当然打ちっぱなしに行くときには、ティーアップするための道具は必要です。
結構無くすこともあり、以前アマゾンで5個セットの物を買いました。
しかし、注文ミスで、かなりのロングティーが5個入った物が送られてきました。
画像では、長さの違うティーが5個映ってたんですが、説明文では同じ長さのティーですと説明がありました。
残念ながら私のミスです。
で、自分でカッターナイフで切って使ってたんですが、意外と真っ直ぐ並行に切るのが難しく、ボールがよく落ちる。
で、とうとうゴルフショップで買いました。
アイアン用とドライバー用
と言うことで、アイアン用とドライバー用の二つを買いました。
一つの120円です。
税込みで132円です。
長さが問題なんですが、注意が必要なのは、練習場では、マットがあると言うことです。
マットは大体1cm程度あります。
その分を考慮しないといけません。
高さは自分の好みがあるので、それを覚えておいて、店頭で計りながら買った方が間違いはないですね。
アイアン用と言っても、ユーティリティやロングアイアン専用となりますが、少しでも浮いてたほうが精神的に打ちやすい場合があります。
ユーティリティとかは特にそうですね。
あと、スイングの確認をするのに3番アイアンで打つことがありますが、その時にも使えます。
本当はティーアップしないで打った方が良いのですが、なかなかうまくいかず、余計にフォームを崩す場合がありますからね。
ドライバーでのティーアップの高さは
皆さん、ドライバー打つときのティーの高さってどのくらいにしてますか?
基本は、構えたときにボールの上半分が出るくらいとは言われていますが。
当然人それぞれで、高い方が良いという人もいれば、低めの方が良いという人もいるでしょう。
私はどちらかというと低い方が良いですね。
高いとたまにテンプラが出ます。
なんか気分的にボールの高さをうまく合わせられないというか、不安定になりやすいというか。
その代わりボールがうまく上がらなくて低めの球になると言うこと。
本コースのフェアウェイで、下が堅かったり、くだりの場合は良いのですが、それ以外の所では飛距離はあまり伸びません。
アイアンの練習でもティーアップは有効
アイアンを打つときにティーアップってしてますか?
まぁ、普通はしないですよね。
なるべく本コースと同じ状況で練習した方が良いと思うのが普通ですよね。
しかし、一説にアイアンの練習の時には、あえてティーアップした方が良いというティーチングプロもいるようです。
どういう事かというと。
ダフリやトップは、フォームの問題もあるんですが、そもそもボールとクラブヘッドとの距離感がきちんとつかめていないことが一つの原因だと。
まぁ、確かにその距離感がしっかり持っていれば、スイングもそれに合わせて調整することは可能です。
しかし、かなり高度な技術だと思いますが。
1メートル程度先の数十ミリ単位で合わせるなんてなかなか難しいですよね。
まあそれはともかくとして、その距離感を養うのに、アイアンのティーアップは役に立つとのことです。
練習マットってほんとに綺麗ですよね。
その上にボールを置いて打つと、多少ソールの滑りもあり、ダフリとかがわかりにくいとのこと。
失敗していても、うまくボールが飛んでいくので、まぁ良いかって思ってしまいます。
ティーアップすると確かに簡単そうに見えて、うまく当たらないと弾道は安定しません。
やけに意識してトップ気味になってり、ヘッドの上部にあたり、手が痛かったり。
きちんと打つのが難しいことが分かります。
こうやってアイアンを安定して打てるようにするのが非常に有効な練習になるのだそうです。
意識も大切で恐怖心を無くす
ただ、本番で地面に置いてる状態できちんと打てないといけませんから、逆にそれに恐怖心を持ったら駄目です。
恐怖心と言うか、地面にあるから、今度はダフリが怖くなるって。
ドライバーでもティーアップしてると自信持って打てるんですが、直ドラだと思うように当たりませんからね。
だからそうならないように練習場でも、ティーアップした場合と、しない場合でしっかり練習することが大切だと思います。
私の場合、3番アイアンで打つときにはティーアップして打つようにしました。
今までアイアン用のティーを持ってませんでしたからね。
ドライバー用だと少し高すぎて、ヘッドの上部に当たり、凄く思いというか手がしびれる感じになります。
それも練習できてないと言うことかもしれませんが。