読んだ本をみてみると、誉田氏の本って結構読んでる。
・ノーマンズランド
・ケモノの城
意外とこの人の作品好きなんだろうな。
今回は、妖の絆。
結構面白い。
引き込まれる面白さだ。

説明・あらすじ
江戸時代が舞台。
妖(闇神)である紅鈴ときんじの出会い。
どうしようもないダメな親父の元、慎ましく生きていたきんじ。
ある出来事をきっかけに紅鈴と関わりを持ちます。
人ならざる存在が生きる江戸の裏の世界へと足を踏み入れていきます。
紅鈴は妖でありながら人の情を知り、きんじは彼女との関係を通して、自身の生き方や覚悟を問われていきます。
人と妖は決して交わらない存在なのか。
読んだ時の感想 注!ネタバレ
どんな物語かはわからず読み始めましたが、結構引き込まれる面白さがあります。
まず、紅鈴の強さと美しさ。
そして、なんとも言えない感情。
平気で人をあやめる姿と、ふと見せる優しさ。
なかなか面白い。
しかし、どんな時代にもクズな親はいるんだろうって。
まぁすいません。小説の中でってことで。
どうしても怒りが込み上げてくるんですよね。
ダメな親には。
子供を殴るっていうのは本当に許せない。
もちろん愛のあるしつけならわからないでもないけど、子供に腹一杯食べさせるという義務を放棄したら、もう親ではないだろうって。
親は自分の食べるものを全て子供に与えるぐらいの責任がないと思う。
それをしない親は、親としてどうなのか。。。
総評
◆読みやすさ
読みやすさ:4
読みやすい。
登場人物もそんなに多くなく。
まぁ、読んでいると名前が混乱するってことはあったけど。
基本読みやすいです。
◆意外度
意外度:3
意外度はなく、淡々と進んでいくって感じ。
まぁ、後半、なんでなのかという少し謎解きみたいなものはあるが。
それは紅鈴が見事に解決してくれる。
途中、あれっていう記述はあるんですが、ここで問題解決です。
◆夢中度
夢中度:5
最初から面白くて、2日で読んでしまったわ。
面白い。
なんだろうか。
戦いのシーンとか。
少しお色気とか。
◆読んだ後のすっきり度
読んだ後のすっきり度:5
まぁ綺麗に終わってるかな。
ただ、最後の子供のところはどうかなって。
それ以外は、普通に。
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読書について
本を読んでいると何か吸い込まれるように、その物語の中に没頭してしまいます。
いい意味でも、悪い意味でも。
時に深く考えさせられることもあります。
人生にとって読書、本を読むというのは非常に大切なことだと私は考えています。
最近世間では本離れが進んでいると言われています。
本を手にする代わりに、なんでもスマフォで調べたり、スマフォで小説を読んだりと。
ある意味それは時代の流れかもしれないのですが、しかし私は紙の本を手に取って読んでもらいたいと考えています。
もちろん中には読むに値しない駄作も数多くありますが、それ以上に良い本はたくさんあります。
駄作の中にもそれぞれ考えさせられることもあり、無駄な本はあまりないと考えています。
もっとみなさん本を読みましょう。
そこから何か、ほんの少しでも自分を高める何かが見つかるような気がします。
ほんの少しかもしれませんが、それが積もると立派な財産となります。
