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これからの仮想通貨はどうなる?~ビットコイン、リップル期待できる仮想通貨は

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以前、ビットコインを買っていました。

買った直後からグングン価格は上昇し、評価額でいうと約10倍ぐらいになりました。

そこで売ればよかったんですが、もっと上がると思いホールドしていたら、グングン下落していきました。

売却しましたが、利益はあまり大した額にはなりませんでした。

2017年に起こった仮想通貨バブルですね。

一時的ですが、ビットコインは日本円換算で200万を超えましたが、本当にあの時に売っておけばって思いますね。

当時は、ビットコインと言うか仮想通貨なんて駄目だって!いうことをしきりに識者が発言していて、仮想通貨イコール悪みたいな感じがしましたね。

そんな感じだったので、それ以来仮想通貨には手を出していませんが、最近少しづつ別の見方も出てきたようで。

ビットコインの傾向

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ヘッジファンドを運営している、資産家のポール・チューダー・ジョーンズ氏は、以下のように述べています。

インフレリスクのヘッジ手段として、ヘッジファンドビットコイン先物取引を検討していると。

 

イギリスの大手の仮想通貨ファンド「Coinshares」が、現状の金融市場を分析して、ビットコインの将来性について、レポートを発表しました。

 

内容としては、2013年から2017年にかけてのビットコインの動向は、一般消費者を中心に取引されていたが、2017年から2022年にかけては、機関投資家による投資が進む段階だとのこと。

 

ビットコインは、次の進化へ、始まる段階にきており、ビットコインバンキングの時期として予測しているそうだ。

そうなると、ビットコインは、銀行への預金や、保険、投資商品などに加え、国境を越えた支払いなどに広く使われる通貨としての存在感を持つようになると。

 

こうなるとビットコインの需要は上がり、価格も上がってくることが予想されるということです。

 

ビットコインの今後の傾向

ビットコインの今後の動向について、調べてみました。

観点として挙がってきたのは、以下の4つです。

 

観点その1:ビットコイン決済の普及

ビットコイン決済の普及。

先ほどのレポートでもありましたが、ビットコインでの決済は今後拡大すると言われています。

ビットコインの最大のメリットとして、いつも言われているのが、支払い・受け取りが非常にスムーズであること。

今後はこのメリットが更に拡大し、決済がより普及することで、ビットコインの需要が増加するとのこと。

これは価格上昇の大きな要因となりえることです。

 

観点その2:開発者コミュニティによる仕様のアップデート

次の観点は、開発者コミュニティによる仕様のアップデートです。

 

これも度々問題となりますね。

ビットコインでよく聞くのが、仕様アップデート。

ビットコインのネットワークが抱える課題の一つであるスケーラビリティ問題を解決するために、コミュニティが仕様変更を提案してくることがある。

意見が分かれることにより、コミュニティが分裂することもある。

これは非常に市場にとっては心配なためとなりますからね。

 

観点その3:世界各国の規制強化の動き

次は、各国の規制について。

前回の2017年の上昇の時も、いろんなところで規制強化されましたね。

アメリカを筆頭に、中国や日本で、仮想通貨への規制が強くなると、どうしてもビットコインは下落していました。

 

よく言われるのが、マネーロンダリングなど不正な資金流用に使われるのではないかと言う懸念からの規制です。

当然、仮想通貨を安心して運用するためには、ある程度の規制は必要ですが、度が過ぎると仮想通貨のメリットが亡くなってしまう可能性もあります。

もちろん規制緩和されれば、逆にビットコイン上昇の要因にはなりますが。

 

観点その4:ビットコインETFの認可状況

最後の観点は、ビットコインETFの認可状況です。

ビットコインETFは、ビットコインで運用されるファンドで、そのファンド持ち分が金融市場で取引できるようになったものです。

 

ビットコインETFの認可状況により、ビットコインの価格は大きく変わってくるでしょうね。

 

イーサリアムの今後の将来性

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イーサリアム(Ethereum)は、2020年2月時点で時価総額2位の仮想通貨です。

 

このイーサリアムの特徴はというと。

・スマートコントラクトを使用した開発プラットフォーム
・発行上限や半減期がない
ICOへの利用が可能

となっています。

 

イーサリアムの今後の価格変動や、将来性について調べてみました。

 

観点その1:イーサリアムを活用した分散型アプリケーションの増加

1つ目の観点は、イーサリアムを活用した分散型アプリケーションの増加です。

 

イーサリアムって少し難しいです。

イーサリアムとは、実際は仮想通貨を指す言葉ではないのです。

本来、分散型のアプリケーション(DApps)のことを意味しています。

 

ビットコインは、通貨の取引情報をブロックチェーン上に登録されていきますが、Dappsであるイーサリアムは、ブロックチェーンの中に、いつ、誰が、誰に、いくら支払ったといった仮想通貨取引の基本情報に加えて、さまざまなアプリケーションプログラムを記録し実行できます。

 

このイーサリアムを活用した、DAppsが増加して、もっとイーサが利用できるプラットフォームが増えれば、大きな可能性があると言われています。

 

観点その2:開発者コミュニティによる仕様のアップデート

次は、ビットコインでもあった仕様のアップデート

イーサリアムでは、2020年第二四半期を目処に、Ethereum2.0と呼ばれる大型アップデートが実施されることが予定されています。

これにより、イーサリアム価格が大きく変動するのではないかと予想されています。

 

観点その3:世界各国の規制強化の動き

規制強化はビットコインと同様ですね。

 

観点その4:イーサリアムETFの認可状況

次の観点もビットコインETFと同じです。

 

リップルの今後の将来性

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リップルXRP)は、2013年に配布が正式に開始された仮想通貨です。

 

リップルは、アメリカに本拠を置くリップルが開発しています。

リップル社という管理会社が運用しているという点が、ビットコインとは異なります。

 

リップルの価格や今後の将来性を考える上での観点を挙げて行きます。

 

観点その1:大手金融機関との連携

リップルで一番大きなところは、大手金融機関との連携です。

リップルの目指すところは、低コスト・安全・スピーディーな次世代国際送金システムです。

この点については、世界中の金融機関から注目されています。

 

注目されている国内外の大手金融機関の送金システムに導入されると、リップルは非常に注目され、価格が上昇する可能性があります。

 

2017年に、三菱UFJ銀行が銀行間決済に使われるシステムに、リップルの技術を活用すると発表した際には、リップルは価格が上昇しました。

 

他の金融機関でも採用されれば、リップルに対して、かなりポジティブな材料となる可能性となります。

 

またビットコインに投資してみる

まぁ一つの可能性として、仮想通貨への投資はありかと。

前回は、あまりにも規制やら、批判が多く、不安になってしまいましたけどね。

 

それでも仮想通貨では損は出ずに、利益を出しています。

安い時にバッと買っておいたのが結果良かったんですが。

 

コロナウイルスの影響で、正直どの国も財政的に厳しくなります。

そのリスク回避として、仮想通貨はありかもしれません。

 

余剰資金の中で、更に余剰資金を使って投資する分には、リスクも少なくていいです。

 

怖いと思ううちはドルコスト法で、毎月数千円づつでも積み立てと言うのもありかもしれません。

 

今現在で日本円で100万円程度となっています。

以前私が買った時は10数万円。

 

その時に比べると高くなっていますが、どうなんでしょうね。

 

少しづつ様子見で買っていきます。

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購入している取引所は、引き続きBitFlyerです。

また、運用実績は報告しますね。

まずは、1万円程度購入してみようかな。