本当に自分でもびっくりですが。
まさか、韓国ドラマにはまるとは。
ということで、韓国ドラマをみていて、非常に気になるのが韓国焼酎。
居酒屋で、はたまた部屋飲みで。
いつも出てきます。
日本なら、生ビールといったところでしょうか。
韓国のドラマの中では、「焼酎」って言ってます。
梨泰院クラスのスンゴンが、焼酎はキンキンに冷やして、飲む時に振って飲むって言ってましたね。
あれ!なんか最近スーパーで、見たことあるなって言うお酒が売ってるぞ!
名前は、チャミスル。
調べてみると、これがドラマによく出てきていた韓国焼酎でした。
日本では「JINRO」でおなじみですね。
ドラマでもよく出てくるように、韓国国内No.1の販売数を誇っています。
ソウルでは、約6割のシェアを占めているそうです。
チャミスルの原料は、米と麦、さつまいもなどのデンプン質です。
日本の焼酎は、米焼酎、芋焼酎、麦焼酎と、原料がはっきりと分かれていますが、チャミスルは、いろんな原料が混ざっています。
アルコール度数はというと、通常の「チャミスルオリジナル」では、約20%となっています。
これは、日本酒のアルコール度数が平均15%なので、それと比較すると少し高めです。
しかし、最近では、アルコール度数が13%程度の果汁フレーバータイプも出ています。
日本で売られているチャミスルは、どちらかというと、こっちのようです。
アルコール度数も13%程度です。
この軽めのチャミスルは、中国やインド、ベトナムなどにも輸出されており、人気があるそうです。
日本で言う甲類焼酎に当たるチャミスルは、その稀釈工程で、竹炭を使用して、4回のろか作業をします。
この工程により、スッキリとした味わいが出るそうです。
韓国ドラマ「愛の不時着」でのシーン。
このシーンでは、セリとジョンヒョクが、韓国のセリの部屋で飲み明かすシーンです。
初めて、ジョンヒョクが北に帰りたくないと本音を言うシーンです。
こちらは韓国ドラマの「梨泰院クラス」。
結構飲み会のシーンが多いドラマでしたが、その都度韓国焼酎「チャミスル」が登場していましたね。
さて、チャミスル。
スーパーで最初見た時、あれ?って思いました。
見たことあるぞ!
しかし、チャミスルという名前は知りませんでした。
だから、すぐにネットで調べてみました。
チャミスルは、6種類のフレーバーがあります。
一般的なフレーバーは、フレッシュです。
売ってるチャミスルには、通常のチャミスルと、上記のチャミスル(シリーズ)があります。
基本的には、チャミスルフレッシュがチャミスルですが、チャミスルの商品名で売られているのは、日本人好みに味を調整されているものです。
チャミスルフレッシュというのが、本場の韓国で飲まれているチャミスルと同じものとなります。
韓国でチャミスルといえば、チャミスルフレッシュのことを指すそうです。
飲んで見た感想はというと。
焼酎の少し飲みやすい版という感じがします。
食事しながら、一緒に飲むというのが合いそうですね。
チャミスルフレッシュを飲みましたが、本当にスッキリという感じの飲み口です。
値段は、スーパーで250円程度でした。
コンビニだと300円以上かな。
次は、いろんなフレーバーを試してみたいかなって思います。