おぐけんブログ 悠々自適の投資生活

主に経済に関する記事を扱います。経済ニュースや、投資信託、南アフリカについて、趣味のゴルフの記事を中心に書いています。

地方ほど投資をした方が効率的である理由

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中田敦彦Youtube大学。

たまに見てるんですが、すごいですよね。

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特によく見るのが、投資に関する動画。

そこでよく中田氏がいうのが、マネーリテラシーをもっと養え!って。

マネーリテラシー

日本人に圧倒的に足りていないスキルです。

 

本当に必要です。

でないと、いつまでたっても、給料が安いのは政治が悪いからだ!っていうメディアに洗脳されるようになります。

 

それはさておき。

最近ちょっと思うんですよね。

投資って、都市部より地方の方が絶対有利ですよねって。

それは何故か。

有効に資産を運用し、それを有意義に使うことができるからです。

 

 

いま流行のFIRE

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FIRE。今なんかブームですよね。
早期リタイヤ。

しかし、1ヵ月の生活費考えると、厳しいよね。

 

FIRE。

(経済的自立・早期リタイヤ)

最近特によく聞くようになりましたね。

 

早期リタイヤって、以前からありましたが、欧米などの金融機関に勤めているほんの一握りのエリートだけの話かと思っていました。

しかし、コロナ禍のなかで、働き方改革もあり、がぜん注目を集めています。

 

漠然と考えているだけで、なかなか実践できなかった人も、一定の基準を示されることにより、敷居も低くなりました。

一定の基準と言うのは、以下ですね。

 

FIREの基本的基準 ■4%ルール
①リタイヤ後1年の生活費をもとめる
②①で出した生活費を25倍する
③②の金額を投資により貯める
④③が貯まったらFIRE(早期リタイヤ)を実行
⑤③で貯めた資金を4%以上で運用しながら、そこから4%だけ切り崩し生活をする
※投資で年間4%以上で運用する。

 

まぁ、当然いろいろ意見もあるでしょう。

ただ、これは一般的な基準ということなので、いろんな状況により変わってきます。

 

やりたいことや、住む場所により、生活費は変わってきます。

 

ただ、そうはいっても、そう簡単ではないのはわかりますよね。

 

例えば、1ヵ月の生活費を25万とした場合。

1年間では、300万となります。

その25倍はと言うと、7,500万円となります。

 

7,500万円貯めるのは、相当大変ですよね。

もちろん、貯金だけではまず無理でしょう。

投資して運用していかないと、届かない金額ですよね。

 

それに月25万円で生活と言っても、都市部だと賃貸料も結構行きますからね。

そう簡単ではありません。

 

実現するには地方への移住

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地方の生活費の安さと、投資が場所を選ばないことを考えると、地方でのFIREがいいと思います。

そんなに投資、FIREに地方が適しているのかな。

 

まず、投資って場所を選ばないですよね。

どこにいようが、パソコン、スマホがあれば、簡単にできます。

それに長期保有で、長期運用であれば、もうほとんど何もすることないですよね。

 

積立を自動化しておき、1年に1度程度、ポートフォリオの組み直しをするだけです。

 

投資に回す資金も、都市部の方がたしかに平均賃金は高いかもしれませんが、出ていく方もそれなりに高いです。

賃貸なんて、地方の倍ぐらいしますからね。

 

その上、生活費は安い。

車が必須ということはありますが、都市圏でも、少し離れれば普通に車必要ですからね。

 

投資は場所を選ばないということと、生活費の安さを考えると、投資と地方は意外と相性がいいと思います。

 

仮に月投資で5万円の収益が上がったとします。

その5万円は、都市部と地方では、生活費に対する比重が異なります。

生活費が15万円で済む場合、5万円は、約30%となります。

生活費が25万円かかる場合には、5万円は20%となります。

 

同じ5万円でも、生活費に対する比重は、かなり変わってきます。

地方だと、この5万円で家賃払えますが、東京だと家賃の半分ぐらいにしかなりません。(場所にもよりますが。。。)

 

地方でのメリット

地方に移住するメリットはたくさんありますよね。

のんびりとゆとりのある生活ができる!

最近は、色々ストレスがありますからね。

結構きついって思ってる人多いでしょう。

 

関東にいた頃は、よく電車の中で喧嘩しているのをみました。

ある時なんて、男性が隣の女性を殴っていたこともありました。

結構人が多くいる中で、何が逆鱗に触れたのか。

当然、周りの人に取り押さえられていましたが。

 

まぁ、大阪ではまずみないことですね。

大阪って、イメージで怖いと思われるかもしれませんが、基本根底に笑いがあるので、関東のような突然きれるという人は、思っている以上に少ないんですよね。

この前、すごく久しぶりに電車でキレている若者をみましたが。

本当に久しぶりでした。

 

それを考えると、もっと時間がゆっくりと流れる地方というのは、いろんな意味でいいのかなって。

確かにニュースで、地方も都市部も同じぐらい事件が起きているイメージはありますが、広さというか、そういうのを考えると、圧倒的に時間は少ないですよ。

旭川のいじめ問題とか、地方でもえげつない事件もありますが、あれは北海道だからでしょう。

 

特殊ですよ。

あの学校も、校長も、生徒も。

 

まぁそういう特殊なところはほっといてと。

 

趣味がウインドウショッピングとか、ブランドバッグとか。

そういう都市部でしかできないようなものでない限り。

釣りとか、ゴルフとか。

美味しいものを食べながら、いい酒を飲むとかいう趣味の場合。

逆に地方の方が、充実していますよね。

 

新鮮な野菜も簡単に入手できるし、いい景色を見ながらのBBQ。

意外とお金使わないですから、投資と生活ということで言うと、地方部の方が、絶対あってますよね。

 

今は、ネットでどこでも繋がるので、投資や、ネットショップなど、もう地方で十分ですよ。

 

注意点はというと

でも、結構移住したけど合わなくて戻ってくる人多いよね。

本当に不思議だけどね。

もちろん注意点はあります。

さっきも言いましたが、趣味事態が都市部にしかない。そういう人は一時的に地方に行っても、最終的には都市部が恋しくなって戻っていきます。

後、きっちりと調査しなかった場合なども。

 

まあ、そう言う人は、どこ行っても結局失敗するんで、気にしなくていいと思いますがね。

 

ただ、本当に言うと、心の底から、のんびりと生きたいと思っている人は、大概成功すると思います。

少しでも寂しいなって思う場合。

また、他の人との付き合い自体に何か、こう苦手意識がある場合。

それは気をつけた方がいいですよね。

 

個人的には、人と会話するのが楽しいと思う方なので、平気ですが、たまに静かに1人でいたい時もあります。

そう言うメリハリを自分の中でしっかりと持っていれば、いいと思いますね。

 

今は車でも電車でも使えば、結構近くの都市に行くことができます。

住むところが都市部である必要は全くないですからね。

 

なんか広い庭でBBQしたりとか、椅子を置いて、パラソル立てて、ビール飲みながら本を読んでみたいですね。