投資信託での長期運用について
(改訂:2024年06月21日)
日本経済は、今後どうなっていくのか。
アメリカ経済はどうなっていくのか。
日本の金利は?
さらに言えば、日本経済は今後どうなっていき、私たちの生活はどうなっていくのか。
年金は?物価は。
不安だらけですよね。
日銀、政府は、インフレ目標を2%と設定しています。
経済が緩やかに健全に成長していくのに適切なインフレ率だからです。
今は一時的に高インフレ状態となっています。
一時的というのは、楽観的すぎるかな。
今の価格は下がることはないと思いますが、今までのような傾斜で上がっていくことは、もうないと思います。
ないというか、しばらくは落ち着くと。
年金が物価に追いつくか。
それは今の日本の少子高齢化を見ると難しいですね。
保険料を支払う働く世代が減っていくんだから。
日本の強みであった勤勉さ、誠実さ。
思いやりのある国民性は、メディアを通してわかるようにどんどん低下していってます。
国は貧しくなるわ、自分たちで日本のメリットを消してるわで、ますます貧富の格差は広がるでしょう。
貧しい人はというか、楽して金儲けをしようと犯罪に走るだろう。
旭川市で起こった女子高生殺人事件。
容疑者は、定職につかず喧嘩をふっかけては、金を巻き上げていたとか。
こういう輩は今後どんどん増えていくだろう。
日本の警察、司法はというと、国民の劣化に合わせてどんどん劣化していく。
警察なんか、もうサービス業ですよね。
犯罪を犯した人の人権を最優先して、パトカーに乗せるときには、「頭、気をつけてくださいね」だって。
外国人って普通、警察に捕まった時のリスクを考え、当然のことながら犯罪を犯しませんが、日本に来る外国人は違います。
だって、警察が自国に比べてはるかに優しいだから。
そこにきて日本人の溢れるばかりの優しさ。
と、まぁあげ出したら日本の将来に不安しか感じない。
話は変えて。。。。
政府は言っています。
一般家庭の資産は増加しており、2,000兆円を超えています。
そのうちの半分以上が貯金となっています。
貯金は、ほぼ死んでるお金です。
経済に貢献しないからです。
銀行が企業に融資するときの資金になる?
いやいや、それはないです。
融資は、帳簿上で数字が動くだけだから。
1000兆円ものお金がなんも働くこともなく死んでる。
でも、国民は生活苦しいって言ってる。
意味わからん。。。
今からでもいいので、少しづつ投資をしていきましょう。
だから、運用で投資していく必要があります。
企業に投資して、企業がそのお金で設備や新しい製品の開発を進める。
そうやって、得た利益は、投資家に還元していく。
これが正しい経済の形でしょう。
投資信託 購入商品一覧(06/22時点)
現在、私が保有している(定期購入)投資信託は、以下の6つです。
もうこれ以上、増やすつもりはないです。
というか、これ以上増やさないように気をつけています。
逆に三井住友T世界経済は、グローバルと被ってるので、今後は積立はしないつもりです。
先進国と米国株は、結構似ていたりします。
また、S&Pインデクスと、楽天VTI(全米株式)も、結構似ていたりします。
この中でお勧めしたいのは、やはりインドですかね。
これは今後絶対伸びるだろうなって、予感があります。
人口が多いということは、今までの中国を見ていればわかるように、市場の拡大を意味します。
労働人口の増加、消費市場の拡大。
その上、インド特有のIT技術者への支援状況。
伸びないわけがないって感じですね。
↓↓↓ 「iFreeNEXT インド株インデクス」の過去1年の推移
気に留めておいてください。
運用状況
◆評価額:¥5,493,971
(先週:¥5,408,980)
◆含み損益:¥1,862,971(前週比:△¥84,991)
(先週:¥1,777,980)
◆含み損益(%):△51.31(今年:△21.76%)
(先週 △48.97%(今年:△19.20%))
今週もきっちり上がりました。
投資信託の成績がなんかずば抜けています。
株式投資とか、FXとか、色々やっていますが、手堅く右肩上がりなのが、投資信託ですね。
今年もほぼ半年過ぎましたが、すでに年間の目標利益は達成しています。
それどころか、来年の目標値にほぼ迫ってきています。
この調子で、後半も行くのか。
それともアメリカ経済の失速により、大きく下がるのか。
それはわかりませんね。
まぁ、今ままでこのブログでも言ってきたように、どんな状況でも、何もしないでコツコツと積み立てをする。
それが一番です。
未成年口座を開いて、子供達ように積み立てをしています。
一方はS$P500のインデクスファンドで、もう一方は、オルカンです。
成績は、ほぼ同等。
まだまだ少額で、見ていても、少しも楽しくありませんが、これから引き継いで何十年と経過していくと、もうそれはすごいことになるでしょう。
気になるのは、子供たちが安易に引き出さないかですね。
しっかりと金融教育していかないと。
投資信託について
投資信託については、もういろんな所で説明されていますね。
Youtubeでも、説明動画が数多く上がっています。
タレントでも、オリエンタルラジオの中田敦彦のYoutube大学とか、厚切りジェイソンとか。
こういう動画をみると、勉強になります。
本を買って、読んで理解することが難しいなら、このような動画をみるといいでしょう。
さて、これらの人も言っていることがあります。
それは長期運用ということです。
長く運用して、複利で増やす。
これはもう基本中の基本となっています。
投資信託は、正直一生付き合っていくものと言う感覚が良いと考えています。
銀行に預けるという感じで、長く付き合う。
必要な時に、必要な金額だけ払い戻せばよいのです。長い期間、そうですね20年とか30年、そんな長い目で見ていくのが大切なのでしょう。
運用方針
私の運用方針について、簡単に説明します。
ズバリ! 毎月積み立てです。
月末に1万5千円を積立しています。
これはあくまで定額部分です。
口座から自動で引き落とすように設定しています。
その時の状況により、スポット購入で追加投資をします。
目標は、月3万円程度を投資信託に充てられたらと考えていて、スポット購入は最低15,000円を目標にしています。
過去の運用状況
参考資料
私が投資信託を始めるときに、参考にした本は次の本です。
この本を読んだ時には、本当に目からウロコが落ちましたね。
「投資信託はこの9本から選びなさい」
今日本では数千という数の投資信託がありますが、それをある条件で抽出したものです。
今はやっている毎月分配型の投資信託とか、期間が決められているものとか、手数料が高いものとか、そういう間違った商品を選ばないために、非常にわかりやすく説明がされています。
まずは、この本を読んで自分がどの投資信託に投資すべきかを考えてみてはどうでしょうか。