おぐけんブログ 悠々自適の投資生活を目指して

主に経済に関する記事を扱います。経済ニュースや、投資信託、南アフリカについて、趣味のゴルフの記事を中心に書いています。

厚生労働省の統計データを分析すると~死亡率が一番高い県は

SPONSORED LINK

厚生労働省のホームページに4月6日時点の新型コロナウイルスに感染している患者数が載っていました。

都道府県単位に、感染者数入院患者数退院患者数などの数字です。

これをExcelに落として、いろいろ順位を付けてみると、意外な結果が出てきました。

うん?危険な都道府県って、緊急事態宣言で指定された7都道府県とは違うの?

累積なので、今時点を表す数字ではありませんから、一概には言えませんが。

 

f:id:se-keneconomy:20200408181557j:plain

 

 

www.oguecolabo7.com

 

データをExcelに落として分析

厚生労働省のホームページにある資料はPDFです。

2020年4月7日時点のデータということで資料があります。

そこからダウンロードしますが、PDFですからデータのソートとかはできません。

 

そこで、そのデータをExcelに貼り付けます。

貼り付けると、1行のデータが1つのセルに格納されます。

当然これだと各項目の分析はできません。

 

ということで、Excelの上段にある「データ」メニューの中から、「区切り位置」という項目があるので、それを使用します。

 

まずExcelに貼り付けたデータを選択し、上記の区切り位置を指定します。

区切り文字にスペースを指定すれば、見事各項目がそれぞれのセルに挿入されます。

 

一番上にはタイトル行を設けます。

フィルターにする行です。

そこに以下の項目のタイトルを設定しました。

  1. 都道府県
  2. 4月6日時点
  3. 対前日比
  4. 人口1万人当たり
  5. 現在入院数
  6. 同上  比率
  7. うち退院患者数
  8. 同上  比率
  9. 死亡患者数
  10. 同上  比率

このタイトル行にフィルターを設定します。

f:id:se-keneconomy:20200408183319j:plain

後は、このExcelを使って、この項目についての順位を見てみました。

 

感染者数の順位は

単純に感染者数を順位付けすると。

これはもう1位から4位までは予想通り。

1位は、東京都。1,123人。(これは4月6日時点)

2位は、大阪府。429人。

3位は、神奈川県。261人。

4位は、千葉県。253人。

となっています。

5位は、前半2位となっていた愛知県です。237人です。

6位は、兵庫県。201人。

 

緊急事態宣言で指定区域に選ばれていた福岡県は、113人で、10位です。

 

更にこれを前日比でソートすると。

1位は東京都です。

2位は、大阪ではなく神奈川県となります。

5位までは、緊急事態宣言で指定された区域ですが、6位には愛知県が入っています。

うん?愛知県って指定区域に入ってないよな。

この4月6日時点だけの問題かな。

福岡県は、12位となっています。

 

 

www.oguecolabo7.com

www.oguecolabo7.com

 

1万人当たりの感染者数の順位は

今度は人口比率。1万人当たりの感染者数でみるとどうなるのか。

1位は東京だよな。

1万人当たり0.812。

次がなんと福井県

0.736。

これ以外でしたね。

というか、実はなんか記事のタイトルで、危ないのは福井だって見て感じがします。

しかしこれについてはほとんどメディアでは取り上げていませんね。

取り上げていて見ていなかったらすいません。

3位は大阪府で、一気に下がります。

0.482。

4位が高知県。5位が京都府。6位が千葉県。

なんかこの1万人当たりの感染者数でみると、なんか見え方が変わってきますね。

 

ちなみに感染者が出ている都道府県で、一番この1万人当たりの感染者数が少ないところは、鹿児島です。

今現在の感染者数は3人です。

その一つ前が香川県

感染者数は2人。

 

退院患者数の比率の順位は

次に見るのが退院者数の比率です。

この数字を見ると回復度合いがわかりますよね。

1位は北海道で、0.73となっています。

北海道は初期の段階では感染者数が多かったのですが、知事の判断で抑え込みに成功しましたね。

基本的に人口密度が少ないため、感染する機会も他の都道府県よりも少ないのでしょうか。

日本で一番寒いので、結構長引くかと思ったんですが、道民の強力を得てみごとにコロナに勝ったっていう感じですね。

2位は和歌山。

3位は宮崎県。

4位は高知県となっています。

鹿児島県とか香川県とかは、感染者数は少ないんですが、まだ治療中で退院されていないということで、最下位の方にいます。

退院患者がまだ0人の県は、岡山県青森県富山県山形県となっています。

次は茨城県で、感染者数が71人に対して、退院した患者の数は1人となっています。

 

死亡者数比率の順位は

これは少し怖い数字ですね。

死亡者が出ている都道府県は、全部で14県となっています。

比率が一番高いのは、なんと愛知県です。

感染者数237人に対して、死亡者数は21人となっています。

多いですね。

次は意外にも愛媛県です。

感染者数は14人と少ないのですが、一人亡くなっています。

感染者数が少なくて、死亡者が出ていると、比率は上がってしまいますね。

3位は兵庫県

次に北海道。

 

今度は実際の人数で言うと、

1位は愛知県で21人です。

2位は東京都で16人です。

3位は兵庫県

4位は北海道となっています。

 

 

www.oguecolabo7.com

 

結果的に見ると

東京は人が多いので、感染者数が多いのは当然だと思いますが、1万人当たりの感染者数も多いですね。

これも仕方ないことですね。

しかし意外なのは、福井県です。

意外と1万人当たりの感染者数でみると、高い位置にいましたね。

愛知県は、今回の緊急事態宣言に含まれていませんでしたが、いいのでしょうかって。

初期の段階では、北海道と愛知は上位にいましたが、途中で大阪で感染者数が増えました。

その流れで兵庫県も増えましたが。

 

緊急事態宣言がでたので、国民は自覚を持ち、これ以上広がらないように本当に気を付けましょう。