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【サラリーマン書評】「マンハッタンの狙撃手」ロバート・ポビ~外国の小説に慣れてないと

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少し久しぶりかな。

しかし外国の小説って、なんか回りくどい言い回しが多いね。

慣れると気にならないというか、さらっと読み飛ばすんだが。

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説明 注!ネタバレ

概要はと言うと。

法執行機関の人間が、次々と狙撃される。

それもかなりの悪条件の中。

各所に設置されている防犯カメラにも姿が映っていない。

殺された被害者の間にはなんらかの関係性があるのか?

それとも、関連性はなく、ただその機関の人間を無作為に選んでいるのか?

と言った感じのサスペンス物語です。

 

 

読んだ時の感想

久しぶりだな、海外の小説は。

一時期結構はまってたんですがね。

サスペンスものとか結構面白いものが多くて。

しかし海外の小説って独特の癖ありますよね。

あれに慣れるかどうかなんだと思いますが。

今回の小説も、少し癖がありましたね。

まあ、しかし夢中になれるように面白かったですが。

 

総評

◆読みやすさ

読みやすさ:2

ちょっと癖がある感じかな。

慣れてくると気にならなくなるが。

日本の小説に慣れているとちょっとね。

 

◆意外度

意外度:2

意外度と言うと、それほどでもない。

ストーリー通りと言うか、徐々に犯人を追い詰めていくという感じ。

 

◆夢中度

夢中度:4

展開は意外と早めのため、つい夢中になってしまう。

面白い読み物だと思う。

 

◆読んだ後のすっきり度

読んだ後のすっきり度:4

すっきりはするが、最後は少し残念な気がする。

もっと犯人の言い分を聞きたかったし、その狙撃の腕を得る過程をもっと知りたかった。

あと、アメリカの人種差別の奥深さを思い知らされた。

 

 

 

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読書について

本を読んでいると何か吸い込まれるように、その物語の中に没頭してしまいます。

いい意味でも、悪い意味でも。

時に深く考えさせられることもあります。

人生にとって読書、本を読むというのは非常に大切なことだと私は考えています。

最近世間では本離れが進んでいると言われています。

本を手にする代わりに、なんでもスマフォで調べたり、スマフォで小説を読んだりと。

ある意味それは時代の流れかもしれないのですが、しかし私は紙の本を手に取って読んでもらいたいと考えています。

もちろん中には読むに値しない駄作も数多くありますが、それ以上に良い本はたくさんあります。

駄作の中にもそれぞれ考えさせられることもあり、無駄な本はあまりないと考えています。

もっとみなさん本を読みましょう。

そこから何か、ほんの少しでも自分を高める何かが見つかるような気がします。

ほんの少しかもしれませんが、それが積もると立派な財産となります。