いやー、もう分かってる。
今頃かい!っていう突っ込みが聞こえてくる。
うん、たしかに。
しかし気になると、読みたくなってしまう。
ほっとこうと思っていても、何がそんなにみんなをひきつけたのか。
すごく気になる。
ということで、コミックを買い読んでみました。
といっても、まだ途中ですよ。
そんなに一気に買えるほどお金持ってませんから。
週に2,3冊づつ買って、ゆっくり読んでます。
しかし、もう連載は終わったんですね。
もうジャンプ読んでないからな。
ワンピースもコミックで読むようになったし。
コミックで読む方が、一気に読めていいですね。
1話はさすがに短いわ。
消化不良起こすわ。
次の週にすぐ出るとはいえね。
説明 注!ネタバレ
概要はというと。
多少しゃべってもいいでしょう。
テレビでもさわりぐらいは解説されていますからね。
鬼が暮らす時代。
舞台は大正時代。
鬼の血を傷口に浴びると鬼になる。
鬼になると不死になるが、人を食わないと生きていけなくなる。
クビを特別な刀できると死ぬ。
鬼に家族が襲われ、家族を亡くすが、なんとか助かった妹が鬼になった。
しかし妹は鬼にもかかわらず、人を襲わない。
なんとか元の人間に戻そうと、主人公の竈門炭十郎(かまどたんじゅうろう)、鬼殺隊に入ります。
まぁ、もちろんその鬼殺隊に入るまでも大変な訓練をするんですけどね。
で、鬼を退治しながら、妹を治す可能性のある、鬼のおおもとである鬼舞辻無惨(きぶつじ むざん)を探すのです。
鬼殺隊の中にも柱と呼ばれるえらばれし戦士もいたり、鬼側にも、十二鬼月という洗練された鬼がいたり。
柱と言わば、鬼殺隊のもっとも強い戦士ですが、意外と鬼にやられたりします。
あれ!って思ったりもしますが、鬼は長い間生き続け、鍛錬を繰り返しているということですから、人の限りのある人生の中では限界がありますよね。
それがきちんと描かれているだけでも好感が持てます。
この辺も人気の秘密なんでしょうね。
最初の柱がやられたときは、読んでいてさすがに泣きましたね。
恥ずかしながら。
まだ、半分ぐらいなので、核心には全然近づいていないかもしれませんが、結構楽しみです。
読んだ時の感想
ここからは感想ですが。
いやー、やはり面白いね。
この一言ですが。
なんだろうか。
やはり鬼も強いってことですね。
あと、妹の竈門禰󠄀豆子が以上に強いということ。
これは何かあるなって思ってしまいますよね。
あと、鬼がまがまがしいというか、本当に強くて憎たらしい。
しかし最後死ぬときには、人間の時の記憶がふと蘇り、少し暖かい気持ちにもなる。
友達の嘴平伊之助は、ちょっと奇妙だけどね。
なんでいい顔してるのに、いつもイノシシのお面かぶってんねん!って。
おいおい、逆に戦いにくいだろって。
まぁ、おもしろいキャラではあるが。
蒸気機関車にマジで戦いを挑んだりってね。
しかし、まだ中盤だけど、十二鬼月の強さは半端ないね。
もうハラハラするわ。
もう少し頑張ってもらわない取って言う感じだが。
気持ちよく人間側が勝つていうのが、なかなかないね。
こういう漫画は、後半にかけて一気に面白くなっていくからな。
これからは本当に楽しみだ。
1冊440円。
立ち飲みも止めて、コミックを読む。
最後がもう決まってるから、安心して買えるしね。
これまだ連載途中なら、いつまで買わなあかんねんっていう感じになるが、20数巻でおわるということで安心です。
鬼滅ロスに俺もなるのかな。
いいおっさんが。。。
総評
◆読みやすさ
読みやすさ:4
難解ではなく、意外とシンプル。
登場人物も意外と頭に入る。
なんでだろうか。
特徴がありすぎるからかもな。
普通の顔なら忘れるかもしれないが、結構お面かぶってる人多いし。
しかし女の子は、結構同じに見えるかも。
この人女の人描くのは苦手なのかな。
◆意外度
意外度:4
毎回意外度はあるな。
おーい!
マジか!
っていうストーリが多い。
キャラの作りも意外と丁寧だしね。
だから、あまり書きすぎるとよくないね。
面白いよ!
◆夢中度
夢中度:5
まぁ、週に2,3冊買ってる時点で、もう夢中だろって。
これで夢中じゃないよって言ったら怒られるわな。
いいおっさんが、週に2,3回も同じ本屋で、鬼滅の刃ばかり買ってると、夢中になってんなって普通思うわな。
◆読んだ後のすっきり度
読んだ後のすっきり度:3
まだ途中ですが。
途中だから、もやもやが。
もう少しずばっと鬼を退治してくれ!って思いがかなりあります。
おい、にげられとるやんけ!っとかね。
柱やられて、鬼は逃げてるし。
悔しい!
って。
まぁ、後半はスカッと決めてくれることを祈っていますが。
読書について
本を読んでいると何か吸い込まれるように、その物語の中に没頭してしまいます。
いい意味でも、悪い意味でも。
時に深く考えさせられることもあります。
人生にとって読書、本を読むというのは非常に大切なことだと私は考えています。
最近世間では本離れが進んでいると言われています。
本を手にする代わりに、なんでもスマフォで調べたり、スマフォで小説を読んだりと。
ある意味それは時代の流れかもしれないのですが、しかし私は紙の本を手に取って読んでもらいたいと考えています。
もちろん中には読むに値しない駄作も数多くありますが、それ以上に良い本はたくさんあります。
駄作の中にもそれぞれ考えさせられることもあり、無駄な本はあまりないと考えています。
もっとみなさん本を読みましょう。
そこから何か、ほんの少しでも自分を高める何かが見つかるような気がします。
ほんの少しかもしれませんが、それが積もると立派な財産となります。