こんな市場いつまで続くんでしょうか?
大幅反発の後、この大幅下落。
もうどう受け止めてよいのかという感じではないでしょうか。
このブログでの緊急記事、いくつ目でしょうかね。。。(^_^;)
トランプ大統領がコロナは8月まで収束しないだろうと
アメリカ市場は、今年3度目のサーキットブレーカーが発動されました。
凄い下げから始まりました。
NYダウは、一時3,000ドル以上も下げる場面があったそうです。
トランプ大統領は、記者会見でコロナウイルスによる感染拡大、影響が8月くらいまで続くのではないかと発言しました。
また、景気後退局面についての見解も表明したようです。
この内容で、市場は更に投資家心理を冷え込ませることになりました。
この下落幅は、本当にかなりのインパクトがありますね。
世界の中央銀行の対策が
世界の中央銀行が様々な対策を打ち出しています。
また、量的緩和の再開をしました。
日銀は資産の買い入れ拡充を行うことを宣言し、ETFやJ-REITの購入を約二倍にすると。
ECBは、追加資産購入を発表しました。
これらは対策は、各国の中央銀行が本気で対策に乗り出したことを物語ってると思います。
為替は意外と
ドル円は意外と安定してますね。
105円台近辺を最近はうろちょろしています。
なんか為替については、あまり動き無いですね。
と言うか、慣れてしまったのかもしれませんが。
南アフリカランドは
南アフリカランドもそれほど下がってはいません。
6.6円まで上がってたので、それが6.3円まで下がったので、結構下げたという事も言えるかもしれませんが、レンジ内で推移してるように見えます。
6.3円台から6.6円台までのレンジ相場のような。
いつ壊れるかは分かりませんが。
南アフリカでも、コロナウイルスの感染が拡大しているようです。
そもそもHIV感染者が多い国なので、コロナのような致死率の低い病気であたふたすることはないとおもいますが。
感染力が強く、世界的に蔓延し、人の行き来が制限されているので、南アフリカにも相当影響を及ぼしているのは事実です。
観光と資源が主な産業ですからね。
もうすぐ底かと
しかし、不思議ですよね。
これだけ下落すると、もう逆に売りたくないと思いませんね。
それともまだ下がると思い、今のうち売ろうとしているのか?
今は現金が1番と現金化する動きが活発だと言うことでしょうが。
しかし、もうそろそろその動きも鈍ってくるのではと思います。
売るものも無くなれば、後はじっとしてるでしょう。
株価の上下動が収まれば、投資家心理も落ち着いて、客観的に見ることが出来るようになれば、今が仕込み時という見方も出てくると思います。
いつまでも下がるわけではありませんからね。
怖いのは高速自動売買システムなどですね。
これだけのボラティリティは、システムが作り出している可能性がかなりあります。
下がるとみるとなんでもかんでも売ってくる。
少し上がればなんでもかんでも買ってくる。
かなりやっかいですね。
システムを動かすのは人間なんだから、こういう時には停止すれば良いのに。
こんな時こそ、システムの自動売買が有効と考えてるのでしょうか。
とにかく、もうそろそろこんな動きは落ち着いてくるのかと思っていますが。
南アフリカランドも、ガクッと下がりロスカットでかなり売られたため、その後は落ち着いています。
これはいつもある傾向のような物です。
ガクッと大きく下がった後は、意外と安定しています。
さて、底はいつか?
結構そう言う目で見ていると楽しいですよ。