投資先としての日本
投資先をいろいろ調べてみると、やはり日本の惨状を目の当たりにしてしまいます。
アメリカでは、30年前に買った家が、4、5倍の価格で売れます。
日本はどうでしょうか?
よほどの好条件な土地でない限り、大幅に価格は下がるでしょう。
株価もそうです。
30年前と比べると、ほぼ変わらず。
バブル期につけた株価をいまだに超えれないでいます。
アメリカはどうか。
約9倍にもなっています。
世界一人当たりのGDPランキングも、大きく下げています。
今、世界中で不足している半導体も、1980年代には、アメリカを抜き世界シェアの50%を誇っていました。
今はどうか?
ほとんどを海外に頼っている状況にあり、円安傾向により不利な状況に追い込まれています。
半導体政策の失敗
台湾の半導体製造大手TSMCが、日本の熊本に新しい半導体工場を建設するという情報があります。
この工場で作る半導体は、「22~28nmプロセス」半導体というものだそうです。
半導体は、この数字が小さいほど、小型で性能がいい、また世代ということで言うと最新世代ということになります。
現在、TSMCが作っている最新の半導体は、なんと5nmプロセス。
最新のM1や、A15 Bionicはこのプロセス技術で製造されているそうです。
その次は、7nmの半導体。
PlayStationやXbox Series Xで使われていることでも有名だそうです。
では、22~28nmはというと。
数字を見るだけでも、何世代も前の技術ということがわかると思います。
PC用の半導体で、22nmというのが、だいたい10年くらい前だそうです。
古い世代の半導体を製造するラインで、製造をしつつ、新しい半導体へ徐々にシフトしていくということを考えているそうです。
さて、このように日本は本当にどうしてこのようになってしまったんでしょうか。
政治家を選ぶのは国民
メディアはこぞって政府のせいだと言っています。
もちろんこういったことを決めるのは、政治の世界と言うのはわかります。
が、それだけでしょうか?
政治家は、誰が選出するのか。
それは国民です。
国民が選挙により、政治家を選ぶのです。
と言うことは、やはり根幹は国民が政治家を選ぶときに間違っていると言うことになるのでしょうか。
昔から、土地の有力者が、そのまま政治の世界に入っていくことはよくありました。
選挙というものは一応あるけど、みんな有力者に投票していました。
そんな政治家が、日本のために何かするでしょうか。
NHKって、日本どこでもみれるから、NHK紅白に出場した歌手は、かなり知名度が上がります。
地元の政治家、立候補者のことはよく知らない人が多いですが、芸能人のことは詳しいというおばさん、おじさんは多いと思います。
そんな中で、立候補者の中に知っている芸能人がいたら、投票してしまう。
これは本当に愚かとしか言いようがない。
芸能人に投票する国民
芸能でやってきた人間が、政治の世界で実力を出せるのか?
正直、パフォーマンスかお金しかないだろって。
今井絵里子議員がいい例だろ。
小さい頃から、SPEEDというグループで活動をしていたのに、政治の世界で何するんだ?って。
普通は思うよな。
しかし、この人に投票する人がいるって。
しかも、しっかりした大人がいる政党が、この人を立候補に立てる。
もう呆れてしまう。
この国はダメだって思いますよね。
仕事しないで、年間数千万円の報酬を与えるんだから。
馬鹿としか言いようがない。
メディアは、シングルマザー、子育てについて課題意識があり、政治の世界でも頑張ってくれると持ち上げる。
レベルが低すぎる。。。
日本の政治とメディアは、本当に3流以下だ。
普通の人の感覚として、「落ち目芸能人の再生工場じゃない!」っていう意見はもっともですね。
それを一部の何も考えない、有名だから、知ってるからというだけで投票する輩により、選出される。
世論はバカだ!っていう通りなんだよな。
最悪のメディア
政治の決断についてはどうか。
メディアの責任はかなりあると思いますね。
野党も、小さな言葉から詰めている訳ではないのだろうけど、メディアで報道するのは、いつもしょうもない事項ばかり。
もりかけ問題とか、正直もっと大切な物あるだろって。
メディアが連日報道する内容かって。
メディアの質は本当に致命的に低いと思っています。
ワイドショーとか、みてる人は、実際社会で働いている人ではないんですがね。
しかし、なぜか、そこで報道されることが、大きく取り上げられる。
日経新聞で取り上げられた記事はなかなか出てきません。
テレビ東京系の「モーニングサテライト」とか、「ワールドビジネスサテライト」などの一部の番組は、比較的そのへんをしっかりと報道してくれていて、お気に入りです。
あと、いろんな問題提起をしてくれている、「正義のミカタ」とか「そこまで言って委員会」なんかもいい番組だと思います。
「正義のミカタ」の裏でやっている「あさパラ」なんてのは、本当に対照的で、社会のアホ層の意見をまとめて司会のハイヒールが言うって感じで。
コロナでも、こわいこわい!の連発。
コロナの報道
致死率とか、重症化率。
インフルとの比較や、死亡者判定の問題点なんかは全く無視。
というか、ワイドショー見ている目線で喋るから、もうレベルが低すぎて。
コロナでの死亡者数は、自治体によって異なるため、コロナ陽性患者が交通事故で亡くなっても、コロナ死亡者とカウントする自治体もあります。
陽性者が老衰で亡くなっても、コロナ死亡者としてカウントされる場合も。
ただ、怖いではなく、数字をきちんと把握して伝えないと、メディアの意味無いだろって。
肺炎で毎年10万人亡くなっている現実を無視して、コロナで人が亡くなれば、怖い!怖い!を連発。
煽れば煽るほど、番組の視聴率は伸びるからな。
怖くて、テレビを見て。芸人がしゃべることを鵜呑みにし、更に怖がる。
絶対、国民の世論で政治というか、物事を決めたらダメっていうことがよくわかる事例だわ。
世論はアホだ!
ってこと。
一部の人が時々言うのが、きちんと監視しないと、政府が暴走する!
国民の情報が丸裸にされ、コントロールされるって。
いやいや、政治家も選挙で落ちれば、普通の人になるんだから、そんな怖いことしないだろ。
特権階級が、ずっと特権階級であり続ける社会であれば、その可能性はあるかもしれないが、民主国家ではない。
情報を扱う人も、一般市民なんだから。
マンガの影響受けすぎ。。。
感染者は減少傾向にあるが
オミクロン株の感染者数も、少しピークを超えたようなグラフになってますね。
しかし、メディアの記事や、テレビに出てる医療関係者は、煽ってばかりです。
ふと、ある韓国ドラマを思い出しました。
それは「地獄が呼んでいる」。
本当に韓国ドラマってすごいよな。
なんか、本質というか、世の中の仕組みというか、アホな世論をうまく表している。
「地獄が呼んでいる」では、死の宣告を受けると、数日後に地獄の死者がきて、その人を亡き者にします。
どんなところにいても、死者は来ます。
犯罪を犯した人に死の宣告が行われているため、これは神の仕業だということになります。
神の仕業と考える組織ができ、それが教団となり大きくなります。
死の宣告を受けた人は、周りから犯罪を犯したからだと疑われます。
そのため、死者が来るまでにも、人々から数々の嫌がらせを受けるようになります。
ある女性は、死の宣告を受けますが、どんなに調べても、犯罪を犯したということはありません。
しかし、世の中は、絶対何かしたはずだと、その女性を脅すようになります。
結局その人は、何も語らず、亡くなります。
そして、なんと生まれたばかりの赤ちゃんに死の宣告が下されたのです。
教団は慌てます。
今まで、神の使者ということで、教団を大きくしてきたのに、実は神の仕業とかではなく、単にランダムに選ばれていたということがバレると、教団の求心力がなくなるからです。
最終的に、教団の教えは全くのデタラメで、市民がそれに気づくと。。。
今回も、コロナでの死亡者数としてカウントしていますが、年齢を言わない。
亡くなった状況(陽性者だが、老衰なのか、基礎疾患が要因か。
また体力が衰えたことによる、喉の詰まりなのか。
そのへんを全く報道しないで、死亡者数が増加したということばかり報道しています。
これは、「地獄が呼んでいる」の教団と、似てますよね。
コロナでの致死率が、インフルエンザより低く、通常の風邪と同じような感じだと国民が気付けば、テレビも見なくなるだろうし、コメンテーターとして出演している人たちは、小遣い稼ぎができなくなるから。
まぁ、ワイドショーなんかを見てる人は、気づかないかもしれませんが。。。
規則作ってという国民性
昔読んだ記事を思い出しました。
日本国民は、世界から民度の高い国民と見られています。
しかし、それは本当か。
一部は本当だと思います。
民度は高い。かつ、規則に従うってことです。
本当に民度が高かったら、規則をガチガチに作らなくても、自分自身で考えて行動しますよね。
しかし、日本人は、コロナが流行ると、政府や自治体に「外出を禁止したり、休業を強制したりできるようにする法律の改正が必要だ」と求めて来たんです。
そういう国民が、なんと約6割もいるんです。
逆にそういう規制は必要ない。
自分らで考えようという人は、わずか27%。
メディアなどでは、日本人は自主的にルールを守って素晴らしいということを盛んに言っていましたが。
では国民はというと。
厳しく政府や自治体が我々の自由を制約してくれ!
って叫んでいるんです。
ただ、もし決まりがあれば、それをきちんと守るというのは、日本人の民度があるからです。
約6割の人が、もっと厳しくしろ!っていう社会。
厳しくすると、日本経済がどうなるか。
飲食業界やサービス業界が不況に陥り、自殺者も増える。
働き盛りの人が亡くなる。
どんなことが起こるのか。
気づかないで叫んでいる人が6割もいてる。
これがどんな恐ろしいことか。
メディアも、コメンテーターも、政府、自治体も、この6割の意見に振り回されるんです。
それが本当に怖いことです。
メディアなどに簡単に扇動される国民の声。
これほど怖いものはないでしょう。
日本が間違ってきているのは、こういう声を聞きすぎるからなんです。
政治家は、少なくとも国民よりいろんなデータを見て、いろんな想定をしています。
なので、少子化が今後日本に与える影響を国民よりは、詳しく理解しています。
だから、子供を増やさないと危ないよ。本当に。っていことで、つい言葉を出してしまいます。
そうするとどうなるか。
これ、メディアにとって絶好の攻撃材料になるんです。
女性軽視だと。
本当におかしな国ですよね。
違うんだって。本質は。
そこじゃないんだって。
本当に日本やばいんだって。。。
↓↓↓ noteで資産情報を公開しています。