仕事柄、Excelは非常によく使います。
もう、資料は8割ぐらいがExcelですかね。
Wordで資料を書くってことはほぼありません。
パワーポイントはたまに使いますが、ほとんどがExcelですね。
実は本当にExcel好きなんですよね。
便利で、見た目もよくて、計算もできてグラフも書ける。
Excelは本当に便利です。
資産管理表
資産管理は、全てExcelで行っています。
毎月の資産管理および長期の計画もExcelで行っています。
日々の収支については、スマフォのアプリを使用しています。
androidアプリである「マイ家計簿」というのを、もう長い間使用しています。
このアプリは、CSVファイルでデータをダウンロードできるため、1年に一度ダウンロードして、パソコンで集計することもできます。
各投資先単位に、利回りの計算をしたりします。
CSVファイルは、普通にExcelで読み込めるため、フィルターを使ったりといろいろ活用できます。
毎月の資産状況の管理はExcelで行っており、資産の状況が一目でわかるようになっています。
投資信託が先月と比べてどのぐらい増えているか。
利回りはどう推移しているのか。
目標に比べて増え方はどうか?そういうことが一目瞭然です。
株式やら、FXやらも同様に、先月比であらわすようにしています。
グラフで表示することもできるので、どのように変化しているのかも一目瞭然です。
シートは、全体のポートフォリオがわかるもの。
投資信託、FX、仮想通貨と分けています。
最近は、年単位の資産のシミュレーションも行っています。
気が早いんですが、65歳までの投資計画。
あと、65歳からの資産の取り崩しのシミュレーション。
もう、ここまでくると遊びが半分みたいな感じですが。
シミュレーション通りに行けば、なんか気持ちいいですからね。
そのせいで、ほったらかし投資をしているにみかかわらず、ついつい資産の現状を入力し、眺めています。
↓ これは投資信託の状況です。
点線で右の方へ伸びているのは、投資信託を複利で運用したときの計画(予定)となります。
実線の水色の線は、純粋な積み立て額の線となります。
黄色の線は利回りです。現時点での純粋積立額と、実績より算出しています。
FXを外貨預金代わりに
↓ こちらはFXです。
FXを預金代わりにしています。
スワップポイントを貯めながらですが。
オレンジの線は、投資額+スワップポイントです。
青の線は、どこまでロスカットしないで耐えれるかを表した線です。
ほっとけばこの線はどんどん下がっていきます。
今は大体4.7円ぐらいまで下落しても耐えられるということです。
目標は1円。
要するに、もうロスカットの心配は全くないというところです。
まぁ、3円程度まで下がると、もう大丈夫でしょう。
深緑の線は、評価額です。
薄い緑は投資額です。
ここから引き出すと、この薄い緑の線が下がってきます。
オレンジの線を上げて、薄い緑の線と青い線を下げていくことが目標です。
ストック収入と想定資産額
今の段階でストック収入がいくらあるのか。
65歳でいくら資産があり、いくらストック収入が得られるのか。
65歳になったら、投資を投資信託に一本化し、年換算で約7%程度を切り崩しながら、小遣いにする。
するといくら月々使えるのか。
などなど、シミュレーションしながら計画しています。
計画はあくまで希望的な高い値をせずに、少し下値でやっています。
そうすることで、何か問題があった時でも、それまでの蓄えがバッファになりますからね。
複利の計算をしてみると、更に楽しいかもしれませんよ。
今の年齢から、毎月いくら積み立てをしたら、定年時にいくらになるか。
こういう計算をしていると、本当に若いときから積立投資をしていればなって、つくづく思いますね。
サラリーマンでも1億円は夢じゃない
この複利と積み立てをシミュレーションすると、実に楽しい。
Excelで例えば、20歳から積み立てで投資をするとどうなるか。
計算してみると、定年(60歳)時にどのくらいの資産になるのかわかります。
ボーナスでいくら積み立てるか。
毎月いくら積み立てるか。
独身の時にはいくら貯めれるか。
結婚した後も、一定額を積み立てする。
私も独身時代には、最大月に6万円を財形で積み立てていました。
ボーナスも、最初の頃はボーナスで何か買っていましたが、途中から特にボーナスだからと言って、何かを買うというのは無くなりました。
すると、ボーナス時に結構な額を積立てに回すこともできます。
というふうに想定しシミュレーションしてみると、6,000万円から1億円程度資産を増やすことができることがわかります。
もちろんこれは複利で運用したときですが。
積み立てのみだとそんな額にはなりません。
積み立てのみと言うのは、銀行に預けるのと同義です。
目標として1億円を定年までに貯めるぞ!って考えると、まず目標としてExcelでシミュレーションすることを強くお勧めします。
まとめ
1.Excelで資産を管理することは、日々、月々の進捗がよくわかる。
2.定年までの資産運用と、定年後の切り崩し時の進捗・資産状況もシミュレーションできる。
3.若い人は月々の積立、複利による資産状況を見るとサラリーマンでも1億円も無理ではない。