
はじめに
2024年からスタートした新NISA制度により、個人投資家の動きは大きく変わりました。
特に2025年は、「何を買うか」で資産形成の差がつく時代に突入しています。
この記事では、
• 新NISAで最も買われた投資信託 • 人気株ランキング(1位〜5位)
• さらに3位以下の狙い目分析
• 実際の投資家(筆者)のポートフォリオ戦略
について、わかりやすく解説していきます。
新NISAで最も買われた投資信託ランキング(2025年)
まず結論から言うと、やはり王道は変わりません。
1位・2位はこの2強
• eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
• eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
いわゆる「S&P500」と「オルカン」の2強体制は2025年も継続しています。
理由はシンプルです。
• 手数料が圧倒的に安い
• 長期で右肩上がりの実績
• 分散投資が簡単
初心者から上級者まで、万人に選ばれる鉄板商品です。
3位以降の投資信託を分析
【ここが差がつく】 2強の次に注目すべきは、3位以下の投資信託です。
注目される傾向
■ 高配当系ファンド • インカムゲイン(配当)重視
• NISAとの相性が良い
■ NASDAQ系(ハイテク集中)
• 成長性重視
• 値動きは大きいがリターンも大きい
■ 日本株インデックス
• 円ベースで安心
• 配当+株主還元の強化
なぜ3位以下が重要なのか?
結論:
差がつくのはここ
S&P500やオルカンは「平均点を取りに行く投資」です。
一方で3位以下は、
• 攻める投資(NASDAQ)
• 守る投資(高配当)
• 日本回帰(国内株)
など、戦略が分かれます。

新NISAで人気の日本株ランキング(1位〜5位)
2025年の個人投資家に人気の銘柄には共通点があります。
1位:日本電信電話(NTT)
評価ポイント
• 株価が安く買いやすい
• 高配当
• 分割で投資しやすい
2位:三菱UFJフィナンシャル・グループ
評価ポイント
• 金利上昇の恩恵
• 配当利回りの高さ
• 業績回復
3位:三菱商事
評価ポイント
• バフェット効果
• 高い配当と安定性
• 資源価格との連動
4位:伊藤忠商事
評価ポイント
• 非資源ビジネスの強さ
• 安定収益
• 株主還元
5位:日本たばこ産業
評価ポイント
• 圧倒的な高配当
• 安定キャッシュフロー
• ディフェンシブ銘柄
人気株に共通する3つの特徴
2025年のトレンドは明確です。
① 高配当 → NISAで非課税の恩恵が最大化
② 安定収益 → 長期保有に向いている
③ 分かりやすいビジネス → 個人投資家に好まれる
筆者のポートフォリオ戦略【実体験】
ここからは実際の投資戦略です。
日本株(配当重視) 保有銘柄を見ると、
• 商社株(伊藤忠・三菱商事・住友商事)
• 高配当株(JT・INPEX)
• インフラ系(NTT)
と、典型的な配当重視ポートフォリオです。
実際の判断ポイント
■ 売却した銘柄
• ブリヂストン
• モリト
→ 理由:配当利回りが低い
■ 乗り換え先
• INPEX
• 日本製鉄
→ 理由:高配当+資源系の強さ
米国株戦略【配当集中へシフト】
現在の保有は分散型ですが、
• コカ・コーラ
• フィリップモリス
• AT&T
など、配当株が中心です。
今後の戦略
検討しているのがこちら。
👉 SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETFへの集中投資
これはかなり理にかなっています。
メリット
• 分散された高配当
• 管理が楽
• NISAとの相性◎
結論:
2025年の新NISA攻略法 最後にまとめです。
投資信託
• 王道はS&P500とオルカン
• 差をつけるなら3位以下
日本株
• 高配当+安定企業が最強
米国株
• 個別 → ETF(SPYD)への集約も有効
長期投資で最も重要な考え方【10年・20年持てるか】
ここまで具体的な銘柄や戦略を解説してきましたが、最も重要な本質はシンプルです。
👉 「その銘柄を10年、20年と持ち続けられるか?」
短期的な値動きやランキングは毎年変わりますが、長期で資産を作る人は例外なく「持ち続けられる企業」を選んでいます。
日本企業とアメリカ企業の違い【寿命という視点】
ここで意外と見落とされがちなのが、「企業の寿命」です。
日本企業の特徴
・100年以上続く企業も多い
・安定経営を重視
・急成長は少ないが、長く生き残る
アメリカ企業の特徴
・新陳代謝が激しい
・成長スピードが速い
・その分、入れ替わりも激しい
つまり、
👉 日本株=長期保有向き(守り)
👉 米国株=成長狙い(攻め)
という性質があります。
そのため、日本の高配当株は「将来も生き残る前提」で投資しやすく、長期での資産形成に非常に向いています。
高配当株の本当の強み【複利が効く仕組み】
高配当株の魅力は、単なる「お小遣い」ではありません。
本質はここです👇
👉 配当金でさらに株を買える(再投資)
これにより、
・配当 → 再投資 → 配当増加
・資産が雪だるま式に増える
という「複利効果」が働きます。
例えば、今回1位の日本電信電話(NTT)は株価が比較的安く、少額から買い増ししやすい銘柄です。
日常生活と投資をつなげる【リアルな積み増し】
投資は特別なものではなく、日常と結びつけることで強くなります。
例えば、
・飲み会がなくなった → 5,000円投資
・無駄遣いしそうになった → その分を株へ
・ボーナスの一部を積立
このように、
👉 「余ったお金=投資」 という習慣を作ることで、無理なく資産が増えていきます。
特にNTTのような少額で買える高配当株は、この戦略と非常に相性が良いです。
不労収入の選択肢は1つではない
高配当株は魅力的ですが、不労収入の手段はそれだけではありません。
代表的なものとしては、
・FX(外貨運用)
・金(ゴールド)
・不動産投資
などがあります。
FX(外貨運用)の考え方と人気通貨
FXはリスクもありますが、うまく使えば「金利収入(スワップ)」という形で収益を得ることが可能です。
特に人気の通貨ペアは以下です。
・米ドル/円(安定・王道)
・豪ドル/円(資源国通貨)
・メキシコペソ/円(高金利)
・南アフリカランド/円(超高金利)
高金利通貨はリターンも大きいですが、価格変動リスクも高いため、
👉 「少額で分散」が基本戦略 になります。
投資の本質は「組み合わせ」
ここまでをまとめると、
・インデックス(成長)
・高配当株(収入)
・FXや他資産(分散)
これらを組み合わせることで、
👉 「攻め」と「守り」のバランスが取れたポートフォリオ が完成します。
まとめ
2025年の新NISAは、
👉 「インデックス × 高配当」
この組み合わせが最も合理的です。
そして重要なのは、
• 増やす(インデックス)
• 受け取る(配当)
この2軸をどうバランスさせるかです。
あなたの投資スタイルに合わせて、最適なポートフォリオを構築していきましょう。