久しぶりにマイアミバイスを見たくなった。
知ってるかなマイアミバイス。
1980年代、全米でかなりヒットした刑事ドラマ。
実は今読んでいる堂場瞬一氏の「血烙」という小説で、マイアミが出てきたので。
ふと昔夢中になってみていたマイアミバイスを思い出した
とにかく主演のドン・ジョンソンがひたすらカッコ良くて、本当 夢中で見ていましたね。
マイアミバイスとは
そもそも、マイアミバイスはというと。
正式名称は、「特捜刑事マイアミ・バイス」
1984年から1989年まで、アメリカで放映された大ヒット刑事ドラマです。
NBC製作。
主演はドン・ジョンソンとフィリップ・マイケル・トーマス。
メトロ・デイド警察(現在のマイアミ・デイド警察(英語版)の風俗取締班(風俗取締班をvice squadという。
オフィスは「ゴールドコースト海運」という貿易会社に偽装)と、二人の潜入捜査官クロケットとタブス他、仲間達の活動を描く。
マイアミを舞台に、ヴェルサーチやアルマーニのスーツを着てフェラーリを乗り回し、毎回ビルボード上位にランクされるようなメジャーなナンバーが流れるというスタイリッシュな刑事ドラマとして話題になった。
こと劇中に挿入される楽曲については、もともと企画段階において、音楽番組(放送していたCATVの局名でもある)「MTV」をヒントに“MTV Cops”といった側面も取り入れたいといったプロデューサーの意向もあったとのことで、ドラマに大きな方向性と彩りを与えている。
テーマソングはヤン・ハマー。
劇中挿入曲を集めたサントラも発売されヒットした。
引用元:Wikipedia
↓ 主演はドン・ジョンソン
ジェームズ・ソニー・クロケット刑事
演 - ドン・ジョンソン / 声 - 隆大介
本作の主人公。階級はサージェント(Sergeant・巡査部長)。
ヨットに居を構え、ワニのエルビスとともに住んでいる。ヴェルサーチ(シーズン4頃からアーストンボラージュもしくはコウシンサトウ等のジャパニーズDCブランド)を着こなし、ロレックスの腕時計(シーズン2以降エベルのクロノグラフをつけていることが多い) をつけ、ズボンにベルトは通さず、無精ひげを生やし、靴(パチョッティのスリップオン)は素足でというのがお約束。
シーズン1の前半では妻子と別居中であったが後に離婚。
その後、事件で出会った歌手のケイトリン・デービスと再婚するが、後に殺されてしまう。
元アメリカンフットボール選手(ワイドレシーバー、背番号は88)で、海兵隊にも所属していた事もある。
潜入捜査時にはソニー・バーネットと名乗る。
シーズン1とシーズン2では度々喫煙シーンがあるが、シーズン3では喫煙シーンが無くなり、シーズン4の第3話「Death and the Lady」で『タバコはやめた』というセリフがある。
愛車は黒のフェラーリ365 デイトナ・スパイダー(シーズン1〜3。スティンガー試射の標的となり破壊された)と白のフェラーリ・テスタロッサ(前期型。デイトナスパイダーに代わって登場、シーズン3〜5)。自慢のパワーボートはウェルクラフト社 スカラブ38。使用銃はSIG SAUER P220(パイロット版)、ブレン・テン(シーズン1〜2)、S&W M645(シーズン3〜4)、M4506(シーズン5)、デトニクス・コンバットマスター(シーズン1〜4 バックアップ用)、S&W M6906(シーズン5 バックアップ用)
フェラーリ、パワーボート、高級ブランドの服、装飾品の類は潜入捜査の為に貸与された押収品で、ソニー個人の私物ではない。引用元:Wikipedia
ドン・ジョンソンって、日本ではあまり有名ではないかもしれませんね。
マイアミ・バイスで有名になり、少し映画とかにも出ていましたが。
メラニー・グリフィスと結婚していたという方が、実は知っている人が多かったかもしれませんね。
まぁ、メラニー・グリフィスも「ワーキング・ガール」で有名なぐらいで、日本でもあまり知名度はないかもしれませんけど。
ドラマの中で、主人公が載っている車がまた最高にかっこよかった。
この車が、マイアミの街の中を駆け抜けるシーンは、もうマイアミ・バイスの風物詩と言う感じがしましたね。
憧れました。
このドラマで使用されたフェラーリ。
実は本物ではなかったと。
カルフォルニアに本拠があった「Mcburney Carclaft」が製作したレプリカだったそうで、TV製作者の目にとまり劇中にて使われる事になりました。
撮影用に数台のタイプが製作されていたそうです。
番組がヒットすると、誰もがこの車を欲しがり、Mcburney社には大量の注文が入ってきたそうです。
日本でもレプリカが あぶない刑事
まぁ、どうかはわかりませんが、あの「あぶない刑事」は、マイアミバイスを意識して作られたとしか思えないんですが。
マイアミバイスを見てたから、日本であぶない刑事が放送され始めると、すぐに意識してるなってのがわかりました。
正直、マイアミバイスを見て、あぶない刑事を見ると、もう本当にパロディとしか思えない感じでしたね。
日本の刑事なんて、まったく危険じゃないし。
マイアミバイスは、その名の通り舞台はマイアミです。
南にはキューバがあり、アメリカの楽園都市とも呼ばれています。
ただ、その裏の顔として、麻薬組織が暗躍する都市でもあります。
そこで、麻薬捜査官として、潜入捜査をやります。
まさに死と紙一重の生活です。
ドラマの中でも、ソニー・クロケット(ドンジョンソン)は、いつも死と隣り合わせの生活だから、仲間には友情以上のものを時には持ってしまうと言っているシーンもあります。
マイアミバイスでは、パートナーは黒人です。
この黒人も男前ですよ。
声は尾藤イサオがやっていましたね。
ちなみドンジョンソンの声は隆大介でした。
かれらの声は最高にマッチしてましたね。
当時はタバコをプカプカ
放送当時は、まだ規制も無かったので、ドラマの中でタバコもガンガン吸ってましたね。
またその吸い方がカッコイい。
これ、皆さんにはレンタルビデオで借りて見ていただきたい。
その上で、ファッションについても。
特殊麻薬捜査官という役なんですが、売人になりすますため、いつもブランドスーツに身を包んでいます。
住まいは、クルーザー。
ペットは、ワニ。
これ、アメリカだから通用する設定ですよね。
でも、それが見事にマッチしてる。
拳銃は、ブレン・テン。
途中でいろいろ変わってくるようですが、
構える仕草が本当にかっこいい。
子供ながらに毎週火曜日の放送日が待ちきれなかったのを覚えています。
いま、ドンジョンソンはおじいちゃんになってるんだろうな。
でも、かっこいいおじいちゃんだろう。
ドンジョンソンは、ケビンコナーの出たティンカップと言う映画に出てますよ。