投資ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2021に投票しました。
投票は初めてです。
しかし、毎週投資信託の運用実績を公表している以上、投票するでしょう。
いや、投票すべきでしょう。
ということで、初めて投票しました。
↑ みなさんも投票要件に合えば、ぜひ投票しましょう。
さて、投資信託について、日本ではどういうイメージなんでしょうか。
私も実際に投資信託での運用を始めたのは、意外にも遅くて2014年頃からです。
投資自体はもっと前からやっていたんですが。
なぜ、そこまで投資信託を避けていたかというと、個別銘柄で株式投資した方が分かりやすいと思っていたからですね。
あと、投資のプロが運用すると言っても、経済番組見ててもわかるけど、経済予想がみんなバラバラですからね。
なんかプロって言っても、天気予報士みたいなもんだろうという思いまがありました。
予想は色々理屈つけていうけど、当たるかどうかはわからない。
その予想をもとに自分たちで運用するってことだから。
しかし、実際はどうか。
そもそも、利益を出せるように組み合わせとそこに入れる銘柄をしっかりと吟味するため、本当にいい投資信託は、かなり有効な投資商品であることがわかります。
もっとも参考になったのは以下の本です。
買うべき投資信託から、長期投資について。
さらには分散投資まで、本当に目が覚めるような感覚でした。
本当にぜひ皆さんにはこの本を読んでほしいと思いましたね。
さて、そうやって2014年から運用を開始した投資信託ですが、実績については毎週土曜日に公表しています。
個別の運用実績は公表していませんが、投資信託まとめて公表しています。
運用しているのは、6本ですね。
どれもが運用益を出しています。
今年の運用実績でも、運用益が18%近くあります。
コロナ禍で大きく下落していた分もありますが、かなりの好成績です。
全体を通じても、30%の運用益が出ています。
あくまで目標は年率6%から7%としています。
いい年もあれば、悪い年もあります。
今年は、予想以上の成績となっていますが、前年は6%でした。
目標ぎりぎりと言ったところでした。
2019年も12%程度ありましたが、2018年は、マイナス12%でしたから。
いい年もあれば、悪い年もある。
しかし、長期で運用していれば、なだらかかもしれませんが、必ずプラスとなります。
投資先が主に世界市場ですから。
日本で買える投資信託は、7,000本近くあります。
しかし、本当にいい投資信託といえば、あまりないのが実情です。
手数料ばかり高かったり、テーマ別として見た目の派手さで投資家を騙すものとか。
このFund of the Year のようなものが、もっと知名度を上げて、投資信託が淘汰されていくことを本当に願いますね。