FXの自動売買システムというのは、結構昔からありました。
自動売買システムというのは、もう夢みたいな感じがしますね。
まさにマネーマシーンです。
しかし、以前何度か試してみたんですが、あまりうまく利益を出せませんでした。
利益を出せないどころか、逆にどんどん運用損失が出ている状態でした。
頑張った結果、やめてしまったという感じですね。
しかし、時を経て、また自動売買システムというのが注目を集めてきました。
それが今回ご紹介する「ループイフダン」という売買システム。
ループイフダンとは
今回紹介する自動売買システムである「ループイフダン」。
どんなシステムかというと、結構シンプルです。
まず、注文方法を決定します。
通貨ペアと、買い/売り、変動幅です。
あと、ロット数と最大ポジション数です。
損切りあり/なしも選択できます。
取引を開始させると、そこからポジションを取ります。
そして、決めた変動幅に達すると、売買取引を行います。
例えば、買いであれば、上昇し変動幅までくればポジションを決算し、再度ポジションを購入します。
もし下がった場合、追加でポジションを購入します。
そうして、上下に変動する間に、売買を繰り返し利益を確定していくということです。
ここまで説明してわかるように、基本は利益はどんどん確定していきますが、含み損を抱えたポジションは、基本保持し続けます。
損切りについては、ありを選択すると、最大ポジション数までくると、一番損失が大きいポジションを決済します。
ループイフダンを使えるFX会社は2社
ループイフダンの自動売買システムが使用できるFX会社は2社あります。
どちらも同じと思いきや、結構異なるので注意が必要です。
詳細については、ミーコさんの記事を参照してください。
詳しく買いています。
↓ 「ミーコと投資」ブログ
私は、最初知らなくて、ひまわり証券に先に口座を作りました。
で、改めて見ると通貨ペアが5種類しかない。
あれ、AUD/NZDがないってことになり、改めて調べてみると、アイネット証券があることに気がつきました。
アイネット証券って、申し訳ありませんが、知りませんでした。
ひまわり証券とアイネット証券でのループイフダンについての大きな違いは以下です。
①取引できる通貨ペア:5通貨ペア
②損切り設定ありのみ
①取引できる通貨ペア:20種類
②損切り設定あり・なし
どちらにもデモ機能があります。
私は両方の証券会社に口座を持っています。
で、取引をしているのは、アイネット証券で行っています。
まぁ、理由としては、まず通貨ペアが多いってことです。
あと、損切りのあり/なしがあるためです。
通貨ペアが多いというのは、これはその状況に応じて、投資ができるという意味で言うと、非常に有効ですね。
とりあえず開始してみる
さて、まずはどの口座でも同じですが、入金が必要です。
私はクイック入金を使いました。
このクイック入金をすると、即時反映されます。
アイネット証券では、これで即ループイフダン注文が可能です。
他の口座だと、この後専用の口座に振り替える必要があったりもしますが。
さて、資金があると、ループイフダンの注文が可能ですが、やり方は非常に簡単です。
ループイフダンの設定
さて、どの通貨で取引するか。
私は以下の設定をしました。
■設定1 AUD/NZD B40
豪ドル/NZドル 買いの変動幅は40pipsです。
■設定2 USD/JPY B15
アメリカドル/日本円 買いの変動幅は15pipsです。
今後は運用状況を報告
口座資金として20万円を入れています。
約定したものがあり、現在¥200,272となっています。
ポジションを持っているため、評価損が出ています。
実行レバレッジは、現時点で1.38倍となっています。
決済の明細も見れます。
2日程度経過しています。
運用番号がからのところは、手動ですが。
ということで、ループイフダンによる自動決済としては、1回で、148円となっています。
まぁ、短期ではなく長期で運用するものなので、今後どうなるか。
ちょっと見ていきましょう。