おぐけんブログ 悠々自適の投資生活を目指して

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輸血の値段~赤血球と血小板で金額が異なる

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新型コロナウィルスが世界中に感染者を増やしています。

WHOがパンデミックだと発表しました。

市場も動揺しており、連日大幅下落と反発を繰り返しています。

いつ収まるのでしょうか。

非常に心配です。

 

今日は以前大変お世話になった輸血について値段をちょっと調べてみました。

病気になり入院している時に、結構お世話になることがあります。

この輸血って当然無料ってわけではありません。

しっかりとお金とられますよ。

でも、いくらぐらいなのかって普通みんな知らないですよね。

輸血車が会社の前とかに来て、ほぼ無償で集めているから安いと思ってませんか?

意外と高いんですよ。

 

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輸血は赤血球と血小板

まず基本的なことから。

血液の成分として、白血球、赤血球、血小板があります。

 

白血球は、外部から進入した細菌やウイルスなどを排除したり、役目を終えた細胞の排除などをします。

白血球は、好中球リンパ球好酸球単球好塩基球の総称です。

 

言わずと知れた白血球のもっとも大きな役割は、ウイルスや細菌などを、自分のなかにそれを取り込んで消化分解するというものです。

そのために、ウイルスなどに感染した場合には、異物をすばやく消化分解するために白血球数は増えます。

病気により、特に白血病などにかかった場合、白血球が作られなくなるため、免疫力が弱まってきます。

白血球が非常に少ないということは、体がウイルスや細菌に対して非常に無防備に泣ているという怖い状況となります。

 

赤血球は、体中に酸素を運ぶ役目をします。

赤血球の役割はというと、体の隅々へ酸素を運ぶことです。

赤血球にはヘモグロビンという物質が含まれており、このヘモグロビンが内部に鉄を持っていて、鉄1分子に対して酸素1分子と結合することができます。


この赤血球が、肺の中の毛細血管を通り抜けるときに酸素を取り込みます。

そして、体の隅々まで行き、血管で酸素を放出します。

赤血球はこういう働きをしつづけ、血管内を流れ続けます。

赤血球の寿命は約120日とされ、流れる血管の距離は、約500㎞とされているそうです。

 

血小板は、けがなどをした時に、止血する役目をします。

怪我をして血が流れた時、ほっといても血は勝手に止まります。

不思議ですが、それは血小板のおかげです。

血が出る、すなわち血管が破れた時、まず血小板が壊れた箇所に集まります。

そして傷をふさごうとします。

集まった後、凝固因子と呼ばれるたんぱく質が傷口に集まります。

そして最終的に、フィブリンとよばれる物質が傷を完全にふさぎ、血が止まります。

本当にうまくできていますよね。

血が止まるプロセスですらこんな働きによるということです。


血小板は血液全体に占める割合は、1%以下です。

非常に少ないです。

しかし血小板は血を止めるというすごく大切な働きをします。

 

それぞれ重要な役割を持っていることはわかってもらえましたよね。

 

ただ、輸血するときには、白血球は輸血されません。

白血球は、免疫機能を果たす細胞ですから、型が非常に重要になります。

でないと、輸血した時に拒絶反応が起きるからです。

白血病の治療で、骨髄移植がありますが、型をきちんと合わせないと移植できませんよね。

それと同じです。

 

輸血の値段は

輸血が必要な治療では、結構頻繁に輸血されますが、1回の輸血ではどのくらいお金が必要なのでしょうか。

赤血球は、約16,000円となります。

血小板は、約78,000円です。

どうでしょうか?感想として。

 

高いと思うか、安いと思うか?

また、どうして血小板と赤血球で値段が違うのか?

安いか高いかは、よくわかりません。

献血として、みなさんのご厚意で集めていますが、とても手間がかかるので、当然ただというわけにはいきません。

どちらかというと安いぐらいではないでしょうか。

 

血小板と赤血球の値段の違いは、1回の献血からとれる量が異なるからです。

血小板の場合、より多くの血が必要になるそうです。

昔利いた話によると、7、8人分の献血が必要とのこと。

400mlを8人に献血してもらって、やっと輸血1回分の血小板になるという事です。

 

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新型コロナウィルスの影響で血が足りない

最近血液が足りないという状況だそうです。

そうです。

新型コロナウィルスの影響です。

献血はみなさんがせっせと足を運んでもらい、ご厚意で行ってもらっているもの。

新型コロナウィルスの感染影響拡大において、外に出歩くことのをためらう人が大勢いるため、献血する人が減っているのです。

 

仕方ないとはいえ、少し寂しいですね。

本当に必要な人が大勢いますからね。

 

輸血用血液の有効期間は

輸血用の血液製剤の有効期間は、安全面を考慮して決められています。

血小板は採血後4日間

赤血球は採血後21日間となっています。

 

献血していただいた血液は、長く保存することができないのです。

 

早く新型コロナウィルスが終息してくれるのを願うばかりです。

 

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