読書っていいですよね。
このブログでも、毎週金曜日に「サラリーマン書評」として、読んだ本の感想を書いています。
このペースを見てみると、少なくとも毎週書ける程度の頻度で、本を読んでいるということになります。
最近は、特に図書館で借りているので、さらに読むペースは早くなりましたね。
なんせ、無料ですから。
しかし、図書館に行くと、本当に迷います。
結構本屋では、帯を見て決めているので。
その帯がないし、本屋の店頭のように、お勧め作品を見えるように置いてないですからね。
背表紙しか見えないし、新しい本か古い本かすらわかりづらいですからね。
だから、結構ネットで調べて、図書館のサイトで予約するようにしました。
シリーズものというか、上下巻、4巻まであるものは、予約時に、順番を指定しての予約もできるので、結構いいです。
「村上海賊の娘」も全4巻の大作でした。
順番に借りていきました。
いやー、あれは面白かったです。
さて、読書ってどんな影響を及ぼすんでしょうか。
ちょっとネットで調べてみると、結構分析している人がいるんですね。
いろんな解釈もありますが、結構同じものがあります。
本を読むことで、行動や考え方自体が、他の人と変わってくることあるそうです。
多く特徴として挙げられることは。
- 本を好奇心が旺盛である
- 情報量が多い
- 視野が広い
- 分析力に優れている
- 収入が多い
- 思考が深い
- 語彙力が高い
といったものです。
■好奇心が旺盛!
うーん、これはそうだろうな。
そもそも本を読むってこと自体が、好奇心旺盛だからでしょう。
小説もそうです。
どんな話なんだろう。
どんな結末なんだろう。
とか。
この好奇心って本当に大切ですよね。
探究心につながりますから。
■情報量が多い、語彙力が高い
これは、まさに本に書いている内容を吸収するということですね。
小説にも、いろんな情報ってありますから。
本当に作家さんってすごいなって思いますよ。
金融情報とか、入ったことのないような場所の話とか。
その辺は、作家さんがめちゃくちゃ調べて書いてますからね。
もちろん100%信じるというのはないですけどね。
■分析力に優れている
これは、あるあるかな。
小説読んでると、どうしても先を読もうとしてしまうんです。
読むというのは、ストーリーの先です。
分析力というか、文章だけでいろいろ考えます。
結構推理小説とかだと、もう奥の奥というか、作家の意図を先に見つけたろっていう感じで。
視覚から得る情報がないと、本当に文だけっていうのは、頭使いますね。
思考が深いというのも、これに関することかな。
まぁ、これが正しいかどうかというのは、わかりませんが、いろいろネットで調べてみても、同じようなことが書いてます。
芸能人では、本の虫として知られるのが、芦田愛菜ちゃん。
自分でも、活字中毒っていうぐらい、本を読むのが好きだそうです。
彼女って、本当に頭良いですよね。
テレビに出ているのを見ても、話す内容がすごいなって。
インタビューでの「信じる」ってことについて聞かれた時の話は有名ですよね。
『その人のことを信じようと思います』っていう言葉ってけっこう使うと思うんですけど、『それがどういう意味なんだろう』って考えたときに、その人自身を信じているのではなくて、『自分が理想とする、その人の人物像みたいなものに期待してしまっていることなのかな』と感じて」
「だからこそ人は『裏切られた』とか、『期待していたのに』とか言うけれど、別にそれは、『その人が裏切った』とかいうわけではなくて、『その人の見えなかった部分が見えただけ』であって、その見えなかった部分が見えたときに『それもその人なんだ』と受け止められる、『揺るがない自分がいる』というのが『信じられることなのかな』って思ったんですけど」
「でも、その揺るがない自分の軸を持つのは凄く難しいじゃないですか。だからこそ人は『信じる』って口に出して、不安な自分がいるからこそ、成功した自分だったりとか、理想の人物像だったりにすがりたいんじゃないかと思いました」
by 芦田愛菜
いつ読んでも凄いですよね。
勝手に思うんですが、大友翔平氏の相手として、芦田愛菜ちゃんぐらいしか思いつかないんですけどね。
本当に子供にも本を読む習慣をつけたいんですけどね。
全くそういう気配すらないです。
大丈夫かな。
本が好きで読んでいるのが、お父さんだけでは、大人を見て真似るというのはないのかな。
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