最近為替の取引をちょこちょこやってます。
もちろん、そんな大した額ではなくて、少額ですが。
ドル円が非常にわかりやすいパターンを示しているので、買い時・売り時がわかりやすいんですよね。
今回ちょっとこの辺を書いてみたいと思います。
最近のドル円のパターン
最近は本当にわかりやすい。
ズバリドル安傾向がはっきりと出ている。
もう普通に見れば一目瞭然。
↓ 日足（ドル円）
だって普通に下がって来てるもんね。
日足や週足で見ると、さらによくわかる。
エコノミストの多くは、今後もドル安は続くだろうと予想しているようです。
ドル安ってことは、相対的には円高になるんだけど、円がそんなに強いかというとそれほどでもない
だから、すごくじわじわなんでしょうね。
さらにおもしろいのは、いい感じにパターンが形成されているということ。
何かというと、すごく波うちながら下落していること。
どういうことかというと。
中期的に見ると下落しているけど、上がったり下がったりを繰り返しながら。
当然なんだけど、これが上下運動があまりなく、ジワーと下がっていくと、全く旨味がないものになる。
しかしこれだけ上下を繰り返してくれると、売買チャンスがいっぱいあるということになる。
売買のコツは！
では、次にどのように売買するのか。
これはもう非常にわかりやすいね。
ただし、投資は自己責任で。
絶対なんてものはないからな。
いつ何時思わぬ方向に向かうはわからないので。
上下に適度に波打ってくれるということで、上がった時に売りで入り、下がった時に買いで入る
ただそれだけ。
結構上下動もパターンがわかりやすい程度で動いているので、この辺かなっていうのは見つけやすいと思う。
注意する点はどこか
全体でみると、まだまだ下落傾向は続きそうです。
100円を切るところまで行くのではないかと。
そこまで本当に下落し続けていくのであれば、本当に簡単なんですけどね。
しかし、ある一部のエコノミストは、もうすぐ反転するんではないかと言う意見も出てきています。
これが怖い。
まぁ、どこまで反転するかはわかりません。
当然これだけ市場にドルを供給しているので、上がると言っても、それほどとは思いますが。
だから、将来的にまだまだ下がると考え、売りポジションをずっと持っていると、失敗する可能性があります。
逆に波の底だと考えて買いポジションを持った場合、そこからさらに波を大きくした抜ける場合もあります。
下落傾向なので、いつ大きく下げるかは正直わかりません。
では、どうすればよいか。
チャートを見て、想定を立てる。
で、ポジションについて、損切りポジションを入れておく。
想定以上に為替が動いたら、その時はきっちり決算しましょう。
今後長め目で見ると
どのレベルで見るか。
当然、ドルが市場に大量に供給されているので、どうしてもドルは下落傾向にあります。
これは仕方ないですね。
今は特別ですから。
しかし、数年して落ち着いたら、今度は円安方向に行くと考えています。
これは日本経済の弱体化によるものです。
このスパンは正直わかりません。
日本の少子高齢化といっても、徐々にですから、いきなり顕著に表れてくるというものではありません。
日本が誇る品質についても、外国人労働者が増えることにより徐々にではありますが、品質をたもてなくありつつあります。
でも、相対的に見て、まだ世界からみると品質はまだまだトップクラスでしょう。
他の国で、日本の技術力を脅かすようなところが出てくると、それこそ日本経済の終わりの始まりとなるでしょう。
外国人観光客が日本にきて、大変感動するようです。
治安、奇麗さ。
日本人の優しさに。
しかし、少しづつですがそれがくずれつつあります。
車で走っていて、ふと中央分離帯を見るとごみが沢山落ちています。
これ、車の中から捨ててるんですよ。
どこが日本奇麗！やねん。って。
治安だって、外国に比べてまだいいとしても、変な人も増えてきています。
警察の警告メールが結構頻繁に飛んできます。
そう考えると、本当に将来的には日本の経済は力を失い、円も同時に力を失ってくるんだろうなって思ったりします。
最近の南アフリカランドは
南アフリカランドは、ここんところ上がってきていますね。
とうとう7円台にまで復帰してきました。
みごとに上昇トレンドですね。
ドルは下落しているのに。
ただまだスワップポイントは低いままです。
SBI FXトレードで、ランドは60円です。（10万ランド）
たまに70円になるときもありますが、すぐに60円にもどります。
投資している側からすると、もっと上げてほしいところですね。
金利が低いとみんな逃げていきますよ。
