投資信託での長期運用について
日本経済は、今後どうなっていくのか。
相変わらず低金利は続いているし、今後もこの方針は変わらないだろう。
銀行に預けていた100万円。
1年経っても、ほぼ変わらない。
にもかかわらず、日銀の政策としては、インフレ目標2%を掲げている。
というのも、国の経済が成長していくには、その程度のインフレが適切だそうだ。
日本だけでなく世界で物価は高騰しています。
物の値段はどんどん上がってきている。
政府は前から言ってましたが、多くの人は真剣に聞いてませんでした。
投資をしていない人の言い分は主に以下です。
◆投資はギャンブルだ
◆投資したいがやり方がわからない
◆とにかく怖い
これらは無知からくるものです。
ギャンブル?やり方がわからない?怖い?
ほんの少し勉強するだけで、それらは一気に解消されます。
今からでもいいので、少しづつ投資をしていきましょう。
難しく感じるかもしれませんが、少額からでも可能です。
投資信託は、なんと100円からでも始められます。
よくわからない人にはお勧めしませんが、株式投資も、1株から購入することも可能です。
そうやって少しづつ始めていけばいいんです。
投資において、最大の武器は時間です。
若い人には特に始めて欲しいですね。
投資信託 購入商品一覧(12/09時点)
現在、私が保有している(定期購入)投資信託は、以下の7つです。
もうこれ以上、増やすつもりはないです。
というか、これ以上増やさないように気をつけています。
既に分散しすぎというご指摘もありそうですからね。
分散投資を勧めていますが、分散のしすぎは、利益を縮小させることにもなります。
先進国と米国株は、結構似ていたりします。
また、S&Pインデクスと、楽天VTI(全米株式)も、結構似ていたりします。
この中で今お勧めしたいのは、やはり「新生UTI インドファンド」ですね。
これは今後絶対伸びるだろうなって、予感があります。
インドは今後中国を抜いて、人口世界1になります。
(人口統計は、比較的予想しやすい統計として有名)
人口が多いということは、今までの中国を見ていればわかるように、市場の拡大を意味します。
労働人口の増加、消費市場の拡大。
その上、インド特有のIT技術者への支援状況。
伸びないわけがないって感じですね。
↓↓↓ 「新生UTI インドファンド」の過去5年の推移
2020年頃のコロナがおさまりかけた時点から急激に上昇しています。
確かに他のインデクスと同じような動きなんですが、上昇幅が違います。
気に留めておいてください。
運用状況
◆評価額:¥4,737,225
(先週:¥4,733,043)
◆含み損益:¥1,339,225(前週比:△¥4,182)
(先週:¥1,335,043)
◆含み損益(%):△39.41(今年:△29.15%)
(先週 △39.29%(今年:△29.02%))
ほぼ変わらずですね。
年末になってきて結構動きがあるのかなって思ってるんですがね。
144円台まで下がりました。
見通しでは、来年もさらに円高が進み、135円ぐらいまではいくのかと。
ドル資産を結構持っているので、資産額は減りますが、問題ありません。
為替としては、保有している全般が下落しています。
ただ、こういう場面は、追加の積み立てのいいチャンスです。
投資信託について
投資信託については、もういろんな所で説明されていますね。
Youtubeでも、説明動画が数多く上がっています。
タレントでも、オリエンタルラジオの中田敦彦のYoutube大学とか、厚切りジェイソンとか。
こういう動画をみると、勉強になります。
本を買って、読んで理解することが難しいなら、このような動画をみるといいでしょう。
さて、これらの人も言っていることがあります。
それは長期運用ということです。
長く運用して、複利で増やす。
これはもう基本中の基本となっています。
投資信託は、正直一生付き合っていくものと言う感覚が良いと考えています。
銀行に預けるという感じで、長く付き合う。
必要な時に、必要な金額だけ払い戻せばよいのです。長い期間、そうですね20年とか30年、そんな長い目で見ていくのが大切なのでしょう。
運用方針
私の運用方針について、簡単に説明します。
ズバリ! 毎月積み立てです。
月末に1万5千円を積立しています。
これはあくまで定額部分です。
口座から自動で引き落とすように設定しています。
その時の状況により、スポット購入で追加投資をします。
目標は、月3万円程度を投資信託に充てられたらと考えていて、スポット購入は最低15,000円を目標にしています。
過去の運用状況
参考資料
私が投資信託を始めるときに、参考にした本は次の本です。
この本を読んだ時には、本当に目からウロコが落ちましたね。
「投資信託はこの9本から選びなさい」
今日本では数千という数の投資信託がありますが、それをある条件で抽出したものです。
今はやっている毎月分配型の投資信託とか、期間が決められているものとか、手数料が高いものとか、そういう間違った商品を選ばないために、非常にわかりやすく説明がされています。
まずは、この本を読んで自分がどの投資信託に投資すべきかを考えてみてはどうでしょうか。