投資信託での長期運用について
円安が止まりません。
止まらないというか、円安の状況が続いています。
日本円が130円程度の時に比べて、今は150円前後。
約15%も円が安くなっているんです。
銀行に預けていた100万円。
世界に目を向けた場合、7,692ドルが、6,666ドルに。
約1,000ドル程度減っているということになります
日本円で約15万円です。(為替:150円として)
このブログでも頻繁に書いていますが、日本人は円を信じすぎていると。
資産を円だけで持つリスクをもっと認識するべきです。
また、日々物価が上がっている状況で、銀行に預けているリスクも。
前から言ってたんですがね。
貯金だけだとリスクですよって。
政府は前から言ってましたが、多くの人は真剣に聞いてませんでした。
投資をしていない人の言い分は主に以下です。
◆投資はギャンブルだ
◆投資したいがやり方がわからない
◆とにかく怖い
これらは無知からくるものです。
ギャンブル?やり方がわからない?怖い?
ほんの少し勉強するだけで、それらは一気に解消されます。
今からでもいいので、少しづつ投資をしていきましょう。
難しく感じるかもしれませんが、少額からでも可能です。
投資信託は、なんと100円からでも始められます。
よくわからない人にはお勧めしませんが、株式投資も、1株から購入することも可能です。
そうやって少しづつ始めていけばいいんです。
投資において、最大の武器は時間です。
若い人には特に始めて欲しいですね。
投資信託 購入商品一覧(03/25時点)
現在、私が保有している(定期購入)投資信託は、以下の7つです。
もうこれ以上、増やすつもりはないです。
というか、これ以上増やさないように気をつけています。
既に分散しすぎというご指摘もありそうですからね。
分散投資を勧めていますが、分散のしすぎは、利益を縮小させることにもなります。
先進国と米国株は、結構似ていたりします。
また、S&Pインデクスと、楽天VTI(全米株式)も、結構似ていたりします。
この中で今お勧めしたいのは、やはり「新生UTI インドファンド」ですね。
これは今後絶対伸びるだろうなって、予感があります。
インドは今後中国を抜いて、人口世界1になります。
(人口統計は、比較的予想しやすい統計として有名)
人口が多いということは、今までの中国を見ていればわかるように、市場の拡大を意味します。
労働人口の増加、消費市場の拡大。
その上、インド特有のIT技術者への支援状況。
伸びないわけがないって感じですね。
↓↓↓ 「新生UTI インドファンド」の過去5年の推移
2020年頃のコロナがおさまりかけた時点から急激に上昇しています。
確かに他のインデクスと同じような動きなんですが、上昇幅が違います。
気に留めておいてください。
運用状況
◆評価額:¥3,732,188
(先週:¥3,735,306)
◆含み損益:¥409,188 (前週比:▲¥3,118)
(先週:¥412,306)
◆含み損益(%):△12.31%(今年度:△1.82%)
(先週 △12.41%(今年度:△1.91%))
今週は、特に大きな動きはありませんでしたね。
FRBがFOMCで政策金利を0.25%あげると発表しましたね。
2期連続です。
銀行の経営破綻など、市場は不安定な状況にあります。
FRBも難しい舵取りが求められていますね。
大感動です。
決勝は、仕事で見えませんでしたが、会社が終わってから、PrimeVideoとテレビで見ました。
準決勝はかなりヒヤヒヤしましたが、決勝は意外と安心でしたね。
まぁ、結果を知っているからということですが。。。
しかし、大谷選手はすごいですね。
まさに日本の至宝です。
彼に続く選手が早く出てくることを願います。
そうでないと、プレイ以外で注目が集まりすぎていて、なんか大変そうなんで。
現役プレイヤーなのに、影響というか、周りの声が凄すぎるような。
人気を分散するようなプレイヤーが多く出てくることを望みます。
日本では、値上げが続いています。
同時に賃上げもされていますが、値上げに追いつくのか。
あと、賃上げできない企業も多くあり、生活は厳しくなっていくことでしょう。
生活防衛という面で、国民も必死に考えていかないといけないでしょう。
今後多くの定年退職者が発生しますが、間違えても銀行などの金融機関に退職金の運用について相談しに行かないように。
手数料商売をしているところは、いかに手数料を払わせるかを考えています。
頻繁に売買してくれた方が、手数料が入りますからね。
しかし、運用の基本は、いかに長期運用で、いかに手数料などの無駄な出費を抑えるかにかかっています。
要するに、銀行とは真反対なんです。
わからなかったら、数ヶ月に分けてS&P500のインデクスファンドを購入しておけば、まず間違いはないでしょう。
このような情報が、Youtubeとかで普通に出てるので。
投資信託について
投資信託については、もういろんな所で説明されていますね。
Youtubeでも、説明動画が数多く上がっています。
タレントでも、オリエンタルラジオの中田敦彦のYoutube大学とか、厚切りジェイソンとか。
こういう動画をみると、勉強になります。
本を買って、読んで理解することが難しいなら、このような動画をみるといいでしょう。
さて、これらの人も言っていることがあります。
それは長期運用ということです。
長く運用して、複利で増やす。
これはもう基本中の基本となっています。
投資信託は、正直一生付き合っていくものと言う感覚が良いと考えています。
銀行に預けるという感じで、長く付き合う。
必要な時に、必要な金額だけ払い戻せばよいのです。長い期間、そうですね20年とか30年、そんな長い目で見ていくのが大切なのでしょう。
運用方針
私の運用方針について、簡単に説明します。
ズバリ! 毎月積み立てです。
月末に1万5千円を積立しています。
これはあくまで定額部分です。
口座から自動で引き落とすように設定しています。
その時の状況により、スポット購入で追加投資をします。
目標は、月3万円程度を投資信託に充てられたらと考えていて、スポット購入は最低15,000円を目標にしています。
過去の運用状況
参考資料
私が投資信託を始めるときに、参考にした本は次の本です。
この本を読んだ時には、本当に目からウロコが落ちましたね。
「投資信託はこの9本から選びなさい」
今日本では数千という数の投資信託がありますが、それをある条件で抽出したものです。
今はやっている毎月分配型の投資信託とか、期間が決められているものとか、手数料が高いものとか、そういう間違った商品を選ばないために、非常にわかりやすく説明がされています。
まずは、この本を読んで自分がどの投資信託に投資すべきかを考えてみてはどうでしょうか。