おぐけんブログ 悠々自適の投資生活

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投資信託での長期運用について

(改訂:2024年08月31日)

2024年8月。

非常に大きな下落がありました。

過去最大という大暴落です。

 

新NISAが2024年1月から始まり、多くの個人投資家が市場に参入してきた年に、8月のような大暴落が発生したということになります。

 

新NISAの説明をするときに、多くの専門家は長期運用、分散投資、余剰資金での投資を勧めてきました。

もちろん、日本政府も。

従って、長期運用では大暴落が起きてもなんら投資には影響なく、粛々と積み立てを続けていればいいはずです。

 

しかし、大暴落において、SNS上ではパニック売りをする投資家の声や、新NISAを勧めた日本政府を非難する声が上がりました。

これこそが日本人のマネリテのなさを象徴するものでした。

 

ホリエモンも言ってましたが、今回の暴落で売った人は、投資センスがないので投資をやめてくださいと。

まさにその通りです。

その上に付け加えたいのが、静かに退場してください。ということです。

 

投資に無知な人が、SNSとかで情報を発信することがいかに害あることか。

なんで、自分の無知を人に伝播させようとするのか。

なんで、長期運用を推奨している日本政府やSNS上の投資を勧めている人たちを責めるのか。

本当に意味がわかりません。

無知な人は黙っておくようにお願いします。

 

さて、話は投資に戻りますが、日本経済は、今後どうなっていくのか。

アメリカ経済はどうなっていくのか。

アメリカの金利は?

日本の金利は?

 

さらに言えば、日本経済は今後どうなっていき、私たちの生活はどうなっていくのか。

年金は?物価は。

不安だらけですよね。

 

日銀、政府は、インフレ目標を2%と設定しています。

経済が緩やかに健全に成長していくのに適切なインフレ率だからです。

 

円安などにより、一時的にインフレ状態となっています。

若干円高に傾いてはきましたが、まだわかりません。

物価も元に戻るのかどうなのか。

 

年金は足りるのか。

 

調査では、年金生活を送っているお年寄りにアンケートをとったところ、40%の人が年金のみで生活しており、生活が苦しいとのことです。

年金について、やはりみんななかなか考えてこなかったのでしょう。

国が老後までお世話してくれるというのは、うーん、それはやはり難しいでしょう。

お世話してもらおうとすると、原資が必要ですから。

消費税を上げるとなると、多くの人が反対するし、財務省とかはもう宗教のように緊縮財政を目指していますから。

 

働いている時から、資産を形成していかないと、老後は厳しいと思いますね。

 

政府は言っています。

貯蓄から投資へ。

一般家庭の資産は増加しており、2,000兆円を超えています。

そのうちの半分以上が貯金となっています。

 

貯金は、ほぼ死んでるお金です。

経済に貢献しないからです。

銀行が企業に融資するときの資金になる?

 

今からでもいいので、少しづつ投資をしていきましょう。

 

投資については、よく聞く話が「よくわからない。」「なんか難しそう。」

その解決策が投資信託です。

投資信託も世に出ている商品は数千を遥かに超えていて、どの投資信託をえらべばいいかという問題もあります。

しかし、これについても、ほぼ答えが出ています。

インデクスファンドです。

指数に連動する投資信託です。

S&P500かオルカン

あと、先進国とかかな。。。

 

私の投資信託を参考にしていただければと思います。

 

投資信託 購入商品一覧(09/28時点)

現在、私が保有している(定期購入)投資信託は、以下の6つです。

買っている投資信託 ◆三井住友T SMTグロース株
◆三菱 eMAXIS先進国株
ひふみ投信プラス
楽天VTI(2022/09/30 〜)(お勧め!!)
◆SBI V S&Pインデクスファンド(お勧め!!)
◆大和-iFreeNEXT インド株インデックスお勧め!!)

 

もうこれ以上、増やすつもりはないです。

というか、これ以上増やさないように気をつけています。

以前は、ここに三井住友T世界経済というのを買っていたのですが、グローバルと被ってるので、売却しました。

 

先進国と米国株は、結構似ていたりします。

また、S&Pインデクスと、楽天VTI(全米株式)も、結構似ていたりします。

 

インドも今後伸びるのではないかと考えており、購入しています。

人口が多いということは、今までの中国を見ていればわかるように、市場の拡大を意味します。

労働人口の増加、消費市場の拡大。

その上、インド特有のIT技術者への支援状況。

伸びないわけがないって感じですね。

↓↓↓   「iFreeNEXT  インド株インデクス」の過去1年の推移

 

気に留めておいてください。

 

 

 

運用状況

 

◆◆◆SBI証券(+楽天証券) ◆◆◆
◆評価額:¥5,139,386
 (先週:¥5,002,949
◆含み損益:¥1,636,386(前週比:¥121,437)
 (先週:¥1,514,949
◆含み損益(%):△46.71(今年:△15.82%)
 (先週 △43.43%(今年:△11.94%))
 
今週も大きく上昇しましたね。
なんか結構戻ってきました。
 
最近、Youtubeのプレミアムを購入しました。
Youtube見ていて、広告がうざいのと、バックグラウンドでの実行ができると言うので、それが嬉しかったためです。
 
で、まぁそこで投資とか金融系の動画を見てるんですが。
 
相変わらずマネーリテラシーのなさに驚かされますね。
前から言ってるんですが、年金制度が破綻し支払われなくなるリスクがあるとか。
今の自民党増税をしているという話。
 
もっともっといっぱいあるんですが、今日はこの2本に対して。
 
まず年金制度の崩壊。
働いている世代から保険料を徴収し、老人に配布するという制度は変えれないし、変えようがない。
どこでどう廃止するんだ?って。
この制度を変えるには600兆円ぐらいかかるそうだ。
それに変えるとなると、確定拠出年金のように、各自が自分たちで運用先を決めて将来のお金を貯めなさいとなる。
 
今の企業型確定拠出年金のレポートを見ると、運用益が0%とかの人が結構多い。
これは元本保証型の商品を選んでいる人がいかに多いかわかる。
年金は少なくとも、払った額よりは一定年数受給するともとはとれる。
 
マネリテのない、運用先を決められない奴らが、年金保険料払わないわ。って言ってるのを聞くと本当に腹が立つ。
で、将来生活保護か。
保険料払わないわ、生活保護受給するわ。
いい加減にしてくれって。
 
次は自民党増税をって言う件ですが。
これ今の野党が政権とれば増税なくなると思ってんのか?
アホすぎるだろ。
 
問題は財務省だろ。
あそこのマインドが変わらないから、政権がいくら変わろうと政治家を説得して、結局増税させるんだから。
じゃあ、財務省はどうやってかえる?
うーん、案が思いつかない。
 
最終的には、増税をすると政治家を選挙で落とすと言うのをやり続けないといけないのかも。
政党よりは、増税した党、および財務大臣を選挙で落とすってことになるんだろうか。
すいませんが、ここは対応策がわかりません。
 
以上
 

 

投資信託について



投資信託については、もういろんな所で説明されていますね。

Youtubeでも、説明動画が数多く上がっています。

タレントでも、オリエンタルラジオ中田敦彦Youtube大学とか、厚切りジェイソンとか。


www.youtube.com

 

こういう動画をみると、勉強になります。

本を買って、読んで理解することが難しいなら、このような動画をみるといいでしょう。

 

さて、これらの人も言っていることがあります。

それは長期運用ということです。

長く運用して、複利で増やす。

これはもう基本中の基本となっています。

 

投資信託は、正直一生付き合っていくものと言う感覚が良いと考えています。

銀行に預けるという感じで、長く付き合う。

 

必要な時に、必要な金額だけ払い戻せばよいのです。長い期間、そうですね20年とか30年、そんな長い目で見ていくのが大切なのでしょう。

 

 

運用方針




私の運用方針について、簡単に説明します。

 

ズバリ! 毎月積み立てです。

月末に1万5千円を積立しています。

これはあくまで定額部分です。

口座から自動で引き落とすように設定しています。

 

その時の状況により、スポット購入で追加投資をします。

 

目標は、月3万円程度を投資信託に充てられたらと考えていて、スポット購入は最低15,000円を目標にしています。

 

 

 

過去の運用状況

 

www.oguecolabo7.com

 

www.oguecolabo7.com

 

www.oguecolabo7.com

 

www.oguecolabo7.com

 

www.oguecolabo7.com

 

参考資料

私が投資信託を始めるときに、参考にした本は次の本です。

この本を読んだ時には、本当に目からウロコが落ちましたね。

 

 

投資信託はこの9本から選びなさい

今日本では数千という数の投資信託がありますが、それをある条件で抽出したものです。

 

今はやっている毎月分配型の投資信託とか、期間が決められているものとか、手数料が高いものとか、そういう間違った商品を選ばないために、非常にわかりやすく説明がされています。

 

まずは、この本を読んで自分がどの投資信託に投資すべきかを考えてみてはどうでしょうか。

 

 

www.oguecolabo7.com