最近注目をあびているのが大谷選手ですね。
もうワクワクしています。
ホームランを打つ姿は、本当にすごいですね。
メジャーでは、日本と異なりアッパースィングで打つバッターが多いそうです。
日本では、どちらかというと、ダウンスィングまたはレベルスィングを推奨しています。
アッパースィングは、日本では逆に怒られる打ち方です。
これは投手の攻め方が違う事もあるし、観客の期待も違いますし。
また体の大きさも違いますから。
アッパースィングで、ボールを遠くに飛ばすには、かなりの筋力がいるそうです。
ということで、ニュースで見る機会が増えてきたので、ちょっとボールに興味を持ちました。
いままでサインボールはもったことあるんですが、実際のボールはどうなんだろうって。
買ったのは、ゼビオです。
値段はだいたい500円ぐらいですね。
持って思ったんですが、意外と重いですね。
もっと軽いのかと思ったんですが。
やはりサインボールって、重さもほとんど同じだったんだってこと。
サインボールは、よくバットを模した3本の木の上に飾っておくから、普通より重く作られているんだと思っていました。
帰って計ってみると、重さは140g程度ありました。
持った感じ、これを投手って投げてるんだ。
体力使うだろうなっていうのと、このボールを場外まで打ち込むって、すごいなって、改めて思いましたね。
ルールでは、ボールについて以下決められているそうです。
「硬式野球ボールは、コルク、ゴムまたはこれに類する材料の小さい芯に糸を巻きつけ、白色の馬皮または牛皮二片でこれを包み、頑丈に縫い合わせて作る。」
また、
(1)外周:229mm~235mm
(2)重量:141.7g~148.8g
(3)縫糸:綿糸16番手 10本撚り
(4)ゴム芯:400㎝の高さから落下させ180~200㎝のバウンド
だそうです。
(4)は、あくまでゴム芯のことですから。
硬球は、そこまではねないでしょう。
ボールの用途により、使用する牛革の位置も異なるそうです。
これは知らなかったな。
プロ野球で使用するのは、牛の背中の方の革だそうです。
で、その下が高校野球。
で、一番下が練習用だそうです。
軟球って、いろいろ種類がありますが、硬式野球はボールが1種類しかありません。
そのため、小学生のリトルリーグも高校野球、プロ野球ですべて同じボールを使用しています。
プロ野球では、すべて同じボールを使用しています。
統一球としてミズノ製のボールを使用しています。
実は、甲子園でもこのボールを使用しています。