いつも思うけど、人を煽るとか、よく考えないで発信する人って必ずいるよな。
特に問題なのが、それがメディアにいるってこと。
さらに困るのはそれを鵜呑みにする国民が多くいるってことだ。
マイナンバーカードが普及すると、国が国民の財産を把握する。
だから、やばいよ!だって。
その問題を少し考えていきます。
第1「既に国は把握している」
まず第一ですが、既に国は、国民の口座を知ることができます。
だから、マイナンバーカードが普及すると、口座の中身が筒抜けということ自体、間違いです。
まぁ、容易さは異なりますが、1億を超える国民。
誰が見るんだって。
そもそも、口座情報は、必要に応じて税務署は入手できます。
あと、必要な情報は、自然と集まるような仕組みになっています。
第2「必要であれば法整備が先」
国が本気で税を徴収しようとすると、法を整備します。
そうなったら、いろんな手段で、納税させようとします。
マイナンバーカードは、その納税方法を簡単にするだけです。
それがないと、なんか色々書類出したりと、面倒くさいだけです。
で、めんどくさいとなり、納税をやらないでいると、脱税で罪に問われます。
最悪ですよね。
要するに、法で決まったんであれば、納税方法は簡単な方がいいってことです。
第3「国に情報が筒抜けと言うが」
独裁国家じゃないんだから、誰が見るんだって。
政治家だって、子供、孫、親戚が全て、特権階級ではない。
上流国民がずっと上流国民ではない。
だから、国が国民を監視するとかいうが、そんな簡単に国民を縛るようなことはしない。
結局自分たちの首を絞めることになるんだから。
それに情報を無断で入手すると、罪に問われます。
結局一緒なんだって。
普通の人は、なんら変わらない。
メディアが、政府に個人情報が筒抜けになる!って煽る方がおかしい。
アホかって思いますね。
監視カメラの設置についても、よく同じような議論される人がいますが、普通の人は監視カメラによる恩恵の方が大きいでしょ。
第4「富裕層への増税は必要」
富裕層からの増税って、ある程度は必要だと思います。
数億円レベルの富裕層ではなく、もっと数百億レベルの資産を持つ富裕層です。
1人とか、家族で使う資産として、そんなに入りますかって?
サラリーマンの生涯賃金が2億とか3億とかいってるのに、その100倍とか持っていても使えないでしょ。
そういう資産は、税金として徴収して、その代わり、その人たちには公共機関がタダで使用できるとか、いろんなメリットを与えればいいのではと思いますね。
もう数千億円とか、人家族が使う限度を軽く超えてるでしょ。
子供とか、孫にそのお金が行っても、いい結果にならないだけですよね。
なら、必要以上の資産は税として徴収したほうが絶対いいような気がしますね。
確かにそのためには、もっといろんな議論をしないといけないでしょうが。
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