年金受給の資格はあるようです。
約20億円の年金が支給されると予想されているそうです。
いや、本当にすごいですね。