最近「バビロン 大富豪の教え」と言う本をAppleブックで購入しました。
ついつい本屋で見かけて。
漫画ですぐ読めるかなって思い。
結構厚い本だったので、これはカバンに入れて持ち運ぶのは大変だなって思い、ネットで購入しました。
帯にはオリラジの中田が絶賛とのこと。
長期投資とか、お金に働いてもらうというのは、非常に大切なことだ。
バビロン 大富豪の教え
この本は、漫画ではなく普通の本として売られています。
タイトルは、「バビロンいちの大金持ち(The Richest Man In Babyron)」。
100年読み継がれているという名著とのこと。
すいません、知りませんでした。
著者は、ジョージ・S・クレイソン。
Sはサミュエルの略です。
このクレイソン氏は、2つの会社を起業しています。
クレイソン・マップ・カンパニー・オブ・デンバー・コロラドとクレイソン・パブリッシング・カンパニーです。
マップの方は、名前の通りアメリカとカナダの道路地図を刊行した会社です。
しかし、世界恐慌の時に倒産しています。
こうやって起業して、いろんな知見を経て、バビロン大富豪という本を書きました。
その本がこうやって長い年月の間、みんなに読まれている名著となっているわけですね。
すごいですね。
バビロンの七つの教え
まず、漫画でも最初に七つの教えがあります。
これ、結構重要なことですね。
特に最初の十分の一を貯金せよって言うのは、よく言われている給与をもらうと、強制的に貯金に回されるようにしておくってことですね。
お金が入った時に、もう貯金分を強制的に投資に回す。
そうすれば、あるお金だけで生活しようとしますから。
その十分の一のお金が、三つ目の教えに従い、運用され利益をもたらす。
ここには、出ていませんが、複利が効くので、長い期間かけると、大きな財産になると言うことになります。
一つ目と三つ目の教えについては、非常にしっくりきますね。
二つ目の教えは、これも結構言われることですが、なんでもほしいものを買っていると、そりゃお金って増えませんよね。
減る一方ってことになります。
ほんとうにそれは必要なものか。ということを考えることが大切だとか。
これは節約の本にも書いてるし、資産運用なんかを書いている本にも、当然載っていることです。
無駄な買い物はしない。
その代わり、そのお金を投資に回す。
ってことなんでしょうね。
五つの黄金法則
次に出てくるのが、五つの黄金法則。
しかし、これはこの本の肝になるところなので、ここで書くのはやめておきましょう。
ネットで探しても、なかなかこの黄金法則を書いているものはありません。
この黄金法則は、まあ読んでみてください。
きっと目から鱗だと思います。