サラリーマン書評
今回は、ホリー・ジャクソン著者の「自由研究には向かない殺人」。 図書館で予約して読みました。 本屋さん大賞だったかな、知ったきっかけは。 最近店頭で帯見て買わないから、どの本が面白いかわからないんですよね。 というか、選ぶ基準がなくなったとい…
通常のサラリーマン書評とは少し違います。 今回は、小説ではありません。 ずばり、「かぼちゃの馬車事件〜スルガ銀行シェアハウス詐欺の舞台裏」という本です。 著者は、SS被害者同盟代表の冨谷皐介(とみたに こうすけ)氏です。 家電メーカーの中間管理職…
今回は、ダニエル・キイス著者の「アルジャーノンに花束を」。 すごく有名な作品です。 私がこの作品を知ったのは、氷室京介氏の「Dear algernon」です。 アルジャーノンとは、この小説の中に出てくるネズミのことです。 氷室京介氏のアルバム、「Flowers fo…
今回は、「ノースライト」。 横山秀夫氏の作品です。 結構人気の小説でした。 図書館に予約していましたが、なかなかあかなくて、忘れてた頃に連絡がきました。 なんの作品だっけと記憶をたどりながら窓口に取りにいきました。 横山氏の作品は、いい作品が多…
今回は、「長期投資でお金の悩みから自由になった人たち」。 澤上篤人太氏という人が書いている本です。 この人は、投資の世界では有名です。 さわかみファンドの創設者です。 直販投資信託の先駆けですね。 説明・目次 読んだ時の感想 総評 ◆読みやすさ ◆意…
今回は、経済本である「なぜサラリーマンは年収1000万円でもお金持ちになれないのか?」。 加藤皓太氏という人が書いている本です。 図書館で借りてきた本ですが、面白そうだなって。 しかし、読んでいくと、なんだこれ?って。 こんなレベルの人が本書いて…
今回は、「財政破綻論の誤り」。 朴勝俊氏、シェイブテイル氏の作品です。 今回は小説ではありません。 従って、書評というよりは、この財政破綻論について、再度本を読んで勉強した内容となります。 最近は、Youtubeで簡単に学べる内容であり、藤井隆教授や…
今回は、「流浪の月」。 凪良ゆう氏の作品です。 この作品は、非常に評判が良くて、図書館で予約してもなかなか順番が回ってきませんでした。 2020年の本屋大賞を受賞していると言うことで、非常に興味を持っていました。 映画化もされたようで。 日本の映画…
今回は、「カエルの小指」。 道尾秀介氏の作品です。 以前、「カラスの親指」という本を読みました。 その続きということで、本屋さんの店頭に並んでいました。 読みたくて、すぐに図書館で予約しました。 文庫本ではなく、単行本がすぐに借りれました。 説…
今回は、「模倣の殺意」。 中町信氏の作品です。 最近、本屋で本を選ばないので、何を読んだらいいのか迷います。 本屋さん大賞というのは、結構いい本があるので、歴代の受賞作品を探すことにしました。 で、見つけたのが、この本です。 何やら面白そうなト…
今回は、「カラスの親指」。 道尾秀介氏の作品です。 これ、検索すると結構昔に映画化されているんですね。 いやー、あらためてみると2011年初版と。 結構古い小説でした。 うーん、どおりで闇金とか、なかなか現在とは少し様相が違うなって。 説明・あらす…
今回は、「国士」。 楡周平氏の作品です。 なんか面白そうなので、ちょっと借りてみました。 読んでみると、正直なんか色々問題があり、言いたいことがいっぱい。 もう、なんか途中でムカムカしてきましたね。 特に外資からきた経営者たち。 日本って、なん…
今回は、「ひとつむぎの手」。 知念美希人氏の作品です。 この本も、前回読んだ「フーガとユーガ」と同様、結構前から図書館で予約していて、やっと借りれるようになったという本です。 この知念美希人の作品は、意外と読んでいます。 「仮面病棟」や「崩れ…
今回は、「フーガとユーガ」。 伊坂幸太郎氏の作品です。 この本は、結構前から読みたかったんですが、図書館でもなかなか順番が回ってこなくて。 結構待ちました。 どんな話なのか。 この作品も本屋さん大賞にノミネートされた作品です。 いいですね、図書…
今回は、「蜜蜂と遠雷」。 恩田陸氏の作品です。 この小説は、なんか面白そうな本ないかなと、探していて見つけました。 結構好きな賞で、本屋さんが選ぶっていうのがあります。 あれで見つけました。 以前、ピアノの調教師の話がありましたが、あれは正直自…
今回は、「嗤う淑女二人」。 中山七里氏の作品です。 この小説は、嗤う淑女シリーズですね。 内容は、結構面白いほど、シナリオ通りに進む展開に、まぁ半沢直樹みたいな感じの。 まぁ逆バージョンだが。 そんなにうまくいくわけないだろって。 そんな思いも…
今回は、「かがみの孤城」。 辻村深月氏の作品です。 最近この人の作品「冷たい校舎の時は止まる」っていうのを読みました。 この本も、空想というか、人の頭の中という設定でしたが。 今回も、かがみの中という設定。 この人好きだなって感じがしますが。 …
今回は、「ふたたび嗤う淑女」。 中山七里氏の作品です。 ちょっとこの人のシリーズを読んでいるんですが。 まぁ、頭空っぽにして読むと面白いかな。 日本のドラマを見ているような感じですかね。 というのも、ツッコミ出したらきりがないというか。 説明・…
今回は、「冷たい校舎の時は止まる」。 辻村深月氏の作品です。 色々ネットで面白そうな小説を探していて見つけました。 大阪市立図書館で予約して読みました。 結構ぶあつく読み応えのある本です。 文庫本で上下巻です。 1冊自体も結構な厚みです。 結構こ…
今回は、「村上海賊の娘」。 和田竜氏の作品です。 この小説は前から気になっていたんですよね。 ただ、文庫本で全4巻なんで、なかなか手が出せませんでした。 最近本は全て図書館で借りてるので、思い切って借りてみました。 大体図書館での借りられる期間…
何年かに一度、すごい本に出会うことがあります。 今回は、本当にここ10年ぐらいで一番役に立った本ですね。 もう投資というか、運用についての考えがスカッと変わります。 もちろん、近いことは考えていたんですが、ここに書かれてあるのは、納得感がありま…
今回は、「よこどり」。 小野一起氏の作品です。 副題が、メガバンク 人事抗争って。 これ読んでみると、なんか半沢直樹を思い出す。 正直スッキリという感じではないが、実に現実的というか。 それがかえって面白かったな。 説明・あらすじ 読んだ時の感想 …
今回は、「時限病棟」。 知念実希人氏の作品です。 知念氏の作品といえば、「崩れる脳を抱きしめて」ですね。 あと、「仮面病棟」ですね。 今回のこの「時限病棟」の舞台は、「仮面病棟」の舞台と同じ田所病院です。 話も繋がっています。 なんか、最近話題…
今回は、「魔女は甦る」。 中山七里氏の作品です。 以前、この人の淑女シリーズを読みました。 まあ、そこそこ面白かったので借りてみようかと。 大阪市立の図書館で図書カードを作って、そのついでに何か借りようと。 うーん、いまいちかな。 なんか後味が…
今回は、「殺した夫が帰ってきました」。 桜井美奈氏の作品です。 この本も新聞の広告欄にあったもので、すぐに図書館で予約しました。 人気があったのかはわかりませんが、かなり待たされました。 連絡がきて受け取ると、かなり綺麗なままだったので、それ…
今回は、「数学を読めない「文系バカ」が日本をダメにする」。 高橋洋一氏の作品です。 高橋洋一氏の本と言うことで、今までのような小説ではないと言うことがわかると思います。 そうです、これは、もうノンフィクションです。 高橋洋一氏は、番組「正義の…
今回は、「嗤う淑女」。 中山七里氏の作品です。 新聞の広告欄にあったもので、面白そうだったので、図書館で予約して借りました。 なんか色々とシリーズ化されてるようで。 この淑女シリーズ。 うーん。 ただ、少し設定というか、なんか登場人物がアホすぎ…
今回は、「カラ売り屋VS仮想通貨」。 黒木亮氏の作品です。 タイトルが気に入り、図書館で予約しました。 おもしろそうなタイトルですよね。 本のタイトルで、結構内容がわかるような感じがしますが、内容は非常におもしろかったですね。 これ、最初あまりに…
今回は、「朽ちないサクラ」。 柚月祐子氏の作品です。 ここ最近、ずっと柚月祐子シリーズですね。 今回も、そうです。 まぁ、これだけ読んでると、少しづつあらも見えてくるのかな。 (^^)/って、叫んでしまいました。 概要 あらすじ 読んだ時の感想 注…
今回は、「慈雨」。 柚月祐子氏の作品です。 もう最近、柚月さんの小説ばっかり漁って読んでいる感じがしますね。 面白いんですよね。これがまた。 ハマってます。 概要 あらすじ 読んだ時の感想 注!ネタバレ注意! 総評 ◆読みやすさ ◆意外度 ◆夢中度 ◆読ん…