本当はもうこれ以上投資信託(ファンド)は増やすつもりはなかったんですがね。
しかし、やはりこれは入れておきたいなって。
それが、S&Pインデクス・ファンド。
ウォーレンバフェットも勧めるS&Pインデクスファンド
このS&Pインデクスファンドは、あの有名な投資家であるウォーレンバフェット氏も勧めています。
このウォーレンバフェット氏は、投資で莫大な資産を築き上げています。
その資産を妻に残すとして、90%を「S&P500のインデックスファンドで投資せよ」とアドバイスしているというのは有名な話です。
しかし、ウォーレンバフェット氏がひきいるバークシャー・ハサウェイは、S&Pインデクスファンドの運用益よりはるかに上をいってますが。。。
アメリカ経済に投資する
S&Pインデクスファンドは、当然アメリカ企業に構成されています。
このブログでもよく言っているんですが、この先を考えると、日本の企業に投資するよりは、断然アメリカ企業に投資する方がいいですよね。
購入している投資信託は、ほとんどグローバルに投資しています。
日本経済は、日経平均の最高値を付けたのは1989年12月です。
その時の日経平均は、3万8,975円です。
今は、3万円にすら到達していません。
それに比べて、アメリカではどうでしょうか。
アメリカのダウ平均株価が、最高値を記録したのは2020年2月です。
現時点では、ダウ平均株価の株価はこれまで10倍にまで上がってきています。
一体なんでしょうか、この差は。
↑ 引用元 ニッセイ基礎研究所
なんですか、これ。
S&Pインデクスファンドのメリット・デメリット
◆メリット
メリットとしては、実績ですね。
過去10年間を見てみると、右肩上がりの成長を見せています。
また、S&P500を構成する500社に分散して投資しているので、万が一そのうち1社が倒産したとしても、問題ありません。
これは個別で投資している場合と比べると、おおきなメリットですね。
◆デメリット
さて、ではデメリットは。
投資信託は特に長期投資となります。したがって、デメリットとしては、短期的な投資には向かないということですね。
個別で見ると、大きなパフォーマンスを上げている企業もありますが、やはり平均を取るということで、そういう視点で見るとパフォーマンスは落ちますからね。
購入している投資信託一覧
さて、この投資信託を追加したことで、私が保有している投資信託はどうなるか。
- 三菱UFJ国際ーeMAXIS先進国株式インデックス
- 三井住友TAMーSMT グローバル株式インデックス・オープン
- 三井住友TAMー世界経済インデックスファンド
- レオスーひふみプラス
- 楽天資産形成ファンド(楽天525)
ここに、「S&P インデクスファンド」が追加となります。
ちなみにこれらの投資信託が、今まで生み出している運用益は、56万円程度となります。
運用利回りは、22%です。
今年の利回りは、10%程度です。
毎月の積立額
さて、購入することには決めたけど、どう資産を割り当てていくか。
それが問題だな。
毎月積立をしているので、その一部を回すことを考えています。
あと、当分の間スポット購入では、この投資信託に多く割り当てるようにします。
まだ、これからなんで。
今へ移行してFXの自動売買も始めたばかりなんで、なかなか資産がない。
株式に投資している資産が、想定している額よりも多くなっているので、投資信託の方に移したいんですがね。
なかなか売却するものがなくて。
まずは、月3,000円程度の積立から始めます。