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TOEICのオンラインテストを受験してみた

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皆さんご存知のTOEIC

英語のテストですね。

英検とかありますが、今やこのTOEICが標準と言っても過言ではないと思います。

そのTOEICのテストですが、受験された方はご存知かもしれませんが、全部で200問あり、時間は2時間

本当に体力勝負で、途中で集中力が途切れてしまいますよね。

 

しかしそのTOEICがオンラインで受験することができます。

TOEIC IPテストというテストだけですが。

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TOEIC IPテストとは

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TOEIC IPテストとは、企業や学校で団体申し込みするテストです。

逆にTOEIC公開テストとは、一般受講者が申込受験するテストです。

 

TOEIC IPテストは、団体で申し込み、会場も企業や学校が用意します。

あと監督官も上司や先生が対応します。

TOEIC公開テストは、指定された会場でテストを受けます。

 

企業にいると、たまにもうそろそろTOEICの受験の申し込みをお願いしますって案内が来たりします。

受けたい人は申し込んで、受験料は給与引き落としが普通です。

 

会場もどこか大きな会議室でやります。

定時後にやることが多いですね。

 

だから、TOEICといえば、実はTOEIC IPテストだったんですね。

 

公開テストとの違いは

ほかに違いがあるのでしょうか?

まず受験料が違います。

 

およそのご想像の通り、TOEIC IPテストの方が若干安くなっています。

TOEICの公開テストは、受験料が6,490円となっています。

リピート割引なんかもあるようです。

(リピート割引だと、5,846円です。)

 

TOEIC IPテストの受験料は、4,230円だそうです。

企業により、補助が出たりしてもっと安くなっていると思います。

ある企業だと、2,000円で受験できたと言っていた人がいました。

 

あと違うのが、公式認定証の発行です。

TOEIC公開テストの場合、この公式認定証を発行してもらえます。

この認定証があれば、就職やらで使えます。

TOEIC  IPテストだと、この公式認定証は発行されません。

スコアカードのみとなります。

 

本当にこの公式認定証が欲しければ、TOEIC公開テストに申し込む必要があります。

 

テスト概要の違いについて

 TOEIC公開テストは。

TOEIC公開テスト リスニング:100問
リーディング:100問
試験時間:120分

 

それに対してTOEIC IPテストはというと。

TOEIC IPテスト リスニング:45問
リーディング:45問
試験時間:60分

 

そこでふと疑問が湧いてきます。

それは解いた問題を他の人に漏らしたりしないんだろうか?って。

 

TOEIC IPテストは、解くたびに問題が変わっていくそうです。

したがって、他の人に教えても全く違う問題が人それぞれに出題されるということになります。

これはオンラインテストだからできることですね。

 

TOEIC IPオンラインテストを受けてみた

ということで、今回久しぶりにTOEICを受けてみることにしました。

更にTOEIC IPテスト。

オンラインでのテストです。

 

4年ぐらい前から、NHKのラジオ英会話を毎朝聞いています。

15分なんですけどね。

それでTOEICで腕試しと言うところです。

 

あの2時間200問のテストを考えるとぞっとしたんですが、今回のオンラインは60分ということで、すごく気が楽です。

 

手順その1 アカウントの作成

会社から申し込むと試験日の近くにメールで通知がきます。

申し込み方法なども書かれています。

URLもあるので、そこからサイトへ行き、まずはアカウントを作成します。

 

すると10桁のコードが発行されます。

ログイン時に使用するものなので、大切に保管しておきます。

アカウント作成時に、パスワードも設定するので、上記コードとパスワードで試験時にログインします。

 

手順その2 試験を開始する

60分なので、その時間全く邪魔がはいらないようにします。

もちろん電話なんかも。

 

サイトに行き、上記のIDとパスワードでログインします。

iPadで受けるなら、アプリをインストールする必要があります。

すぐにできます。

 

あといろいろダイアログもでますが、そのまま進みます。

アンケートに答えたりもします。

で、試験開始するかと聞かれるので、テストするって答えます。

アプリはテスト中は、メールとかその他の割り込みを一切禁止します。

 

テストが終われば

テストが全て終わると、最後にスコアカードが表示されます。

自分のスコアを見て、反省しましょう。

 

このTOEIC IPテストの良いところは、すぐにスコアが分かるところ。

できたかな?って、モヤモヤする必要はありません。

スパーと答えが出ます。

 

さて結果はどうだったのか

結果はどうだったか。

はい、正直に申します。

スコアは410点でした。

恥ずかしい点数です。

 

Listening:245点
Reading:165点
Total:410点/990点

 ListeningもReadingも、495点満点です。

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Listening(リスニング)

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リスニングはというと、最初の写真を見て回答を選ぶというのは、比較的簡単でした。

英語も簡単なものが多く、聞き取りやすかったですね。

しかし、複数人の会話の中から、問3を順に答えていくのは、正直きつかった。

途中から、ページが変わったタイミングで、すぐに問いをざっと読むことによって、かなり聞くポイントがわかって、答えやすくなりました。

最初は、聞き終わってから問いに向かうので、本当にわからなかったな。

 

あらかじめ、問がわかっていれば、そこを中心に聞けるんだけど、問がわからないと、会話全てを理解しないときびしい。

会話すべてを理解できるスキルって、それは結構高いと思うんだが。

まだそこまで言っていないのが実体です。

 

Reading(リーディング)

これがきつい。

ほんとうにわからん。

ラジオ英会話で、耳を鍛えているんで、単語もわからないものが多かったです。

あと、時間制限が気になって、焦ってしまう。

これは事前に練習しておかないときついなって思いましたね。

 

特に結構長文の場合、右上の残時間が気になってしかたない。

時間が来ると消えるので、それまでに何か埋めとかないとと思い、わからないともう勘。

文章をよく読むと、理解できる文章がおおい。

たまに単語を知らなくて、意味が読み取りにくいものもあるけど、じっくり読むと何となくわかるって感じ。

しかし、やはり時間だな。

 

今回は、久しぶりのTOEICで、TOEICの試験対策をまったくやらなかったので、どんな問題なのか。

またコツっていうものを理解できていなかった。

これは反省。

しかし、かなり勉強になったなって思いますね。

 

TOEIC得点による能力レベル

TOEICって、統一テストなので、熟練者も初心者も同じテストを受けます。

初心者にはきついよなって思いますが。

 

TOEICのスコアによりどのくらいの英語能力があるか。

 

スコア:~220

コミュニケーションができるところまで至っていないレベル。

 

スコア:220~470

通常会話で最低限のコミュニケーションが取れるレベル。

ゆっくり会話してもらうか、繰り返し話してもらうことにより、なんとか会話することができるという感じ。

まだまだ語彙が足りず、わからない言葉が多い。

 

スコア:470~730

日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内でコミュニケーションが取れるレベル。

業務上のコミュニケーションが取れる。

通常会話では、ほぼ問題なく会話できる。

ちょっと込み入った場面では、対応に戸惑うレベル。

 

スコア:730~860

どんな状況でも適切なコミュニケーションが取れる素地を備えているレベル。

 

スコア:860~990

Non-Nativeとして十分なコミュニケーションが取れるレベル。

 

これからの勉強方法について

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今回の試験で、自分なりにかなり弱点がわかってきました。

まずは、基本的なことですが、語彙力ですね。

以前よりはかなり上がっていると思ってたんですが、まだまだ完全じゃない。

mention(記載する、述べる)とか、confirm(確認する)とか。approve(承認する)なんか、微妙な単語がまだ弱い。

単語は、iPadにアプリを入れて、コツコツと覚えていこうかなって思います。

 

あと、TOEICの試験のコツと言うか、慣れと言うか。

リスニングの時にも、最初に問に一通り目を通しておくっていうのも、最初から分かっていれば、もう数点ぐらいは上げることができたと。

 

リーディングの時間配分も、もう少しコツを勉強していればなって。

じっくり読めば、内容がわかるので、どうやって解くのがよいかというのを、もう少し練習する必要があるかと。

これもiPadTOEICのアプリで今後勉強していこうかなって。

 

今後の目標! TOEIC スコア:500点
日常会話が問題なくできるレベル!
語彙力もほぼ問題ないレベルで、上にいく素地があるというレベル。