好きでよく見る番組です。
「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」
この番組って、本当にタメになるなって思います。
なんで、このような番組が全国で放送されていなくて、害しかない「バイキング」なんかが全国で放送されてるんだろうな。
2022年1月8日に放送された内容は、全てにおいて勉強になりました。
というか、内容的に、もっと国民全体に知ってもらいたいことだと、強く思いました。
コロナ(オミクロン)に対する対応
今、オミクロン株の感染者が増えていってます。
れいのごとく、感染者数が増加すると、自粛がまた必要ではないかとの憶測が流れています。
メディアやワイドショーは、視聴率が取れるからといって、反省することもなくまた煽っています。
オミクロン株などの変異株は、感染力が増す代わりに、弱毒化していってます。
これはもう研究者がみんな言ってることです。
ウィルスの特性上、感染力が強まると、毒性は弱くなると。
毒性が強いと、広く感染が広まらないから、広まらないとウイルスは、人と一緒になくなってしまうからです。
電力不足がより深刻化
この電力問題については、非常に勉強になりました。
講師は、石川和男氏。
だんだろうな、この人すごくわかりやすいし、勉強になるんだよな。
今回もすごく勉強になりました。
この原発は、実は停止中であったそうです。
要するに福島原発の問題と、原発稼働・停止は、基本的に別問題として考えるべきだと。
動いているから危険(リスクが高い)ということではなく、存在するか、しないかの問題だと。
従って、すでにある原発は使っていく方向で検討しないとダメだということ。
今稼働しているのは、9基です。
全国には、計57基です。
検査が完了しても、なかなか稼働申請が通らないものもあるかもしれません。
今年の冬は特に寒く、各電力会社の電力はひっ迫しています。
余力を表す数値も、5%を切っており、専門家からみると、この数値は非常に危険な数値だということです。
何か、急激に記憶が下がることがあれば、この余力では持たない可能性もあるとのことです。
余力が0%になると、ブラックアウト(停電)の可能性もあります。
電力は、原子力(+水力)、火力、太陽光発電が主にあり、原子力発電は、安定して供給する基礎電力と位置付けられています。
その上に、火力発電があります。
さらにその上に太陽光発電があります。
太陽光発電は、日中の照射に影響を受けるため、その状況により、容易に発電の調整ができる火力発電で発電するそうです。
原子力発電は、夜中でも一定数必要な電力に使います。
従って、原子力などの基礎電力が、底上げできれば、日本の電力供給は非常に安定します。
EUでは、今後原子力発電を充実させていくような方針を決めたそうです。
日本人にとって、東日本大震災で福島原発が大事故を起こしたため、原子力発電に対して、非常に危機感を持っています。
しかし、停止させていても、リスクは同じなんだから、稼働させたほうがいいという方向に持っていかないと、電力はいつまで経っても不安定なままです。
そして、安定稼働させている間に、次の方針を考えるのです。
どうしても日本はメディアがとにかく不安を煽ります。
それに乗じる人も多いです。
街頭でインタビューしても、原子力は不安という声がほとんどでしょう。
日本人は何につけても人がいい。
だから、メディアのいうことをそのまま鵜呑みにする人が多い。
コロナにしてもそうです。
もっとこういう意見を報道や政府が出していかないと、本当に困ったことになります。