最近投資信託が調子がいいです。
今年に入ってから、すでの3%を超える上昇をしています。
もちろん、株式市場もいい感じで上がっているんですが。
しかし株式って、一定以上あがると、利確しますよね。
しますというか、売却して利益を確定するのが、もうセオリーと言うか、推奨されているやり方と言うか。
で、売却した後、次どうするか。
また次の銘柄に投資することになります。
ということで、結構頭を悩ませてしまいます。
こういう時に投資信託は便利です。
投資信託はほったらかし
投資信託は、やはり長期運用ですね。
このブログでも毎週土曜日に、投資信託の運用実績を載せています。
長期で運用することにより、複利の高価も期待できます。
投資信託は、もう一度買っておけば、そのままほったらかしでいいんですが、問題はどの投資信託を買うかということです。
これはかなり難しいですね。
まぁ、このブログに買っている投資信託も載せているので、もしよければ参考にしてください。
投資信託のいいところは、ほったらかしでほとんど何も考えなくていいところです。
いろんな投資商品が含まれているため、1つの投資信託で分散投資ができていることになります。
あと、海外への分散投資もなります。
最近はお隣の韓国の経済問題が非常に深刻ですが、実は日本もかなり深刻なんです。
先進国の中でも日本の成長率は悲惨ですからね。
すべての元凶はデフレだと言われています。
デフレ脱却のためにいろいろ日銀とかが頑張ってるんですが、マスコミや一部の無知な人が変な方向に扇動しますからね。
大変です。
ということで、日本がいい方向に行くことを期待しながらも、やはり安定的に成長する海外に投資するのは、やはり有効ですよね。
最近では、証券会社で海外の株も購入することもできますが、銘柄選びが結構大変です。
そりゃ有名どころのAmazonやIBMなどを買っておくという方法もありますが。
投資信託であれば、その辺もお任せでいいんですよね。
ETFとは
投資信託をいろいろ見ていると、ETFという商品を目にすることがあると思います。
このETFってなんでしょうか。
ETF(Exchange Traded Fund)で、日本では、上場投資信託と呼ばれています。
上場しているということで、通常の投資信託と比べて、かなり売買がしやすくなっています。
やはり、一番大きいのは、取引時間(制限)ですかね。
配当金・分配金については同じです。
株式との違いについて言えば、運用管理費用が掛かるという点です。
ここは注意が必要ですね。
投資信託とETFはどっちがいい
さきほど違いをしめしましたが、どちらがいいかと言うと、正直どちらもそれほど変わらないって感じがします。
ETFも投資信託同様、投資商品として非常に魅力的ですが、要するにどの商品を選ぶかによるんでしょう。
いい商品を選べば、恩恵はかなり大きいものになるでしょう。
お勧めのETFとは
実は私も1つETFを購入しています。
以前このブログでも紹介したものです。
迷ったらこれをって、紹介していましたね。
このETFの主な特徴は以下です。
- S&P500高配当指数の値動きに、経費控除前ベースで、概ね連動する投資成果を追求します。
- 高水準の配当収入および元本成長の機会を追求する低コストETFです。
- 指数は、S&P500指数を構成する銘柄のうち、配当利回りの上位80銘柄のパフォーマンスを計測する指標です。
上記にあるように、組み入れ銘柄は80銘柄となります。
目標とする利回りは4%以上です。
今現時点で保有しているSPYDの配当利回りは、3.98%です。
しかしこれは純粋なSPYDの配当利回りではありません。
結構このETFについては、積立額を増やしているため、保有している実績の利回りは低めに出ています。
配当よりも、投資額が増えて行ってるからです。
銘柄情報では、配当は4.7%程度あります。
分配は年4回あります。
現在保有しているSPYDは、コロナで一時的に評価損を出していましたが、現時点では、+5.5%の評価益を出しています。
下落している時には、いろいろと投資家からSPYDは駄目なETFだと評価されていたようですが、投資家はうまくいけば褒めて、わるくなればけなすことが多いですからね。
気にしないで信じて、買っていれば、堅実に配当金を出してくれるでしょう。