投資について、いろいろ悩むなら、投資信託をお勧めしますね。
株式での個別銘柄での投資って、その企業の業績によっても不安定なところがあるし、業種とかいろんなことで影響を受けやすいですから。
それなら、広範囲の商品に投資している投資信託を買う方が、楽ですからね。
ただ、投資信託もかなりの数があります。
いったいいくらぐらいあるんでしょうか。
ファンドの数で言うと、6,000ぐらいだそうですが。
まぁ、かなりの数があるということですね。
そこから、どの投資信託を選べばよいか。
それが難しいんだよな。
そこで、今回紹介するのは、私が保有している投資信託の中で、じつは一番利益率がいいのが、これ。
三菱UFJ国際 eMAXIS先進国株式インデックスファンド。
損益率は、40%となっています。
初めて購入したのが2016年です。
ひふみ証券よりも損益率はいいんですよ、意外と。
保有しているファンドの損益ランキング!
その投資信託の利益率ランキングをご紹介します。
今日紹介するeMAXIS先進国株式インデックスが、利益率40%で1位です。
次いで、このブログでも何度も紹介したひふみ投信です。
しかし、5位の楽天にしても、利益率18%いってるんだから、比較的成績いいですよね。
この一覧を見ても、世界経済に投資していることがわかると思います。
5つのうち、3つがグローバルとか、先進国株式とか、世界経済ですからね。
ということで、第1位のeMAXIS先進国株式インデックスについて、紹介していきたいと思います。
三菱UFJ国際 eMAXIS先進国株式インデックス
三菱UFJ国際投信
MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)と連動する投資成果をめざして運用を行います。原則として為替ヘッジを行いません。年1回決算を行います。
なし
0.66%以内
なし
なし
金額:受取または再投資
口数:受取
無期限
2009/10/28
チャートは
では、成績はどんな感じでしょうかね。
チャートなんか見ていきましょうか。
2020年の3月ぐらいに大きく下落していますね。
これは言わずと知れた、コロナショックです。
しかし、よく見ると、コロナで下落した分を十分取り換えした上で、さらに上昇していますね。
逆に勢いが増してるような気がしますね。
次に騰落率を見ると。
すごい10年前から購入していたら、230%だって。
構成は
次にこのファンドの構成についてみていきましょう。
国際株式がが94%です。
もうそれ以外は、なんか比率が低すぎて。。。
地域で見ると、北米が67%です。
その次に欧州。
アジア・オセアニアは、わずか8%程度です。
アメリカ経済を考えると、まだまだ伸びていくと言われていますから、この調子はそのまま継続していきそうですね。
日本経済はというと。
すこし懐疑的にみられています。
そのため、アジア・オセアニアが低いというのは、ちょっとわかるような気がしますね。