おぐけんブログ 悠々自適の投資生活を目指して

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クローズアップ現代「投資ブームの影で広がる借金投資」〜投資の基本のキを理解する理解する

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NHKの「クローズアップ現代」という番組は、結構好きで見てます。

最近見たもので、気になるテーマがありました。

「追跡!投資ブームの影で広がる借金投資 ローン不正利用の実態」

 

借金投資?
これ投資では絶対やったらあかんやつやん。

 

何度も言ってきましたが、投資は、余剰資金を使うのが大前提だと思います。

投資する資金を他から借りてするなんて、もう投資の基本のキができてないと言わざるおえません。

 

投資ブームの違和感

まず、投資をブームとして表現しているところが、なんかメディアの嫌なところですね。

投資はブームではダメです。

長期運用を薦めるのに、ブームっていうと一過性のイメージとなります。

 

長期って、1年や2年ではないですから。

もう今後一生っていうレベルです。

20代なら、60年程度。40代なら、40年程度。

 

そういうレベルなんです。

もうブームとかそんなレベルではないんです。

だから、投資ブームで投資をしているという時点で、それは投資ではないんです。

 

危険な不動産投資

不動産投資。

不思議なのが、大きな資産がないサラリーマンが、なぜ借金して不動産投資なんてするんだ?

確かに、サラリーマンが不動産投資で、不労収入を得て富を得た人はいると思います。

しかし、それはみんなできることかというと、そうではないんです。

 

不動産業界。

素人の知識で対抗できるのか?

色々専門用語や、追加費用を請求されて、それに対して反論できますか?

 

なぜ、いい物件を自分に紹介してくれるんだ?

いい不動産屋さんだから。

会社の目的は利益を上げることです。

なら、なんで自分に紹介してくれるんだ?

まず、ここを考えましょうよ。

 

数千万円の借金をして、月数万円の利益。

借金を返し終わったら、収益がそのまま収入になる。

リスクが明らかに大きすぎますよね。

 

もし、震災が起こって、購入した物件が倒壊したら?

近くにもっといい物件ができて、家賃を下げざるおえないようになったら。

その地域の人口が急激に減っていったら。

 

成功している人は、すごい人とかラッキーな人だと考えるべきです。

 

番組に登場していた多額の借金を抱えた人たち。

もう、こういう人たちは救いようのない人たちなんです。

住宅ローンを申請して、投資用のマンションを購入する。

 

営業に問題ないですよって言われたから大丈夫だと思いました。

アホですか。

 

もうこのような人たちに、なんの情けも入りません。

役に立ったという面で言えば、このようなことを公開して、同じような過ちを犯さないように伝えたことです。

 

個人的には、セミナーに行く時点で、もうカモだなって思いますね。

 

今の収入で、将来大丈夫かなって、不安に思うことは大切です。

なら、勉強して、大手の証券会社に口座を作って、インデクス投資信託を毎月積み立てをやりましょうよ。

複利で時間を味方につけて、運用しましょうよ。

なんで、一気に月数万円を得ようとするだ?

月数万得るというのがどれだけ大変か。

 

金融リテラシーがあれば、理解できるんだけどね。

 

借金して運用は愚の骨頂

このブログでも、いつも書いてます。

投資は、余剰資金でやる。

 

これは、もう徹底してください。

絶対借金して投資してはダメです。

借金もそうだし、人の金で投資も絶対ダメです。

 

企業などは、銀行から融資を受けて、事業をすることはあります。

しかし、個人の運用では、余剰資金でやりましょう。

 

株の信用取引も同様です。

自分の資産の3倍程度まで、信用取引では使えます。

しかし、信用取引はリスクが大きいです。

 

自分は、この信用取引でかなり損をしました。

今思えば、調子に乗ってたなって、反省します。

当時は、株を買えば上がるみたいな感じでした。

朝買った銘柄が、夕方、または数日後には上がってる。

 

資産が限られていると、儲けたいのに儲けられない。

おし、信用取引だ!

これが大間違いでした。

下がり出すと、追証が発生し、そのために唯一利益を出していた銘柄を売却し。

さらに損を出している銘柄を売却し、損を確定する。

 

いい勉強になりましたね。

絶対、信用取引はしない。

心に刻みましたね。

 

もうそれ以来、絶対余裕資金でしか投資はしていません。

仮に株価が下落して、3分の1になろうとも、生活に困らない。

小遣いに困らないってことになっています。

 

だから、世界経済、日本経済がリセッションに陥っても、全然問題ありません。

余剰資金で運用してますから。

その上、定期積立をしているので、リセッション時期は、とってもいい仕込み時期になります。

 

知人の儲け話になってはダメ

これも基本ですね。

会社の先輩とか。

絶対やばいって思うぐらいの知識はないと。

 

えっ、詐欺の片棒を担いで小遣い稼ぎをしてるんでは。とか、少しは疑えよ!って思いますよね。

もし、下落したら損を出してしまうということを理解していれば、人に投資話を持ってくることはないでしょう。

もし、その人自身が本当に100%儲けられると思っているなら、それはそれで問題ですけどね。

 

大概は、紹介したことにより、手数料を小遣いとしてもらっているかですよね。

 

なんで、有名な証券会社があるのに、知人の紹介という、そんなレベルの知り合いにお金を預けるのか。

もう不思議で仕方ないです。

おじいちゃん、おばあちゃんが、営業に騙されてというのもよく聞きます。

本当に酷い犯罪だと思いますね。

 

詐欺集団だけでなく、銀行員とかも、ノルマのために投資信託とかを売ろうとしてますよね。

運用のプロでもない、銀行員が投資信託を売る。

アホかって思いますが、昔の人ほど、銀行員は真面目というか、嘘つかないと思ってるんでしょうかね。

 

ああいう手数料商売は、売ってナンボですからね。

その後、お客さんが儲けようが、損しようが関係ないですから。

売って、その時に銀行に手数料が入ればいいんですから。

 

いかにも親切そうに話しかけてくる金融系の営業には、絶対お金を渡したらダメです。

というか、まともに話したらダメです。

 

金融機関に、運用の相談をしに行くのは、どの専門家も言いますが、「絶対やったらあかん!」ことです。

やっていいのは、パンフレットを受け取る代わりに、庭の草むしりをさせることぐらいでしょう。

草むしりしたら、パンフレットを置いていっていいよ。って。

(絶対買わないけどね。。。)

 

銀行員なんて、家を買うために住宅ローンを組まない限り、全くお世話になることないですからね。(一時的な保管場所としては使うけど。)

住宅ローンも、組んでやってるという感じになるんでしょうが。

 

運用は必要です。

だから、大手の証券会社に口座を作り、自分の応援できる銘柄、高配当銘柄。

インデクス投資信託。ドル。

そういったものを少しづつ積み立てで運用していきましょう。

そうすれば、大きな失敗はすることはないでしょう。

(個別銘柄は、リスクはありますから、分散するように。)

 

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