ビットコインの上昇が半端ないな。
去年の7月は、110万程度。
約1万ドル。
それが今は、4万ドル。
おいおい約4倍だぞ。
どうなるうだろうか、ビットコインは。
ビットコインは最高値更新中
ビットコインの上昇は半端ないです。
今は4万ドルをこえてきています。
引用元:BitFlyer
チャートを見ると、すごい急激に上がっているのがわかりますね。
普通はこれ見ると、大丈夫かなって思ってしまいます。
2017年を覚えている人がいれば、あの悪夢をまた思い出すのでは。
この時、私もビットコイン投資をしていました。
高値の2万ドル近辺で売り抜けることはできませんでしたが、1,000ドル近辺から購入をしていたので、まだ利益があるうちに売却することができました。
3,000ドルぐらいまで下落したのかな。
今回のこの暴騰は、その時と同じぐらいの角度で上がっているんですが、不思議とバブルと言う感じはしない。
それはなぜか。
ビットコインの見方が変わってきた
最近、大手メディアなどでは、デジタルゴールドという言葉を見かけるようになってきました。
ゴールド(金)。
発行上限があるビットコインが、金と重なって見えるということだろうか。
なぜ、最近かと言うと、やはり一つの要因として新型コロナウイルスの感染拡大があります。
ビットコインも他の通貨同様に2019年の3月には、5,000ドル近くまで下落したが、そこから復活。
コロナウイルスの感染拡大の長期化への不安や、アメリカと中国との摩擦により、複数の主要国通貨に対する米ドルの価値を示す「ドル指数」が低水準となりました。
そのため、金・ビットコインの価格が急伸したのです。
このような価値の変動により、投資家がビットコインを金と同様の安全資産とみるようになったと言えます。
投機から投資の対象に変わってきたと言えますね。
投資家だけではなく、大手企業もこの流れに乗ってきています。
アメリカのIT企業であるマイクロストラテジー社や、アメリカ決済サービス大手のスクエア社が、2021年に入り、企業の資産保全の手段としてビットコインを取得したそうです。
マイクロストラテジー社が発表したプレスリリースでは、CEOが。
コロナウイルスの感染拡大を受け、世界各国での前例のない金融緩和や経済政策等への懸念から、法定通貨をはじめとする従来の資産への影響を懸念した。
By マイクロストラテジー社 CEO
とコメントしています。
スクエア社は、もっと突っ込んだ内容であり、企業がビットコインを購入する際に論点となることをまとめたホワイトペーパーを無料でインターネット上に公開しました。
これは、単にビットコインを購入しましたよってことだけではなく、自社がビットコインを保有した経験を踏まえて、ビットコインの価格や買い方、保管方法や保険、会計・監査等をまとめて、公開したのです。
このホワイトペーパーを参考にして、他の企業も同じようにビットコインを購入する可能性があるということを示しています。
保有しているビットコインは
わずか、0.124ビットコイン程度です。
1ビットコインにも満たないのです。
1ビットコイン保有しようとすると、日本円で400万近く必要ですからね。
そりゃ無理でしょう。
1月に追加で20万円購入したので、そこはグーンと上がっています。
ただ、それでも、ビットコイン価格(一番上の線)が、大きく跳ね上がっているのがわかります。
今後は、月5,000円程度の積立で、2021年12月まで保持しようかと思っています。
その先はまだ未知数ですから。
その辺りでいちど、売却しようかと思っています。
ビットコインは2021年には更に4倍に
アメリカのFundstrat社のアナリストである、トム・リー氏は、あるインタビューでこう答えています。
そのインタビューは、2020年12月30日に行われました。
来年、ビットコインはさらに300%上昇するだろう。
ビットコインの価格が、約4倍程度になるだろうって。
12月末時点なので、4倍となると10万ドル以上ってことになります。
あと、ゴールドやシルバーなどの貴金属の価格モデルをビットコインに当てはめたグラフがあるそうで。
それを見ると、今後のビットコインの価格の変動がある程度は予想できるとされています。
グラフ引用元:
https://www.yutainvest.com/bitcoin-is-going-to-surge-by-2024/
これを見ると、2021年の後半には、10万ドルに達するということになります。
すごいですね。
※ちょっと気になるのが、2017年後半から2018年前半の、あの大暴落が見えないのですが。。。
ビットコインはバブルとの予想もある
ビットコインなど仮想通貨が上昇すると、かならず上がってくるのがバブルじゃないかと言う話。
確かに何か実物があるものではないため、価値があるのかないのか、不安になることも多いです。
しかし最近はなんでもネット上の数字ばかりなので、一体何が実体あるのかわからないことがおおいですね。
金であっても、購入などはサイトに口座を開けば、すぐにでも金は買えます。
しかし実物が手元にあるかと言うと、ない。
当然、実物に変えることもできるんですが、数ミリグラムと言う金なんて、実物に変えるっていっても難しいですよね。
そういうことで、今は何に価値があるのか、よくわからないところがあります。
為替だって、ドルを買っても、手元にドル紙幣があるわけでもない。
ドルを売って、ドルを売る。
全て画面上での取引です。
仮想通貨もなんか同じような感じがしてきます。
中国がデジタル通貨を発行するということが結構前から話題になっています。
しかし、なんかピンとこないんですよね。
デジタル通貨と言っても、今でも同じようなことはできているので。
それに元と連動しているというと、なおさらよくわかりません。
いろいろ調べてはいるんですが、いまいちよくわかりません。
結局発行するのも中央銀行。
うーん。また自分自身が理解出来たら、このブログでも書いていきたいと思います。
と、バブルの話でしたね。
先ほどまでに書きましたが、今回はどちらかというと大手企業や、機関投資家などのしっかりした投資筋が購入しています。
当然、そういったところも利益が出れば最終的には売るかもしれませんが、ポートフォリオの一環として持つということで、かなりの安定すると思います。