元徴用工訴訟は、そもそも2018年に日本製鉄などの日本企業に対して、賠償を命じた事から、問題が一気に拡大しました。
そもそも日韓の賠償問題は、1965年の日韓請求権・経済協力協定で、解決しているというのが日本の立場。
これはゆるぎない。
2015年には、慰安婦問題日韓合意は、日本と韓国政府が、「日韓間の慰安婦問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認する」で合意したものです。
それをその後誕生した文政権が2018年に本当の問題解決にはなっていないと、一方的に無効化してきたものです。
この合意は、主要な先進国や国際機関からも支持されていたものです。
それを一方的に無効とした韓国は、本来国際社会からは非難されるべきだろう。
日韓の溝は深まるばかり
韓国では、日本企業の資産売却に向けた手続きが進んでいます。
命令決定書である「公示送達」が8月4日に成立したとのことで、早ければ数カ月以内に資産の売却命令が出る可能性もあるらしい。
日本製鉄も黙っているわけではなく、8月7日に資産の差し押さえを不服として、即時抗告しました。
ただ、見通しとしては、この即時抗告は棄却されるだろうと。
日本企業の主張は、先ほどの「日韓請求権・経済協力協定」で、「完全かつ最終的に解決された」ということを改めて主張するのみだと。
これには、もうごもっともだと、ほとんどの日本人は思うはずだろう。
しかし本当に、資産売却されると、もう日韓関係は今よりさらに悪化の一途をだどるだろうな。
溝埋まらないばかりか、溝が深くなるばかりですよね。
韓国側の解決策
韓国政府は、それでもなんとか解決策を出そうとはしてたようで。
2019年6月、韓日の企業が、自発的な出資を行い、元徴用工への慰謝料相当を支払うという案です。
また、2019年12月には、韓日の企業・個人から寄付を募り、元徴用工への慰謝料に充てるというもの。
この2つの案の違いは、日本の被告企業が強制的に関与させられるかどうかです。
1つ目の案では、自発的と言いつつ、これはほぼ強制的と言うことです。
だから日本政府は断固反対の立場です。
2つ目の案については、まぁ好きな人が寄付するなら、特に政府としては言うことないなってことで、黙認と言うか特に拒否はしなかったようです。
文政権の姿勢は
慰安婦問題を巡る政治的妥協を否認しています。
文大統領は、「慰安婦運動は今でも現在進行形です。被害者の傷は全て治癒されなかったし、真の謝罪と和解に至っていませんでした」と語っています。
真の謝罪。
2015年に日本の安倍総理は、日韓合意において「日本国の内閣総理大臣として改めて、慰安婦として数多の苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負われた全ての方々に対し、心からおわびと反省の気持ちを表明する」
と謝罪していますよね。
要するにもう何言っても、国対国の外交ができないという状況ですよね。
もう会話が成り立たない国ってことですよ。
普段、政治に無関心な日本の国民も、もう目を覚まさないと。
労働力が不足しているからと言って、韓国人労働者を雇い入れるというリスク。
観光客として韓国人を誘致するリスク。
もうしっかりと考えるべきではないだろうかと。
日本に来てる韓国人の本音
最近ネットで、この手の動画がよく上がっています。
一部の動画をもとに判断するのは非常に危険ですが。
ただ、そこにも真意は隠されていると思います。
よく若者は、そんなに反日ではなく、逆に日本をリスペクトしている。
もっと日本に来たがっている韓国人は多い。
っていう話を聞きますが、そっちの方が正直怪しいと考えるべきではないかと。
あれだけ反日教育をされていて、洗脳されているのに、日本に来て目覚めるのか。
そりゃあれ?って思う韓国人もいるだろうが。
しかし、もっと現実的な面で日本を利用していると考えるのが自然だよな。
韓国の若者の失業率はかなり高い。
仕事がない。
財閥系の大企業に入るのは、ほんの一握り。
かなり強烈な競争社会となっています。
仕事を求めて日本に来るのは、自然の流れです。
日本に来て日本で金を稼ぐ。
いずれ韓国に戻る。もしくは日本で韓国村を作る。
日本の内側から、反日を煽る。
なぜかしらないけど、日本ではいまだに韓流ブームとかいって、韓国のアイドルが人気ある。
しかし、その韓国人アイドルも自国に変えれば、反日発言を繰り返す。
アホな日本人を利用しているだけって感じで、韓国に帰ったら言ってるんだろう。
たしかにそういわないと親日のレッテルを貼られ、家族にまで危害を加えられる恐れもありますから。
誹謗中傷がひどく、最悪自殺に追い込まれるケースもあるでしょう。
しかし、そうやってでも日本で活動しないと、あの小さな市場では、もう飽和状態なんです。
世界で活躍できる韓国人芸能人は、ほんの一部。
日本人はほんとお人好しですからね。
慰安婦像も沢山建てられても何も言えない。
きっと日本のどこかに建てられても、さほど文句も言えないんでしょうね。