去年(2020年)の7月に放送されていたゴルフ番組を最近見ました。
もう1年近く前の番組ですが。
これ見ていると、やはり石川遼選手ってすごいなって。
一時期、アメリカでチャレンジして、めちゃくちゃにやられて帰ってきた時には、少しスランプみたいな時ありましたが。
普段もう男子ゴルフ見ないで、最近の活躍はわかりませんでしたが。
しかし久しぶりに見ると、なんかやはりすごいなって。
もう普通にびっくりします。
相手が女子ゴルファーというのもあるのかもしれませんが。
2番アイアンって使う?
まず最初のびっくりは、2番アイアン。
そんなん使う?
片山真吾選手は、ロングアイアンを抜いて、ユーティリティやウッドを入れてるのに。
超難しいロングアイアン。
それも2番って。
さすがだわ。
ロングアイアンって、なんで難しいんだろうね。
構えた瞬間、あっ無理かもってなるんですよね。
きちんと当たらないと、正しく飛ばないからね。
失敗がもう大失敗になる。
それをいとも簡単に。
それも試合や番組内で使うっていうのがすごい。
ドライバーは300ヤード越え
圧巻はやはりドライバーでしょうかね。
多少落下点の傾斜はありましたが、300ヤード越え。
渋野選手が275ヤードっていうのも相当なんですが、さすが石川選手って感じです。
それほど大柄ではないのに、すごいスィングだ。
効率よくボールにヒットしているんだろうな。
それにフォームが奇麗だわ。
左打ちなどのトリッキーな技も健在
後半では、バンカーそばに落ちたボールを左打ちでカバーしました。
スタンスがとれなかったからですが。
これがまたすごい。
もう普通のゴルファーが右で普通に打つよりうまいんじゃないかってぐらい。
すごいな。
まぁ番組なんで、編集があるのか。。。
そこはわかりませんが。。。
渋野選手の構えた時の手の形は参考になる
最近渋野選手の構えになんかこれ!っていうヒントを感じる。
何かと言うと、手が内側にキュッとなっている点。
これはスィングで、左手がぐにゃってまがるのを抑える効果があるのではと思っています。
左手がぐにゅって曲がるっていうのは、体がきちんと回ってないのに、オーバースィングになり、安定しなくなる恐れがあります。
要するに体に巻き付けるように、腕を振り上げてしまうってことです。
それをこう、内側にキュッと絞ることにより、その動きを封じることができるのかと。
練習器具で、右腕と左腕を固定するものがあります。
まぁ、あれを道具を使わないでやりやすくするって感じですかね。
あの正確無比なショットは、こういう構えからくるんだろうなって。