おぐけんブログ 悠々自適の投資生活を目指して

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投資家ジム・ロジャースの日本への予言、コロナショック後の世界への予言

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投資家ジム・ロジャース

ウォーレン・バフェット氏と並ぶ、「世界3大投資家」の一人です。

現在は、シンガポールに住んでいるそうなんですが、このジム・ロジャーズ氏、結構日本についてとか、世界の今後の経済について予言をしています。

あたっているかどうかはまだわかりませんが、先見の明をもって今まで資産を築いてきているので、あながち無視するわけにもいかず。

ただ、年老いたことも事実であり、ある意味そうならないようにきつめのことを言っているとも受け取れます。

どうとるかは、それぞれですが、ここで少しこれらの予言について見てみたいと思います。

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ジム・ロジャースとは(投資家)

まずは、ジム・ロジャーズとはどういった人物なのか。

調べてみました。

やはり素性がわからないと、何言ってんだ!ってことになりますからね。

 

Wikipediaでまずは調べてみました。

ジム・ロジャース(Jim Rogers)。

生まれは、アラバマ州出身で1942年10月19日。

職業は、投資家です。

クォンタム・ファンドの共同設立者で、ロジャーズ・ホールディングスの会長です。

引用元:Wikipedia

 

投資
投資手法は保守的な"BUY AND HOLD"ではなく、利益が出る状況に応じてロング(買い持ち)とショート(売り持ち)のどちらでもポジションをとり、投資対象も株式だけでなく通貨・商品と幅広く、また現物取引だけでなく先物取引オプション取引も行う等、ジョージ・ソロスともに1970年代におけるヘッジファンドの先駆者であった。

国際情勢、マクロ経済、金融政策、社会のトレンドなどによる需給の変化を徹底的に調査して、そこから価格の大きな上昇または下落を予想してポジションをとる、後にグローバル・マクロと呼ばれたスタイルの走りでもあった。

ただし、いつもポジションをとるのが早過ぎるとして、下手なトレーダーを自称している。

クォンタム・ファンドを2人で始めたときは、ジム・ロジャーズがアナリスト的な役割で、ジョージ・ソロスがトレーダー的な役割だったと、ジャック・D・シュワッガーの著書「マーケットの魔術師」で答えている。

また、ジョージ・ソロスも自著"Soros on Soros"の中で、クォンタム・ファンド運営ではジム・ロジャーズがアナリストだったと述べている。

引用元:Wikipedia

 

ジョージ・ソロス氏は、世界三大投資家の一人ですね。

 

別の記事を見てみると。

1942年生まれで今年76歳を迎えるロジャーズ氏は、純資産が3億4000万ドル。

ソロス氏と共同設立した伝説の米投資会社クォンタム・ファンドにおいてアナリスト役を務め、トレーダー役だったソロス氏を補佐する中で、国際情勢分析と「売り」を組み合わせて利益を出す「グローバル・マクロ」戦略を駆使して、4200%ものリターンを叩き出した。

引用元:

世界三大投資家を徹底比較 ロジャーズ、バフェット、ソロス | ZUU online

 

このクォンタム・ファンドは、本当に伝説的なファンドだったようですね。

 

ところが、若かりし頃のロジャーズ氏は、「売り」で大成功した直後に、すっからかんになる大失敗を犯している。自伝から再現しよう。(Rogers, Jim. Street Smarts: Adventures on the Road and in the Markets. New York: Crown Business, 2013: 53‐55.)

彼は20代後半であった1970年に、得意の情勢分析を活かして「米株式市場が崩壊する」と読んだ。そして全財産をつぎ込み、ある時期にある価格で売る権利を付与したプット・オプションを、プレミアムを支払って手に入れた。果たして数か月後に伝統ある米企業が次々と倒産してゆき、株価は底をつける。そのタイミングでロジャーズ氏はプットを売却して、元手を3倍に増やしたのである。

さらに今度は底打ちした市場で株価が急騰すると判断し、実際に上げた株価でより多く儲けた。ところが、ここで「若気の至り」からロジャーズ氏は有頂天になる。安全のためのプレミアムはもう不要だと判断して、株式が再び下げることに賭けてショートした。だが、「売り」に賭けたこれら6社の銘柄は上げ続けたのである。2か月後、ロジャーズ氏は元手も儲けもすべて失った。

 

ただ、失敗もしているようです。

これは後でいう予言を語る上でも覚えておくべきことですね。

読みは完全じゃないということ。 

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日本は30年後に経済破綻する

実はジム・ロジャース氏は、親日派として知られています。

なんか意外ですね。

いつも日本には厳しいことをいっているイメージがあったので。

しかし、これは一種の警告なのでしょうか。

しっかりしろと。

 

ジム・ロジャース氏も、日本には結構投資していたようですが、ある時すべて処分したそうです。

それはなぜか。

日本が増税を決めた時だそうです

 

今の日本の問題は、根が深いと言っています。

問題とは。

まずは少子高齢化

どんどんすごい勢いで人口は減っていっている。

しかも有効な対策は打てていないと。

 

日本の将来を考えると、ものすごい勢いで子供を増やすか、移民を受け入れるかしないと、この状況は変わらないと考えています。

 

しかし少子化対策は、効果がすぐに出るものではありません。

今対策しても成果が出るのは、十年後以上先のことです。

 

では労働者を海外から入れる。

移民をひろく許可するか。

 

それは正直日本文化に合わないと思います。

閉鎖的と言われるかもしれないけど、日本人がいま世界で誇れる部分は、純粋な日本人だからだと思います。

 

農村地域とかで見られる、野菜の無人販売

これ、外国では絶対に成立しないです。

あっという間に勝手に持っていかれてしまいます。

 

あと、自動販売

これも象徴ですよね。

外国では、あっという間に壊されて持っていかれてしまうでしょう。

 

もちろん、北欧とか一部の日本と同じくらい治安のいい国はあるでしょうが、それはあくまで少数ですからね。

 

もし外国人を多く入れるとすると、その辺の治安においては明らかに今よりは悪くなると考えたほうがいいでしょう。

体格もかなり違いますから、もう悪いことをしているのを見ても、何もできずに警察に電話するだけってことになります。

日本の警察も、人がいいというか、親切なサービス業のような振る舞いなので、外国人に対して対応できるのかわかりません。

そもそも英語しゃべれる警察官少ないですからね。

 

ジム・ロジャース氏は、日本の30年後、いつどこで暴動が起きてもおかしくないと考えています。

 

ジム・ロジャース氏は、少子化による労働力不足をどう解決すべきだと考えているかと言うと、外国人の受け入れ以外ないと答えています。

現実的には多分そうでしょう。

先ほど治安の問題もあるということを言いましたが、労働力不足の解消方法は他にあるのかと言うとないというのが答えでしょうね。

 

もうそこまで切羽詰まってきています。

この外国人を受け入れる前に、今の働く人の生産性を上げることにより対応できるのではと考えている人もいるでしょう。

しかしそれに対してもジム・ロジャース氏は、こう言っています。

 

今の日本の若者は、こぞって公務員になりたがってる。

そんな国が生産性をあげて行こうとしても、無理だろう。って。

 

痛いですね。

まさしくですね。

 

日本は東京オリンピック開催で大不況に陥る

ジム・ロジャース氏は、インタビューでこうコメントしています。

「日本では、2020年の東京オリンピックパラリンピックに向かって景気が上昇すると考えている人もいる。確かに、表向きにはオリンピックによるいい面もあるだろう。道路は改善され、真新しいスタジアムが出来上がる。こうした事業に関わった人たちは一定の恩恵を受けられるかもしれない。政治家も、ポジティブな成果をアピールするだろう。

しかし、歴史を見れば、オリンピックが国家にとってお金儲けになった例がないことがわかる。一部の人に短期的な収入をもたらすことはあっても、国全体を救うことにはならず、むしろ弊害を及ぼす」

 

まぁ、これはコロナの前なので、実際の開催(予定)は、2021年ですが。

歴史を見れば、オリンピックはもう既に国家にとってあまりメリットはないということを言っています。

喜ぶのは誰か?

 

確かにインフラが整備されたところは嬉しいかもしれませんが。

日本国という広い範囲で見ると、むしろ弊害を及ぼすと言っていますね。

 

オリンピックに向けて不動産を買った方がいいかという問いには、ジム・ロジャース氏は、そんな一過性のブームに乗って不動産は買うものではないと断言しています。

買うにしても、もっと長期的な視点で検討し、土地の価値をしっかり判断すべきだと言っています。

 

今オリンピック会場にもなる湾岸地域

タワーマンションも多くたっていますが、埋め立て地であるということと、交通の便がいまいちよくないということと。

地震により発生する被害などもしっかりと考える必要がありますよね。

 

さきほどの話ともリンクしますが、ジム・ロジャース氏は次のように言っています。

「30年後、日本では今より多くの犯罪が起きているだろう。現代の日本人が将来世代に回してきたツケを払う段階になれば、国民全体が不安を覚え、社会不安は募るものだ。50年後には、日本政府に対する反乱が国内で起きている可能性さえある。


社会不安は、犯罪や暴動、革命といった形で明らかになる。『日本人は違う』『暴動など起きない』と言いたいかもしれないが、これは歴史上、どの国でも起きてきた社会現象なのだ」 

30年後には多くの犯罪が起きているだろう。

まさしく、こういう方向で進んでいくのではと本当に危惧しています。

 

今でも、正直こんな犯罪おこるの?っていう事件が各地で起こっています。

半グレによる犯罪も、正直これ今の日本なのかって思ったりもします。

 

戦後すぐの日本ならまだしも、暴力的な事件が起こっていると、これがいずれ日本に来た一部の外国人たちが同じようなグループを作ったらと思うと、ゾッとしますね。

 

日本人のように、勤勉で仕事に対して没頭しまじめにやるという環境に、外国人が本当になじめるのだろうか。

カー!ってなったりすると思いますよ。

 

一度中国に行きスーパーで買い物したことありますが、ビニール袋を渡すのにも、ぽいって投げるような感じでしたよ。

日本のスーパーのようなきちんとした対応を外国人に求めると、いずれ不満が爆発するのではと思いますね。

 

世界はコロナショック後大恐慌に突入する

ジム・ロジャース氏は、今回のコロナショック後について。

「おそらく、株価は値下がりすることになる。50%、60、70%、いやそれ以上だろう。実体経済の落ち込みは、いずれ金融機関の破綻をもたらし金融システム不安を引き起こす。いつとは断言できないが、それは必ず起こる」

 と言っています。

 

確かに現在の世界のコロナウイルスに対する反応は過剰な面もあるとしながらも、今のままでは、金融機関の破綻は起こると言っています。

 

「このような一連の誤った政策が奏功して、一時的には大きなラリー(上昇相場)が起こるかもしれない。アメリカの連銀だけでなく、世界各国の中央銀行が揃って金融緩和に踏み込んでいることも、それを後押しすることになる。世界の中央銀行は、これまでも大量のお金を刷ってきたにもかかわらず、今回の危機でさらなる量的緩和に踏み切り、さらに大量のお金をバラまこうとしている。それが結局はさらなる悪化を招く」

 

しかし、こればかりはわかりません。

何事も悪いことばかりを取り上げていますから。

ワクチンは本当にできないのか。

できてもかなり先なのか。

 

人類は結構頭いいと思うんですがね。

リスクも明確になれば、リスクではなく課題になります。

課題は対応可能ですから。

 

ジム・ロジャース氏も先が読めるわけではない

基本、ジム・ロジャース氏の言っていることはわかります。

ただ、ジム・ロジャース氏が完璧に予言できるスーパーマンではありません。

もちろん間違えるし、なんでも知っているわけではない。

 

これはどちらかと言うと日本に向けた警告として受け取った方が良いのではと思います。

 

少子高齢化はもう当分は仕方ないが、対策を一刻も早くうち、少子化をなんとか上向きに戻す。

確かに成果が出るまで時間はかかるが、その間は元気なお年寄りが頑張る。

頑張るというのは言い方悪いけど、日本のお年寄りは非常に若々しいですからね。

環境がいいし、料理もおいしい。

60代なんて、本当に現役ですからね。

ranking.goo.ne.jp

 

永遠のカリスマロッカーである氷室京介も60歳ですからね。

70代でも元気な人はほんと大勢いますからね。

 

ただ、今までがむしゃらに働いてきて、60歳超えても働くのかとうんざりする人もいるでしょうが、その辺はもっと社会が考えるべきだと思いますね。

やはり体力もかなり落ちているので、時短とか、できる作業をしぼるとかはきちんと考えるべきだと思います

 

東京オリンピックの開催についても、結構開催後の景気後退については、いろんなところで言われています。

実はジム・ロジャース氏だけが言っている事ではありません。

既にいろんなところで言われているということは、もう既にその対策についても検討が進んでいる可能性もあります。

 

指摘する人って、自分しか気づいていないかのように錯覚することがありますが、自分が気づいていることは、実は多くの人が気付いていることということも頭に入れた方がいいですからね。

これだけの大規模なイベントですから、いろんなブレーンが集まり、検討していると思います。

 

例えばIRについても、よく韓国のカジノを例に取り上げられていますが、同じようにギャンブル依存症患者が蔓延し、周辺地域の治安が悪くなるのではと心配する声があります。

しかし、もうこのような事象も、周知の事実として既に計画には組み込まれています

同じ過ちを犯さないように計画されるのです。

 

ジム・ロジャース氏のこれらの警告を日本はしっかりと受け止め、計画していってもらいたいですね。