おぐけんブログ 悠々自適の投資生活を目指して

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タワマンの管理会社が疲弊している〜住民は管理費の高騰とマンションの管理との板挟み

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ネットを見ていると、面白い記事がありました。

「住宅クライシス タワマン管理契約と修繕工事の深い関係」

www.sankei.com

 

面白いと言ったら不謹慎ですが、ある程度予想がつく話で、これは仕方ないよなって気がしますね。

 

管理会社の悲鳴

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スタッフがもう疲弊しているってことだそうです。

そりゃそうでしょう。

考えただけでも、うんざりしそうです。

 

タワマン住民の無茶な要望とか、聞くだけでうんざりですよね。

タチが悪そうなのが、高い金払って買ったんだから、管理もっとしっかりしろっていう感じのクレーム。

 

いわゆるカスタマーハラスメント

住民から無理難題を押し付けられたり、夜中にクレームが来たり。

そりゃ、普通嫌になりますよね。

 

日本で労働人口が減っています。

無理にこんな嫌な仕事する必要ないですからね。

 

しかし、住民も管理会社いじめてどうするんですかね。

普通考えたらわかるだろって。

そりゃ辞めるよ。

 

だから自業自得で、自分たちが苦労したらいいかって思いますね。

 

修繕工事は別業者に

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確かにタワマンの修繕工事って、かなり高額になるのはもう目に見えていますよね。

あんな高いところ、どうやって修繕するだって。

それも、湾外沿いに多いだけに、風もきついし。

 

それに塩害も結構ありますよね。

タワマンの構造上、結構この塩害や風の被害で、雨漏りもするっていうことが書かれていました。

あと意外と防音がなっていないとか。

 

まぁしかし、一般的によく見る、足場を組んで外装を修繕するという作業とは異なり、上からゴンドラをぶら下げ作業する手間を考えると、そりゃ高額になりますよね。

 

その費用はというと、住民から集める修繕費用になるわけですが。

それが結構高くなる傾向にあると。

 

購入時には、不動産会社は売りやすいように、低くおせえています。

しかし、隙を見てどんどん上げてきます。

余裕のある富裕層なら問題ないのでしょうが、頑張って背伸びして買ったサラリーマンは、痛い出費です。

まぁ、この辺は想定内なはずなんですが。よほどのバカでない限り。

 

しかし、管理組合により、管理会社に発注するはずの修繕工事が、別の業者に決まるということがあるそうです。

管理会社としては、修繕工事があるから管理しているという面もあるのに、修繕費用を抑えるためとはいえ、別の業者に頼まれたんじゃやってられないですよね。

その辺も気づかないとは。。。って感じですが。

 

で、ならもう管理もやめたと、管理会社から契約を打ち切るそうです。

別の管理会社の方が、管理費用高かったらどうするんでしょうかね。。。

 

タワマンの管理費用は

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タワマンの管理費用っていくらぐらいなんでしょうか。

そもそも管理費用の内訳は?

 

・管理員・清掃員の人件費
事務管理費(会計処理やフロント)
・消防せつび消防設備・エレベータなどの法定点検費
・駐車場などの任意点検費
・植栽管理費
・雑排水管理清掃費
・管理報酬
 

その上で、修繕積立金が乗ってきます。

 

国土交通省がまとめた「平成30年度マンション総合調査結果」を見ると、形態別のマンションの管理費の相場が乗っていました。

 

それによると、3階建以下は、管理費平均相場は、15,000円程度ですが、20階以上(いわゆるタワマン)になると、25,000円ぐらいになります。

これが毎月支払う額となります。

 

年間でいうと30万円です。

これは安いのか、高いのか。

しかし月25,000円あれば、なんか嬉しいですよね。

 

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今後のタワマンはどうなる

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今、実際問題として国が危惧していることがあります。

実は、ほとんどの物件で長期修繕計画は30年分しか組まれておらず、その先はどうなるのか。

だということです。

 

30年以上後の修繕内容は、1回目とは比べものにならないぐらい、費用はかかりそうです。

強い風や塩害。

なんかいかにも建物に良くないですよね。

 

それに30年って、もし35年ローンだと、払ってる途中ですし。

 

修繕費用が高額になると、なかなか住民に理解が得られない場合があります。

投資目的で購入している人は、利回りが悪くなるので、なかなか納得しないでしょうね。

 

修繕費用の値上げは嫌だ。

ローンが残っているから出ていくのも嫌だ。

そんな人たちの溜まり場になってしまい、結局廃墟とかしてしまうのではないかと思ってしまいます。

 

当然、一時的にタワマンに住むだけで、将来的には別のところに引っ越すんだっていう家庭はいいでしょう。

そんな家庭は、30年後なんて、住んですらいないでしょう。

30年経過したタワマンに住んでいるのは、サラリーマンで一生懸命頑張って、35年ローン組んで住んでいる人たちでしょう。

今後の日本経済は、どう考えても上向きになる可能性は低いです。

少子高齢化で、グローバルに取り残され、日本ブランドも少しづつ落ちていき。

 

インフレに向かおうにも、日本人のマネーリテラシーのなさにおり、デフレが歓迎される。

デフレスパイラルで、優良企業はどんどん海外で出ていき、残るのは価格競争で疲弊した中小企業のみ。

先進国でも給与が下がり続けているのは日本のみ。

 

そんな中で、30年前に計画した住宅ローンがきちんと払えるのか。

35年ローンなんて、サラリーマン人生が40年として、ほぼサラリーマン人生と同じ長さ。

無謀なローンを平気で組む日本のサラリーマン。

 

住んでいるところは、タワマンという廃墟。

エレベーターは法定点検のため、修繕が必要であるが、それ以外の施設には、修繕作業が追いつかない状況。

 

なんか怖いね。

こんな未来。

 

いくら東京の平均年収が高いと言っても、5,000万円以上での住宅購入は、恐怖しかない。

しかし、確かではない未来に、漠然として自信。

 

タワマンは成功者の証だとか、家は新築でないとダメ。だとか。

階層によりヒエラルキーがあるとか。

もう本当にくだらない考えをもっと改めないと。

 

そのためにはやはりメディアがもっと、国民の目を覚まさせるような事実を報道しないと。

でも、スポンサーがいる限り、それは望めないのかな。

タワマンを作って、売る会社がスポンサーですからね。

 

 

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