寿司と言えば、日本のソールフードですよね。
みんな大好きですよね。
子供たちも大好きで、スシロー、くら寿司、いつも行こう行こうと言われます。
寿司自体が好きなのか。
それとも回転すし自体が好きなのか。
大人としては回ってない寿司を食べに行きたいのですが、どうしても敷居が高く、高いというイメージがありますね。
最近の開店寿司は安くておいしい
子供たちを連れて回らない寿司屋に行くと、結構高くつきます。
なので、家族で行くとなるとほとんどが回転寿司となりますよね。
でも、最近の回転寿司は、回転寿司といってバカにできないほど、美味しいです。
種類も豊富で、寿司に少し飽きたらラーメンや、フライドポテト。
カレーライスなどもあります。
最近ではハンバーガーもあるようです。
値段も安いです。くら寿司なんかは100円均一です。
スシローは最近150円皿もあります。
全体的に100円均一と言うところも多いです。
不思議ですよね。
回らない寿司屋では、あんなに高いネタも、回転寿司だと100円なんですから。
当然外国産の魚とか、近海の海でとれた魚とか、鮮度などあるんでしょうが。
回転寿司では、今や機械が握ってるそうですしね。
人件費や、土地代なども関係してるんでしょうね。
そういうのが、積み重なってあの値段になってるんです。
言い換えれば、ネタの値段と、職人が握るという値段、あとサービスかな。
それを我慢すれば、寿司は100円で食べられるという事です。
サービスと言う面では、頑固なオヤジに気使いながら食べるのと、一定のマニュアルに沿ったサービスを受けるのが良いのか、それは好みがありますから、一概には言えませんね。
まぁ、全ての店が回転寿司になると、非常に味気ないですし、たまの贅沢で、回らない寿司屋に行くというのも、ご褒美としてはいいですよね。
下町の寿司屋には、安くておいしいところもいっぱいありますからね。
うちの近所にもあり、たまに行ってるんですが、やはり、回転寿司よりは、食べてて気持ちいいというか、なんか贅沢な感じがしますよね。
100円と言う値段でやっていけるのか
しかし不思議ですよね。
あの値段で利益出るのでしょうかね。
一応ウニやイクラ、マグロとかも普通に100円で売ってますよね。
確かにビールはセルフで500円とか取られるところもあり、全て安いかと言えば、そうではありませんが。
そういうところで儲けてるのかな。
そこで、ネタの原価を調べてみました。
回転寿司で人気のエンガワなど、鮃の代わりに全く無縁な巨大な、最大2~3mもの深海魚のオヒョウの縁側が主流となっています。
あと、これまた人気のあるサーモン。
これにはニジマスが使用されていたりします。
淡水の養殖魚のニジマスに、着色剤を混ぜた餌を食べさせて、色を付けて出されることもあるそうです。
これらは、いわゆる代替魚または代用魚と言われるものです。
しかし、消費者の舌も超えているので、あまり代替魚を使用していると、客足も遠のく恐れがあります。
ウニですが、原価は85円。イクラは70円となっています。
マグロは75円。
エビやタマゴ、ツナマヨなどは、原価が20円となっています。
原価の高いものばかり食べるお客は、お店にとってはうれしくありませんが、回転寿司にはだいたい家族で行くため、子供たちはエビやツナマヨなどを多く食べるので、平均すると60円ぐらいになるといわれています。
あとはサイドメニューですね。
味噌汁なんかは、原価10円ほどです。
こういったものと一緒に、原価の高い寿司を食べていると、平均すると安くなるという事ですね。
お店にとっては、原価だけではなく人件費や設備費、光熱費などがかかりますが、それらをいかに安くするのかが、回転寿司のお店にとっては頭の悩ませどころという事ですね。
人件費を低く抑えるために、ビールなどはセルフにしたり、寿司を握るロボットを導入したりして、原価率を低くします。
たまに目玉商品とかありますが、あれは、赤字覚悟で客寄せのためですね。
意外と回転寿司は、利益を上げるのは大変なようです。
回転寿司の売り上げランキング(2019年版)
有名どころでスシロー、くら寿司がありますが、売り上げランキングはどうなんでしょうか。
詳細は置いといて、1位から3位ぐらいまでを公表したいと思います。
1位はなんとスシロー。
うーん、てっきりくら寿司かと思っていましたが。
そのくら寿司は、2位です。
3位ははま寿司です。
ん?はま寿司?
ちょっと聞いたことないですね。
探すと近所にもありました。
あまり目立たないな。
でも、今度行ってみようかな。