おぐけんブログ 悠々自適の投資生活

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ポーカー テキサスホールデム GACKT、バフェット氏もプレイするカードゲーム

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ポーカーというトランプゲーム。

ポーカー自体はトランプゲームとしては子供の頃から知っていて、何度かやったことがあります。

思い起こすとその時プレイしていたのはドローポーカーというものです。

5枚のカードを配り、好きな枚数を捨てて、捨てた枚数分デッキから取得する。

そしてそこで出来上がった役により勝負を決める。

チップのかけ方もよくわからなかったため、勝負の勝ち負けだけを決めていたような。

しかし今ドローポーカーと言うのは、ポーカーの中でもあまりやられていないゲームになりました。

今は何と言ってもテキサスホールデムでしょう。

 

 

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テキサスホールデムのルール

テキサスホールデムは、日本でメジャーなドローポーカーと基本的に異なります。

もちろんポーカーの役は同じです。

役とは、ワンペア、ツーペア、スリーカードなどのことです。

 

まず手札は2枚となります。

場には最大で5枚のカードが出されます。

出されるというのは、この場に出るカードは、大会などではディーラーがデッキから出します。

プライベートなら、カードを管理しているプレイヤーとなります。

では、役はどのカードで作るのか。

手札の2枚と、場に出た5枚のカード。7枚のカードの中から5枚のカードを使い役を作ります。

 

では、簡単にプレイの流れを説明していきます。

 

(1)各プレイヤーに2枚づつの手札を配る。

(2)その段階で1回目のベッティング(プリフロップ)が始まる。

※ベッティングについては、後で説明します。

(3)場に3枚のカードが出る。

(4)その段階で2回目のベッティング(フロップ)が始まる。

(5)場に1枚のカードが出る。

(6)その段階で3回目のベッティング(ターン)が始まる。

(7)場に最後の1枚のカードが出る。

(8)最後のベッティング(リバー)が始まる。

(9)最終的に残ったプレイヤーがカードをオープンし勝負を決める。

 勝った人が場に出たチップをすべて獲得する。

 

なんか1回のゲームが面倒だなって思うかもしれませんが、途中でフォールドする人がいるため、意外と展開は早いです。

フォールドとは、ゲームを降りるということです。

その後のベッティングアクションが不要なため、チップの減りを抑えることができます。

 

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ベッティングアクション

ポーカーにとって、このベッティングアクションは醍醐味でしょう。

このベッティングアクションに腕のすべてがかかっていると言ってもいいのではないでしょうか。

このベッティングアクションの大前提は、一番多くチップを出した人に他の人が合わせるということです。

あるプレイヤーが500ドルを別途したとすると、他の参加している(そのゲームに参加と言う意味)プレイヤーは、そのゲームに参加し続けるためには、同額のチップをベットする必要があるということです。

では、ベッティングアクションの流れを説明していきます。

 

(1)プリフロップ

ディーラーボタン(目印)から1人目がスモールブラインド(以後 SB)、2人目がビッグブラインド(以後 BB)となります。(プレイは時計回り)

このSB、BBのプレイヤーは強制的にベットをする必要があります。

このベットの金額はそのゲームの中で決められています。

大会の場合には、時間の経過とともに上がっていきます。さらに全員にアンティという参加料も加わってきます。

SBは、BBの半分の額をポット(場)に出します。

これはプリフロップの時だけです。それ以降のベッティングでは不要です。

例えば、SB100、BB200のゲームなら、まず最初に手札を2枚配られた時点で、SBが場に100、BBが200を出します。

次にボタンから3番目の人が、ベッティングアクションに入っていきます。

ベッティングアクションとしては、コールレイズフォールドを選択します。

・コールとは、前の人と同額の金額をポットに出す。

・レイズとは、前の人の金額から更に上げること。

 基本的にレイズで上げる額は、ミニマムレイズ額以上となります。このミニマムレイズ額と言うのは、前の人の額+直前の上乗せ額とされています。

これは、ベット額100に対して、レイズ101とかそんなことをさせないためのルールです。

・フォールドとは、その時点でゲームを降りることです。

 降りた場合には、当然今までに出したチップは戻ってきません。

 

この3つのアクションを参加しているプレイヤーがベットしている額が同じになるまで繰り返します。

レイズ額を制限しているリミットゲームと、制限していないノーリミットゲームがありますが、ノーリミットだとレイズが続くと持っているチップを全て出すことにもなります。

 

(2)フロップ

フロップ以降のベッティングアクションでは、ボタンの次のプレイヤーから順にベッティングアクションをしていきます。

ここでプリフロップと異なるのは、SB、BBとかの強制ベッティングが無くなるということです。

従って、最初にベッティングする人は、ベットチェックとなります。

ベットとは、新たに掛け金を賭けることです。

それ以降の人は、ベットされた額に対して、コールレイズ

前の人がチェックなら、チェックができます

このチェックと言うのは、ベットをしないでパスするということです。

みんながチェックだと、ポットにチップは入りません。

次のカードが場に出ます。

誰かがコールすると、コールした額に対してコール、レイズ、フォールドを選択していきます。

 

(3)(ターン以降)

ターン以降は、フロップと全く同じとなります。

 

(4)オールイン

もし自分の手札が非常に良くて、場に出ているカードとぴったりと合い、高い役ができた場合。

なのに手持ちのチップが少ない。

誰かがコールした額に届かないといった場合どうすればよいのでしょうか。

そこでできるのがオールイン

これは全財産を賭けるということです。

例えば、ベット額が100の場合で、自分の手持ちが50しかない。

そういう時には、50を出してオールインと宣言します。

もしそれでそのゲームに勝った場合、別途した50に対してポットのチップがもらえます。

全てをもらうことはできません。

あくまで自分がオールインした額に対してです。

 

また、相手を降ろしたい時や、このカードで勝負したいという時には、全てを賭けるということでオールインする場合もあります。

相手がその額にビビッて降りるか、それとも相手に同様のオールインをさせて破滅させるかを狙ったものとなります。

もし手持ちのチップが少ないプレイヤーがオールインし、そのオールインに負けた場合には、その買ったプレイヤーが賭けた分は支払う必要がありますが、それ以上のチップは払う必要はありません。

 

このオールイン。

全てのチップを前に出すという結構強気でかっこいい姿が映画で使われたり、テーマになったりもします。

 

 

リミットゲームとノーリミットゲーム

少し書きましたが、ルールとしてリミットゲームとノーリミットゲームがあります。

名前の通りですが、リミットゲームは、レイズの額やルールが決まっています。

従って、一回のゲームで持っているチップをすべて失うってことはありません。

友達同士で家に集まってやるときにはこのリミットゲームの方が、長くやれて面白いと思います。

対してノーリミットゲームは、その名の通りレイズ額に制限がありません。

強気なプレイヤーがいれば、その人がガンガンレイズして、周りのプレイヤーが狂わされる場合もあります。

イチかバチかと言うプレイヤーがいると、本当にやりにくい場となります。

最後のカードで勝負となると運の要素がかなり大きくなりますからね。

世界大会などはノーリミットゲームとなります。

 

ポーカーの役について

最後に基本的なポーカーの役について説明します。

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図で言うと、10.ハイカードから順に強くなっていきます。

イカードよりはワンペア。

ワンペアよりツーペア。

ツーペアよりはスリーカードが強いということになります。

 

この役の強さは、当然作りにくさが基準となってきます。

ワンペアの出現確率は、1/2.4回となっています。

要するに2回か3回で1度役ができるということです。

ツーペアは、1/21回となります。

スリーカードは、1/47回となります。

 

では、ロイヤルストレートフラッシュはどうでしょうか?

1/649、740回だそうです。

約65万回に一度できるということです。

これ麻雀で言うと九蓮宝燈(チューレンポートウ)のようなものですね。