一体全体どうなってるんでしょうか。
昨日は大幅に反発したと思ったら、今日は一転して大幅下落。
混乱してるとしか思えないですね。
WHOは新型コロナをパンデミックと
WHOは、新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、「パンデミック」だとしました。
世界的大流行だと。
これは、2009年の新型インフルエンザ依頼、11年ぶりだそうです。
今や世界で約12万人の感染者が出ています。
今後終息に向かうのか。
これからの数週間での対応が非常に重要だと言われています。
サウジアラビアのアラムコは増産を決定
最近の株価暴落の一つの要因として挙げられている原油価格の下落。
少し収まった感があったんですが。
サウジアラビアのアラムコが、更なる増産を決定しました。
日量1,300万バレル。
4月からだそうです。
他の原油産出国も追従する方針とのこと。
需要が伸び悩む中、増量とは。
また懸案材料が増えますね。
アメリカ 民主党候補戦でも
こういう地合では、安定が求められると言うことで、バイデン氏が有利に傾いてるとのことです。
サンダース氏のような偏った政策を掲げる候補者は、こういう場合には弱いようです。
本当のこの時期にいろいろ大変ですね。
世界中で感染不安や景気後退不安が広がる中、有権者は冷静に判断できるのでしょうか?
パニックの中結ばれたカップルは長続きしないと言われてるそうです。
ただ、今回の民主党候補については、皮肉なことに、まともな方に向かったと個人的には思ってるんですけどね。
為替は意外と安定か
ドル円はそれほど下がってませんね。
まぁ、104円台と低い水準ではありますが。
南アフリカランドも、6.4円台。
この状況では安定してると言えるのか。
今はじっと我慢ですね。
ロスカットされなかった人達は、更に保証金を積んで、頑張りましょう。
中期的に見れば、今ドルを買うチャンスかなって思ったりします。
確かに更に下落して100円を一時的にでも割る可能性はありますが、新型コロナの感染が落ち着いたら、必ず市場は回復します。
(長期化することにより世界市場がリセッション入りするという最悪シナリオはありますが)
そうなるとドル円はまた上昇を始めます。
先ほど書いたように、最悪シナリオというのが、どれほど発生確率があるのか?
エコノミストでも分かりません。
今でも感染者数が増加しており、グラフで見ると、落ち着く様子を見せてないから。
このグラフ曲線が少しなだらかになってくると、不安もかなり落ち着くと思うんですがね。
意外と日本とか中国などは、今後の終息に期待できるのですが、アフリカや、南米、アジアの発展途上の国などでは、今後更なる感染者増のリスクがかなり高いです。
ただ、そうなってもやはりドル円の下げには底があるのではと。
100円はきらないと言う意見がエコノミストの間でも総意となっていましたけど。