記事またまたサーキットブレーカー発動しましたね。
アメリカ市場では、S&P500で、市場が開いた直後、下落幅が膨らみ、今年2度目のサーキットブレーカーが15分間発動しました。
NYダウも、2,000ドルを超える下落です。
これ、どもまで下がるんでしょうか?
アメリカの入国制限による不安拡大
アメリカ、トランプ大統領がアメリカへの入国制限を実施しました。
アメリカは、英国を除く欧州各国からアメリカへの渡航を30日間停止すると発表しました。
この制限は13日から実施されます。
市場は、この制限により、アメリカと欧州との間の人の流れが止まり、世界経済へ大きな影響を与えると見ています。
下落はブラックマンデー以来の大きさ
3月12日のアメリカの株式市場では、NYダウは大暴落し、前日比で2352.60ドル安の21,200.62ドルで取引を終えました。
この下落幅はほんとに見たことありません。
下落率は約10%に達しました。
この下げ幅は、1987年10月の大暴落であるブラックマンデー以来の大きさだそうです。
トランプ大統領はオリンピックは延期が望ましいと
当初は安倍総理に任せると言っていたのが、急遽延期が望ましいと。
どういうこったい。
小池都知事は当然延期はないと言っています。
日本としては延期って無いでしょうね。
何兆というレベルで損失を出しますからね。
菅官房長官も12日の記者会見で、WHOが新型コロナウイルスを「パンデミック」と表明したのを受けて、改めて東京オリンピックを開催する方針に変わりはないと強調しました。
IOCや大会組織委員会、東京都などと、連絡取りながらと準備を進めると述べました。
イタリアでは死者数1,000人超える
新型コロナウィルスが世界中に蔓延しています。
イタリアでは、12日、イタリア国内の新型コロナウイルスの感染者が、1万5,000人を超えたと報告しています。
死者は、なんと1,016人に達した事も明らかにしました。
死者数では、千人を超えたのは、中国とイタリアの二カ国のみとなっています。
日本はと言うと、死者数は10人となっています。
何故これほどまでに差が広がるんでしょうか。
日本の医療現場が頑張ってくれてんでしょう。
しかし、今後も感染が拡大すると、各国で死者数は増えていくかもしれません。