おぐけんブログ 悠々自適の投資生活を目指して

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インフラ(値上げ)の対抗策は節約ではない〜メディアの節約テーマに踊らされない

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昨日かな、ネットの記事で以下のようなものを見つけました。

nordot.app

 

2022年6月1日から、商品の値上げが続いています。

スーパーでも、身近なカップラーメンやアイスクリームも対象となっています。

お客さんに聞いても、悲鳴しか聞こえてこないって感じですね。

(まぁ、あえてそういう声だけを取り上げているという面もあるでしょう。)

スーパー側の苦悩も語ってましたが。。。

 

もうね、日本人のこの感覚を変えていかないと、本当にダメだと思いますね。

一体なんに洗脳されてるんだろうって。

 

お店側が苦悩する現状

個人的に言えば。

なぜ、お店側は値上げに対して、申しわけないという思いをもつのか。

原価が上がったんだから、値上げは仕方ないし、商売の世界では当たり前だろって。

 

そりゃ、利益を増やそうとする値上げは、ちょっとねって思うけど。

 

しかし、原価が上がってるんだから。

 

この申し訳ないという気持ちが、商売、小売業、そういう業界ってしんどいね。とか。

利益が出なくて、生活苦しいっていうのに繋がるんだ。

堂々と値上げすればいい。

 

もちろん、そのためにお客さんが離れていくというのはあります。

それは、もう他の店も同じようにやらないとダメなんですよね。

それと、付加価値をつけるというのもあります。

 

付加価値にまた費用がかかると問題ですが、元気に挨拶するとか。

献立の相談に乗るとか。

無料でできる付加価値というのはあると思います。

その辺に企業努力をすればいいと思いますね。

 

値上げはお客さんに申し訳ないと言ってるが、適正に物価が上がっていかないというのは、回り回って、お客さんの家計に響いてるんですよ。

サラリーマンなら、景気が悪くなれば、給与も下がるし、リストラのリスクも上がります。

どういう形でスーパーとつながってるか。

 

ITの世界でも、スーパーをお客に持っていれば、スーパーの売上が減る。

そのため、本来投資すべきITにお金が回らない。

保守費用が払えなくて、保守契約を解約する。

 

経済全体に悪影響を及ぼしてるんですよ。

 

節約はなんの解決策にもならない

この記事で、言ってますね。

レジを通す前に、カゴの中身をもう一度確認するって。

そして、商品1品を棚に戻す。

そうすると、仮に1品200円とすると、年間で約4万円程度の節約になると。

 

投資をするときの元手は、【収入 ー 支出】で余ったお金です。

だから、節約して、そのお金を投資に回すというのは、非常に大切なことです。

 

しかし、この物価上昇、インフレに対する対策としては当てはまらないと思います。

 

インフレって、だいぶん前から日銀や政府が行ってましたよね。

インフレ2%目標って。

 

前からインフレを目指すって言ってたんですよ。

確かに今回のような、原油高、小麦粉価格の上昇によるインフレとは違いますが。

しかし、サラリーマンの給与が上がりにくい日本では、当然、今の収入で、インフレに耐えることは考えておかないといけなかったんです。

 

なのに、なんで、今焦ってんのか。

わかりません。

 

節約っていうけど、ではいつまで節約するんでしょうか。

今後、日本経済を発展させていこうとすると、当然インフレが大前提となります。

また、日本経済が廃れていくと、円安はさらに加速し、物価高となります。

 

もう、今後は、どうしても物の価格というのは上がっていくんです。

 

節約をどうやって、進めていくんですか?

 

この萩原氏は、以前、デフレの日本では貯金が有効だって言ってましたね。

デフレではなく、ディスインフレなのに。

 

この記事を間に受けて、投資をしないで、貯金が正しいんだと思った人は多くいたでしょう。

ディスインフレは、物の価格が上がらないという状況です。

そんな時に、資産もそのまま増やさなくていいなんて、アホですか。って思いますね。

 

今の100万円が来年も100万円。

物価も上がってないので、100万円だったものが、来年も100万円で買える。

だから、投資して減らすよりはいい!っていうことなんだけど。

 

節約は大事だけど、インフレの対抗策としては間違ってます。

一定の節約は常に実施することで、インフレの対抗策は、ずばり投資(運用)なんです。

インフレに強い資産は、株・投資信託です。

そして弱い資産は、現金です。

 

経済評論家に資格はない

しかし、なんでこのようなデタラメをいう経済評論家が普通にテレビに出たりするのか。

それはメディアが、都合のいいようなことをいう経済評論家を使いたがるからです。

 

じゃ、なぜ荻原博子氏のような素人経済評論家が採用されるのか。

 

まぁ、節約っていうのが、非常に一般視聴者向けであるということですね。

 

節約って、結構好きですからね。みんな。

だから、節約を連呼する荻原氏が重宝されたってことでしょう。

また、おばさん経済評論家で、バラエティ、情報コメディ番組の主な視聴者にピッタリはまったってことですね。

 

しかし、この人の言うことを鵜呑みにして、誰か得したんですかね。

主婦で運用をしっかりしている人は、このような情報番組を見て運用するんではなく、自前で勉強してるんでしょう。

 

経済評論家って、ご存知の通り、資格とかありません。

言ったもん勝ち。

自称なんですよ。

 

テレビに出て、知名度が上がると、もう貰ったもん勝ち。

講演とかで、講演料を収入とする。

 

無能な評論家を生み出しているのは、メディアと国民なんですよね。

メディアでは、いろんなしがらみがあり、本当のことだけど、スポンサーが嫌がるようなことを言う評論家は呼ばれません。

企業が嫌がるような。

これが結構本質をついているところなんですが。

 

国民の利益と企業の利益はよく反目しますから。

国民から取得する税を少なくし、企業からの取得する法人税を上げる。

とかね。

 

運用によるインフレ対策

何度もいいますが、インフレに対抗するには、投資して資産を増やすと言うことが必要です。

ただ、厳密に言うと、投資は長期運用が必要なので、今必要なお金をどうするかと言う問題は当然あります。

マネーマシンを作ると言うのが大切なんですが、そう簡単にはできませんから。

 

老後に向けての長期投資と、短期目線での投資が必要です。

短期目線というと、配当金なんかがそれにあたります。

 

短期投資用に、投資信託を分けて、利益が出た時には、出たぶんを生活費に回すというのもありかと。

その代わり、長期運用用の投資信託も並行して運用し、そっちは何があっても売らないで持っておくことが必要です。

 

私も、基本は長期運用で、そこで運用している資産は、このインフレ下でも売りません。

使うお金は、マネーマシンが生み出すお金です。

それももちろん全額使用するのではなく、補助するという程度です。

 

値上がりは確かにゾッとしますが、よく見れば、細かいです。

インスタントラーメンが10円値上げとか。

アイスクリームが10円値上げとか。

 

弁当が100円上がっても、ジュース一本我慢するか。

それか、1ヶ月ベースで、2000円程度短期運用資産から出すか。

 

要するにお金を生み出す仕組みをしっかりと作っておくということが大切なんですよね。