おぐけんブログ 悠々自適の投資生活

主に経済に関する記事を扱います。経済ニュースや、投資信託、南アフリカについて、趣味のゴルフの記事を中心に書いています。

個別株式と投資信託どちらに重きを置くか〜適切な比率を検討する

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結構悩んでいたりします。

個別銘柄株か、投資信託か。

両方に投資するとしても、その比率はどのくらいがいいのか。

 

例えば、株式:1  投資信託:2  とかとか。

それとも株式投資の方を大きくするのか。

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現状のポートフォリオ

まず最初に自分のポートフォリオはというと。

株式投資投資信託の比を見てみると。

 

株式投資:5

投資信託:3

 

となっています。

株式投資の方が大きいです。

目標とするポートフォリオとしては、実は逆か、それとも同等です。

何故なら、投資信託の方が安心して、長期で運用できるからです。

 

まぁ、あまり企業単位での株価の動きに惑わされたくないというのが本音ですね。

日産自動車持っていますが、高配当銘柄として人気のあった銘柄ですが、今や株価は下落。

配当もなしですからね。

 

復活するかという期待もあるんですが、あまりその兆しも見れず。

少しづつ売却しているんですが、エコカーとか電気自動車などの波に乗ってくれればと、少し躊躇しているところです。

 

ということで、今の比率は、希望するものと少し違ってますね。

投資信託をもう少し、増やしたいと思っています。

その資金はというと、やはり株式を一部売却して、その資産を持ってくるということを考えています。

 

個別銘柄株式のメリット

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個別の銘柄に投資する株式投資は、ではダメなのか。

というと、別にダメなわけではありません。

投資した企業がグーンと成長してくれれば、大きな利益が出ますから。

それは投資信託とは異なりますね。

 

あと、個別銘柄への投資というのは、思い入れもありますよね。

ニュース見ていても、投資している企業の話が出ると、わかりやすいですよね。

 

当然、株式投資でも分散投資は必要です。

いろんな銘柄に分散して投資はしますが、範囲はやはり目が届く範囲となりますね。

あまり銘柄を多くすると、管理できなくなりますから。

私の場合には、30銘柄ぐらいに分散して投資しています。

 

メリットを簡単にいうと、やはり当たれば利益が大きいということですね。

上昇した時に、売却すれば、利益を得られます。

投資信託は、基本長期保有でほったらかしなので、上がっても売却しません。

基本は。

 

儲かったというのは、この株式投資の方が思いは強いでしょうね。

 

投資信託のメリット

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投資信託のメリットは、やはり分散投資と、おまかせっていうことですね。

分散投資は、やはりファンドの中でいろんな銘柄に、またいろんな商品(株式、債券など)に投資します。

これが株式投資だと、分散投資と言っても全て自分で選ばないといけません。

 

分散投資って、意外と難しいですからね。

 

おまかせっというのは、やはり投資信託はプロが運営しますから。

プロにおまかせっていうことです。

 

やはりこれらは大きいですね。

 

特に大きいのが、グローバルレベルでの分散投資です。

やはり、今はアメリカ企業は元気ですが、日本企業は元気ないですから。

投資信託の中でも、アメリカや欧州、アジアに分散投資しているものであれば、アメリカ企業が元気になれば、利益が出ますから。

 

株式投資でも、当然アメリカ企業の株も買えますが、どの銘柄を買えばいいかなかなか難しいですからね。

 

 

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分散投資での運用を考える

投資信託の最大のメリットの1つは分散投資ですよね。

それは個人で分散投資するよりは、はるかに簡単です。

 

あと、もう1つの分散投資

それは時間の分散です。

 

株式投資だと、積み立てをしようとしても、なかなか購入価格が高く難しいですよね。

しかし投資信託は、少額からでも購入することができます。

 

分散投資は最強か!っていうと、デメリットもあります。

それは、分散している分、大きな利益が得られにくいってことです。

リスクを分散している分、利益も分散してしまいます。

 

ある銘柄、ある商品が上がれば、その分別の銘柄、別の商品が下がります。

全体で見ると、利益が小さくなっているってことに。

 

しかし、そのデメリットを凌駕するほどのメリットはありますね。

 

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投資成績を比べると

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では、株式投資投資信託の運用益はどうか。

あくまで私自身の成績ですが。

 

運用益でいうと、どちらも同じくらいですね。

評価額でみると、どちらも大体100万円ぐらい。

あまり、差がありません。

 

株式投資は、特に追加はしておらず、株価上昇と配当金での株購入。

あと、為替による評価額増ですね。

為替は、アメリカ株を持ってますから、為替で円安になると持っているアメリカ株の評価は上がります。

ということで、ここ1年の運用利回りは、約30%です。

 

投資信託は、積み立てとスポット購入があります。

それは当然、運用利回りには入れませんから。

で、計算すると運用利回りは33%となっています。

 

ほぼ同じようなことになっていますね。

若干投資信託の方がよかったということですね。

 

まぁ、しかし去年の5月からというと、コロナ禍で落ち込んでいた時がスタートなので、上がり幅は大きかったですね。

 

ほったらかしでも見直しは大切

投資信託はほったらかし投資です。

もう日々の株価とか気にしなくていいです。

 

じゃ、ほんとにほったらかしでいいのでしょうか。

 

いやいや、実は全くのほったらかしってのはダメなんですよ。

定期的でもいいので、見直しが必要です。

 

ポートフォリオで決めた比率がありますが、成績により比率が変わった場合には、比率を元に戻すことが必要です。

 

株式投資:3 投資信託:3としていた場合。

投資信託の調子が良くなって、比率が変わり、株式投資:3 投資信託:5となると、これを調整する必要があります。

投資信託を一部売却して、その資産で株を購入して、比率をまた変えます。

 

そういう見直しは、必要です。

 

ほったらかしと言いつつ、本当にほったらかしていたらダメなんですよ。

もちろん、日々とかそういう頻度ではないですが。

最低でも1ヶ月に1度は見直しが必要でしょう。

 

ちなみに私も、まぁ、みるのが好きなせいか、2日に1度は資産がどうなっているかを見ています。

FXのスワップポイント。

投資信託

最新の株価の反映。

ビットコインの価格と為替。

一応全部見ています。

 

あまりにも目標とする構成比に乖離があれば、それは対応する必要があります。

しっかりと管理していきましょう。

 

 

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