キャッシュレス決済の普及で、QRコードや電子マネーで支払うことが多くなりましたね。
最近私も、コンビニでの決算や、本や、いろんなところで買い物しますが、現金と言うのは本当に減りました。
会社の食堂も、Edy決済が可能となっています。
下手すると1日現金を使わない時もあります。
電子マネーは思い起こせば、結構昔からありました。
QRコード決済は、つい最近日本で流行りだしたような印象を受けます。
中国などでは、QRコードを使って支払っている状況をよくテレビで見るので、世界的にはQRコードの方が流行っているような気もしますが。
QRコードと電子マネー、似たような決済方法ですが、どちらを使えば良いのでしょうか。
今回はこれらの違いや、どちらがおすすめかについて検討してみます。
QRコード決済のおすすめポイント
実はQRコード決済って使ったことないんですよね。
電子マネーばかりなんですが。
QRコード決済はというと。
- クーポンがある
- スマホがあれば機種を選ばず利用できる
- 割り勘ができる
の3つのメリットがあります。
まず第1点目、クーポンや還元があるということです。
PayPayやLINE Payなど、各社のQRコード決済は、クーポンを用意しており、それを利用して商品代金を割引したりその分をポイント還元してくれたりします。
Suicaなどの電子マネーはクーポンを配ることがほぼ無いため、それより支払総額を安く抑えることができます。
第2点目は、スマホがあれば機種を選ばず利用できるということです。
スマホでも電子マネーは使えますが、対応機種を選ぶ必要があります。
もちろん電子マネーカードも電子マネーは利用できますが、何枚か使い分けるとかさばります。
スマホでの決済を前提にするのであれば、QRコードの方が汎用性が高いようです。
最後第3点目は、割り勘ができるということです。
電子マネーは割り勘に対応できず、一人一人決済するしかありません。
ところが、QRコード決済には割り勘・送金機能が付いているため、飲食店などで複数人で決済するときに便利です。
ふーん、クーポンは嬉しいみたいですね。しかし周りを見ても、3点目の割り勘は意外と使わないかな。
意外とと言うよりは、ほぼ使わないような気がする。
電子マネーのおすすめポイント
電子マネーのおすすめポイントとして
- 決済が速い
- ポストペイであれば事前チャージが不要
の2つがあります。
まず第1点目、決済が速いということです。
QRコード決済はスマホのロックを解除し、そのアプリを起動し、決済する等のボタンを押して初めて決済できます。
それと比べて、電子マネーはカードやスマホを専用端末に乗せるだけで簡単に支払えるので、操作が速いし楽です。
キャッシュレスは、還元もメリットですが、スピード感も現金にないメリットなので、とにかく素早い決済がいいのであれば電子マネーがおすすめです。
手軽さと言えば、やはり電子マネーに分がありますね。
次に、ポストペイの電子マネーであれば事前にチャージする必要がないというとこです。
電子マネーには事前にチャージするプリペイドの楽天EdyやWAON等と、ポストペイのiDやQUICPay等があります。
プリペイドは、事前にチャージする手間がありますが、ポストペイは後払いなのでかざすだけで決済ができます。
連携してるクレジットカードやdocomoの通信料とともに引き落とされるため、手間が全くありません。
まとめ
さて、QRコード決済と電子マネーについてメリットを挙げてきましたが。
決済までのスピード感で言えば、やはり電子マネーですね。
ただし、トータルで見るとお勧めはQRコード決済です。
やはりたまのキャンペーンで20%還元などができるのがかなり大きいです。
決済手段は多いに越したことはありませんが、メインはQRコード決済で使えない店では電子マネーなど、うまく使い分けましょう。