コロナウイルスの感染拡大により、かなり資産を減らした人もいるようですが。
まあそれは仕方ないですよね。
これだけ世界各国に影響を及ぼした感染被害ですからね。
株価もかなりもとに戻ってきているとはいえ、100%は戻ってないですからね。
私の場合も、株式でいうと、約24%ぐらいの含み損を抱えていますが。
しかし、まったく気にしてません。
なぜなら長期運用で、かつ高配当銘柄中心にとうししているからです。
コロナ禍でどれほど下落したか
最も下がった時で、どのくらいまでいったかな。
実は記録してなくてわからないです。
多分ですが、-40%程度はいってたのかと。
記録を取り出してからは、大体、-27%ぐらいかな。
そこから持ち直してきて、今は-24%ぐらいです。
一時的に、-20%を切るくらいまで上がってきたんですが、少しコロナウイルスの感染者数が増えてきたあたりから、また株価が低迷してきています。
複利と長期運用で
なぜこんなに下落していても気にならないのか。
それは複利と長期運用だからです。
株式投資において、複利運用というのは、実が非常に難しいです。
なぜかというと。
株式投資での複利運用では、非常にたくさんの資金が必要だからです。
利益はインカムゲイン(配当金)で、それを再投資するというのが、株式投資でいう複利運用となるからです。
で、配当金というのは、多くて約5%。
高配当銘柄でも、平均は約3%程度でしょうか。
で、かつ配当金で再度購入しようとしても、単元株での購入となるため、購入資金は結構高額となります。
例えば、資産100万円。
配当利回りが3%とすると。
年間配当は、約3万円。
(税抜後)
3万円で買える株式銘柄ってあまりありませんよね。
あったとしても、それが買いたい銘柄とは限りません。
購入資金が貯まるまで待つかというと、複利運用の旨みがなかなか得ることができません。
株式投資での複利運用
最近では、ネット証券で少額で買える株式があります。
通常100株でしか買えない銘柄の株が、1株で買えたりします。
こういうのを利用すると、配当金でその都度購入することができます。
私の場合は、OneTapBUY証券を利用しています。
結構このブログでも書いていますが、1000円単位で株が買える証券会社です。
購入できる銘柄は限られていますが、その中にも結構な高配当銘柄もあるので、この中から選んで買っています。
あともう一つ。
それはアメリカ株です。
なんとアメリカ株は、1株から購入することができます。
これは非常に便利というか、いい投資先だと思っています。
日本は今後少子高齢化により、経済状況は悪化することが予想されます。
日本企業はいろいろ考えて、打開策を打ち出してくれると思いますが、元気なアメリカ市場に投資するのは、リスク分散の観点からもいい方法だと思います。
時間はかかるが複利と長期運用で回復が見込める
だから、今時点で-24%の評価損であっても気にしないのです。
今後、推移を見ていきます。
はいとうがはいれば、基本的には、再度株を購入していきます。
ドルコスト法にもなり、低い時には安く多く買えますから、購入単価はどんどん下落していきます。
株価が上昇すると、キャピタルゲインも期待できるため、二重でおいしいことになります。
グラフを今後もつけていくので、状況を報告していきたいと思います。