新型コロナウィルスで世界中が今混乱しています。
日本では来週から小中高と休校となり、その家族も混乱しています。
共働きの家庭などは、どうしようかと頭を悩ませていると思いますが。
しかし一体コロナウィルスってそんなに大騒ぎするものなのでしょうかね。
コロナウィルスとは
コロナウィルスは今現在で7種類見つかっているそうです。
この中には、今流行している新型コロナウィルスも含まれています。
そのうち4種類は、主に風邪の要因となっているものです。
一般の風邪の約15%程度が、実はコロナウィルスが原因だそうです。
そんなにひどい症状のものではなく、軽症なものです。
しかし2種類は、SARSなど重症化するものもあります。
コロナウィルスは、アルコール消毒で感染力を失うことも知られているようです。
経済にも影響を及ぼす
この新型コロナウィルスは、経済にも重大な影響を与えています。
NYダウは連日下落を続けており、6日連続となっています。
当然日経平均も大きく下落しています。
為替も円高が進んでいます。
南アフリカランドは、とうとう7円を割りました。
VIX指数も高値で推移しています。
投資家はリスクオフムードとなっており、市場はいつ上昇基調に転じるのか、先行き不透明感が漂っています。
下がった時に買うというのが投資家戦略としては一般的ですが、いつ買うかが非常に難しい状況となっています。
まだ状況がわかりませんからね。
投資スタイルは、ほったらかしなので特段影響は受けていませんが、評価額を見るとかなり下がっています。
特に投資信託は、年初は意外と堅調に推移していたのですが、一気に吐き出してしまった感じです。
株にしても、ほとんど評価損を出している状況です。
株投資については、3月が配当が多い月なので、そちらに期待しています。
今の現状は
実際影響はどんな様子なのでしょうか。
如何にネットで公開されているものがあります。
参照元:Johns Hopkins CSSE
中国では、感染者数は落ち着いてきているようです。
また、回復者数も増えてきているので、患者数は少しづつ減ってきているように見えます。
但し、医療関係が正しく機能しているかどうかがわからないため、この数字を信じていいのかどうか。
参照元:Johns Hopkins CSSE
世界で見ると、同様に感染者数は落ち着いてきており、回復者数が増加しています。
参照元:Johns Hopkins CSSE
問題は日本で、なんか落ち着く気配が全く見えないのですが。
回復者数も増えていません。
しかし感染者数はかなりの急こう配で増えています。
これはなんでなんでしょうかね。
中国より少し遅れて流行したので、これから回復者数がどんどん増えていくのでしょうか。
それとも収束はもっと先になるのでしょうか。
政府も今後の1,2週間が山場と言っていますが。
東京オリンピックへの影響
一部では東京オリンピック中止かといううわさも流れています。
どうなんでしょうかね。
コロナウィルスも、高温、多湿が苦手で、温かくなると自然と収束すると言われています。
当然7月、8月にはほぼ収まっていると思います。
もちろん準備などいろいろやっておくべきことはあるでしょうが、中止までするべきなんでしょうか。
オリンピック中止による経済的損失は、一説には30兆円とも言われています。
これは非常に大きな額ですよ。
新型コロナウィルスの薬はいつできるのか。
新薬ができるまでには20年~と非常に時間がかかるものです。
どうなるのでしょうか。
メディアの報道も過熱
しかし、テレビはどこもかしこもコロナウィルスの話題ばかりですね。
どう見ても煽りすぎのような気がしないでもないですが。
国民の注目度が高いだけに、放送すると視聴率が取れるのも確かですが。
最近ドラッグストアでトイレットペーパーの買いだめが発生しているようです。
どうやらフェイクニュースで、マスクの原料にトイレットペーパーの原料が使われていて、マスクの方に取られてトイレットペーパーか供給が減ると流れたからだとされています。
実際、メーカー側は在庫はだぶつき気味で十分在庫はあると言っています。
本当に困ったもんです。